万緑に向かひて立てる川辺かな木々の緑が深まり、生命力に溢れる様子をいう。王安石の「万緑叢中紅一点」に基づく。中村草田男が〈万緑の中や吾子の歯生え初むる〉と詠んでから、季語として定着した。川沿いの向う岸に万緑が見られた。川辺に立って生命力を感じる万緑を眺めていた。万緑や乾きし畑の広がりて万緑
朝型で生きたいのかも兜虫(あさがたでいきたいのかも かぶとむし)Muku Top Image:カブトムシ - July 3, 2025 今日の季語: 兜虫(かぶとむし 子季語: 皂莢虫(さいかちむし) 鬼虫(おにむし) 源氏虫(げんじむし) ≪三夏≫【解説】 角の形が兜の前立てに似ているのでこの名がある。長さ五センチ前後、黒褐色や赤褐色で光沢がある。硬い前翅の下に薄い後翅があり、これで飛ぶ。力も強く、子供が角に糸をつけて物を引か...
暑いですね。 外食するのも億劫なのでカリカリメロンパンとカレーパンで昼食です。 甘いのと辛いの,どっちを先に食べるかちょっと迷いましたがメロンパンを先に食べる…
外科に行きました。もう骨はしっかり繋がってるとのこと。コルセットは任意で外したり装着したりしながら生活することになりました。ホッとしました。今まで締め付けてい…
8月に白内障の手術を予定しているが、その方法をめぐって病院の都合と患者の都合の間で交渉が続いている。当初、左右別々な日に手術することになっていたが、白内障手術を経験した人の中に「両目を1日で手術すませた」という人が複数いた。しかも日本の白内障手術の権威と
梅雨が明けていないことを忘れている。梅雨が梅雨らしくないのは、今に始まったことではない。猛暑日や救急搬送の報道が、続いている。熱中症の危険を呼び掛けているが、収まらない。皆、甘く見ているのだ。 土用芽 どようめ (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 植
梅雨明けになっていない。しかし、夏の空がその存在を示した。前日まで暑さでもやっていたが、これは違う。南から列をなして雲がやってくる。千葉方面には積乱雲が沸き立っている。 夏の空 なつのそら (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 入道雲、夕立、夕立のあと
暑いらしい。としか言いようが無いが、私はクーラー漬けでずっと部屋にて手作業だ。友人からラインが入り「体が溶けるようです」と言ってきた。さて、今日は同人誌の編集…
末吉俳句日記『蝉と夕暮れの記憶』の情景を言葉にのせてお届けします。季節のひとときを、静かな一句にそっと託して綴っています。
黒南風や運動場に三四人暗く陰鬱な梅雨空の時期に吹く南風をいう。南に高気圧、北に低気圧が居座る夏型の気圧配置により、南からの季節風が吹く。この風を「みなみ」や「はえ」と称するが、梅雨の暗い空に吹くものを黒南風と呼ぶ。歩いていると黒南風が吹いていた。そんな中、運動場では三四人の若者だけが走ったりしていた。黒南風に騒ぐ欅を頭上にす黒南風
夏虫の真似なんかして夜行性(なつむしのまねなんかして やこうせい)Muku Image Source: Freepik 今日の季語: 夏虫(なつむし 子季語: 夏の虫 ≪三夏≫【解説】 夏によく見られる昆虫の総称で、特に種類を特定しているものではない。しかし、俳句では、「飛んで火に入る夏の虫」の諺(ことわざ)からか、火取虫(ひとりむし)[*注]、特に火蛾(ひが)[*注]を読むときに使われることが多い。(西村和子)≪引用:角川書店...
制作国 アメリカ制作年 2017年公開年 2017年日本公開年 劇場未公開監督 ブラッドフォード・メイキャストマレス・ジョー(サラ)ジェレミー・サンプター(ジェイソン)サヴァンナ・ジェイド(モリー/サラの妹)マシュー・アトキンソン(ベン/モリーの元カレ)グレッグ・
為替市場はドル続落。対円を含めて足もとは全面安の様相となった。 テクニカルから見るドル円は、移動平均の90日線が145円半ばで位置していることから、この値位置…
占領の名残る門札風暑し(せんりょうのなごるもんさつ かぜあつし)Muku Top Image:エリザベス・サンダース・ホーム正門 - June 20, 2024 @神奈川県大磯町閑雲記: 占領統治時代少し夏バテ気味につき、スローペースで更新しますのでご容赦ください。写真は大磯駅近くに建つエリザベス・サンダース・ホーム(Elesabeth Sander's Home)の正門です。先日、鴫立庵を訪ねた際に前を通りかかりました。敷地内には、だいぶ前から訪ね...
関東方面は集中的に豪雨に見舞われてようだが、こちらはずっと晴れ。たまにどこかで線状降水帯が発生しているけれど、市内はさして被害はない。さて、今日も素麺。喉越し…
もうすぐ母の三回忌。真夏だし、伯父や叔母も高齢だし。もう私と弟たちだけで、簡素に済ませることにした。とは言え。事前にお墓掃除に行っておかなきゃー とかご住職へのお布施は? 御膳料は? 手土産は? とか当日持っていくものは? とかあれこれ考えること、やることが意外とあって。自分が亡くなったときは、もう散骨にしてもらって、お墓無しでいい。〇回忌法要などは不要。そもそも子供もいないし。そのころには弟達だ...
