御殿場3日目の早朝、どんよりとした厚い雲に覆われていた富士山はチェックアウトする頃からぐんぐんと晴れてこの3日間の中で一番青い空にくっきりと姿を現しました。思わず「さよなら!」と叫びました。おそらくはこれが一生の別れ。楽しかったです。桜は少しだけ残ってました。さて、今日のこと、、。ハンズまで出た私ですが、スタバで休憩中、隣の若いアメリカ人二人。そのうちの一人はスニーカーの足をテーブルに投げ出しています。思わず注意しようとしたら足を下ろしたので、グッと怒りを抑えました。Neverdo!若葉萌ゆ別れがたきや富士の山若葉
五芒星提灯下の躑躅かなツツジ科ツツジ属の常緑または落葉低木の総称。晴明神社山野に自生し、また観賞用のため庭園に植えられる。野生は二十種以上、園芸品種は数百種にのぼる。晩春から初夏にかけて、紅、緋、紫、白、絞りなど漏斗状の合弁花で先が五~八裂した花をつける。京都市上京区の晴明神社を訪れた。魔除けのしるしで社紋である五芒星の書かれた提灯が、門に掛かけられていた。その下に躑躅が咲いていた。忘れめや初心の色の白つつじ躑躅
撫で牛の夕日に照るや松の芯松はマツ科マツ属の常緑針葉高木。「若緑」「初緑」は晩春に松の枝から出る松の新芽のことをいう。細い新芽は蠟燭のような形をしている。生長が早く、生命力旺盛な感じがする。北野天満宮の撫で牛に夕日が当たり、照っていた。脇の松に芯が立っていた。一日中京の青空松の芯若緑
新年度(平成6年度)4月も終盤となった。この歳になると、新年度の装いが薄れてしまっている。しかし、周りに輝く人たちが見える。今後の活躍を期待して、応援する気持ちを添えるだけだ。 日々、書き留めていることがある。浅ましの老木桜や翌の日に倒るゝまでも花の咲く
何しろ「ずっと富士山に向かって走る」という御殿場の情報を信じて決めた場所でした。今日も快晴!2日目は御殿場のモールで一日遊びました。本当にずっと富士山と一緒でした。モールはどこも同じだけれど見上げれば富士山があるモールはなんかすごく嬉しくてウキウキと買い物。ここから、友人が日帰りで車飛ばしてきてくれて本当に楽しかった。散りきらぬ花彩りて富士の山桜
生産現場を抱える会社生活で、「ハインリッヒの法則」を学んだ。「1:29:300の法則」とも言われる。1件の重大事故には、多くのヒヤリハット潜在している。1件の重大事故の背後に29件の軽微な事故が隠れ、そしてその背後には事故寸前のヒヤリハットが300件起きている。労働
錦三「えびすや」のカレーきしめんと半ライスです。お昼時は大変な混み合いになります。狙い目は11時の開店早々。 それにしてもテレビの影響は大きいですね。あの大食…
ついに終わった。野々口立圃顕彰俳句大会。今日、入選句集作成のためのデータを印刷会社に送った。後はExcelによる会計報告の清書の仕事を残すのみとなった。四年に一度、運営の当番が回ってくる地元の俳句大会。毎回、憂鬱の種なのである。しかし今回、選者でもあるTさんが運営の筋書きをしっかり書いてくれたので、次回は簡単にできるような気がする。何だか自信がついた。今回、私がした仕事は、選者の席に貼る名札作成。苦労し...