・乾きたる 畑に小苗 ナス・トマト 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
楽天モバイル プラン料金 となり村の○○クリニックの畑にナスとトマトの苗を植えました。じゃが芋を掘り終え、石灰と鶏糞を播いて二週間後、珍しい品種の苗が見切り品として売られているのを見つけました。見切
小学生のお子さんがいる同僚の話。「暑すぎるとプールの授業が中止になるんですよ」……え? え?水中で運動すると陸上以上に運動量が増えて、むしろ体温が上がりやすくなるんだとか。なるほど~しかし、昭和じゃ考えられない理由で中止になるのね。プール授業自体、無い学校も増えているようだし。……てことは、泳げない子供が増えてくるってことかなあ。大丈夫なのかな、それって。私が泳ぎを覚えたのは、裏の川。何しろド田舎だっ...
平和の尊さを享受しつつ、広島の原爆忌より80年の月日が流れました。夫の遺句集「相生」を一周忌に私家版として私が編集してから17年目にもなりました。 親し...
2025年7月9日 容赦のない暑さです。エアコンを止めて寝たら、朝の室温が29℃でした。これでは体がもたないので、次の日はエアコンをタイマーで長めにつけて...
多文体俳句集『噴水』40句 〜文語体、口語体、会話体の作品集〜
多文体俳句集『噴水』多文体俳句集です俳句の「使用文体の拡張」について実作とともに探っています文語体俳句、口語体俳句、会話体俳句の各作品で構成しています今回は夏…
南みや子・永瀬輝男『ポアンカレの贈り物―数学最後の難問は解けるのか』
ポアンカレという名前は、数々の哲学者の名前とともに、たまたま記憶に残っていた。ただ、哲学者たちの思想は、いろいろな書物で紐解いたが、彼は数学者だということで…
蒲の穂や鯉のゐる川より伸びてガマ科の大型多年草。七月頃、茎の上部に蒲の穂といわれる蠟燭型の花穂をつけ、緑褐色の雌花穂の上に黄色の雄花穂が続く。花が終わると雌花穂だけが赤褐色となり残る。秋にこの雌花がほぐれて穂絮をとばす。花粉は蒲黄(ほおう)といい、利尿・止血の漢方薬となる。川に大きな鯉が泳いでいた。その川から蒲の穂が長く伸びていた。蒲の穂の夕日集めて無風なり蒲の穂
NHKの番組で「歯状回」をしり、検索し、次のページに至る。 脳の海馬歯状回の新しい神経細胞が記憶の忘却を促進することを発見 — 幼児期健忘の脳内メカニズムの解明に前進— Topics 藤田医科大学 医科学研究センター こう書かれている。トロント大学およびトロント小児病院の Paul Frankland 教授らと藤田保健…
筋トレ昨日も仕事帰りに筋トレGO! いつものメニュー 3周(300m)ランニング 上半身5種を各20回×1 下半身3種を各20回×1 お風呂に入って帰る 今日も不安定な夕方の空 焼きそば、餃子、胡麻豆腐、味噌汁 遠雷や荷物多き子帰りゆく 感謝
長塚節の夏の短歌を5首厳選し、代表作をやさしく解説。自然や季節感あふれる歌を通して、日本の夏の風景と心情の豊かさにふれてみませんか?
この間読んだ本が南みや子・永瀬輝男ご夫婦による『ポアンカレの贈り物―数学最後の難問は解けるのか』だ。そして、今回も、前回と同様、数学の本なのだ。 フィクショ…
◎ 花筏(令和七年七月二十~二十一日掲載分) ● 令和七年七月二十日 日曜日 ○ 四月日々折々 その五 四月 《今回の自選代表句と自句自解》 春の夜にイントロ「Mステ」(エムステ)楽しめり 4月11日(金)の夜、テレビで「ミュージックステーション2時間SP(昭和・平成・令和…史上最強イントロ名曲!国民投票ベスト30SP)」を見た。第一位は、米米CLUBの浪漫飛行(発売1990/04/08)であった。 …
わたぼうし短歌帖『雷とプリンと午後のこと』。夜の静けさに寄り添いながら、季節の記憶と心の風景を五行のうたに綴っています。
井上家住宅300年を経過し倉敷市倉敷川畔伝統的建造物群保存地区の中で最も古い町屋。 井上家の先祖は16世紀の終わりに倉敷に土着し、鶴形山の麓に居を構え、阿...
百人一首第65番 相模『恨みわび』の意味と背景をやさしく解説。恋が終わったあとも消えきれない感情のゆらぎを、静かな言葉で読み解きます。
・ご利益は ほおずき市の 誘いかな 「© [四句八句] 2025。無断転載を禁じます」
楽天モバイル プラン料金 毎年7月9日、10日は東京の浅草寺でほおずき市が催されています。7月9日、10日に浅草観音に参拝すれば、一日だけで四万六千日参拝したのと同じご利益があるといわれ、この縁日
前回のゴルフが無念のリタイヤに終わったので、早朝スルーでプレーしてきました。要所でボギーパットが入りまくったので、まとまってしまいました。スコアは、44、46の90でした。最後、1メートルのパーパットを外したのが残念でした。...
昨日は七夕!でした 七夕と言えば「七夕そうめん」暑い夏にぴったりのメニューですね♡ 我が家も昨夜、お気に入りの織姫と彦星のお人形と一緒にいただきました 最近…
最近、句会の場面や句友のこと、また、俳句に関する夢をよく見る。これまでは、あまりなかったことだ。アンソロジーの編集が大詰めに入ってきて、原稿のやり取りが頻繁になったことに起因しているのかもしれない。それにしても、俳句と出会いが自分の後半生に充実した日々を
「架け橋」No.56をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から1句紹介させていただきます。 春ゆやけ柩のやうな雲一朶 二ノ宮一雄...
「ポエムブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)