第一六候 4/19〜4/24 葭始生 あしはじめてしょうず 葦が芽ぶき始める時期 鐘の音の湖わたる春の暮 岩間寺、石山寺と巡って、3ヶ寺目は大津市の三井寺 和歌山の三井寺と同じ字、同じ読み方ですが違うお寺です 第14番札所三井寺(みいでら) 正式名称は長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ) 7世紀創建 大友与多王開基 本尊 如意輪観世音菩薩 金堂(国宝) 「三井の晩鐘」三井の晩鐘は日本三名鐘の一つ。その音の美しさから「姿の平等院」「銘の神護寺」と並んで「声の三井寺」とも言われ、「残したい〝日本の音風景100選〟」にも選ばれています 冥加料800円を払うと鐘を1回つくことができます 同じツアーの…
いつもブログを読んでいただき ありがとうございました。 こっちは、4月19日に 本人の希望通り自宅にて家族に見守られながら 息を引き取りました。 その顔はとても安らかでした。 いままで、ブログを通じて みなさまのお言葉に励まされながら前向きに治療を受けることができました。 いつも読んでいただき、 また時にはとても温かい言葉をいただき 本当にありがとうございました。 座長より
本日、人生はじめての、筍ごはんを炊きました!今日の料理の先生のレシピ通りです・・・美味しかった♬この筍の時期にもう一度炊いてみよう。醤油をほんの気持ち増やしてみるか。などと考えております(^_^;) 俳句の投句〆切は一日なんですが、本日投函しました。投函してあ、そうだったあの季語は・・・街薄暑は薄暑光のほうが良かったなと思った。こんなこと良くありますよね・・・今後は気を付けよう。 木々の新芽が出てから花をつけているのがとても早く感じます。楓の花、3年前の5月。うきは市吉井町の一枚。同年同月・・・わが家の秋アジサイ、若葉に包まれたちっちゃな花が姿を現してます。季節は移ろうというか快速みたいです。 俳句を投函してホッと一息の夜です・・・ベートーベン3番聴いてます(^^♪細かな雨が降っているようです・・・緑雨か投函
俳句を創っていると、次のように12音だけが先に決まるということがあります 〇〇〇〇〇 眼鏡曇って 雨が降る このとき、上五に5音の季語や、4音 + 「や」の季語を入れようと考えるのですが、実際に5音や4音の季語を歳時記から探そうとすると、手間がかか...
今年は5月9日(木)~5月12日(日)の間、開催されるらしい。コロナ前、母を連れて行った。事前に電話して 「車椅子でも大丈夫ですか?」 と確認。通常の入口は段差があるのだが、横手の入口に車椅子用のスロープを用意してくださった。スタッフの方も来場者の方も、皆さん親切だった。去年は友人とカルチャー教室の前に行った。今年もそうしようかな。 Xのつぶやきを見ていると、時々(いや、しょっちゅうか?) 「は?」 ...
【今日の一句&たべもの歳時記】 2024年4月23日(火)晴れ 走り去る親子自転車風光る ~たべもの歳時記~ 筍飯炊けて父母呼ぶ「ご飯ですよ」(筍飯) ★8月19日は俳句記念日「おしゃべりHAIKUの会」制定日本記念日協会認定。https://haikukinennbi.jimdofree.com ★なんちゃって俳句!https://youtu.be/1wkTb_dPNTM 一般社団法人俳句文芸協会https://haikusoc.uenotakako.com 俳句講師養成講座https://haikusoc.jimdofree.com 俳句検定https://haikukenntei.jimdofree.com/曇りのち晴れ
【野球小説】続・プレイボール<第79話「九回ウラの攻防戦!の巻」>――ちばあきお『プレイボール』二次小説
【目次】 【前話へのリンク】 <外伝> 第79話 九回ウラの攻防戦!の巻 1.九回裏 2.土壇場の攻防 <次話へのリンク> ※感想掲示板 【各話へのリンク】 【前話へのリンク】 stand16.hatenablog.com <外伝> stand16.hatenablog.com stand16.hatenablog.com 第79話 九回ウラの攻防戦!の巻 www.youtube.com 1.九回裏 九回裏。三塁側ベンチにて、聖明館監督は控え選手の一人に指示した。 「おい。ブルペンの有原(ありはら)を呼んでくるんだ」 「は、はい」 その選手はすぐにベンチを飛び出し、ブルペンへと走る。 (うーむ…
【今日の一句&たべもの歳時記】 2024年4月25日(木)曇り 木々の声鳥の行く影春惜しむ ~たべもの歳時記~ 若布解く潮の香りがキッチンに(若布) ★8月19日は俳句記念日「おしゃべりHAIKUの会」制定日本記念日協会認定。https://haikukinennbi.jimdofree.com ★なんちゃって俳句!https://youtu.be/1wkTb_dPNTM 一般社団法人俳句文芸協会https://haikusoc.uenotakako.com 俳句講師養成講座https://haikusoc.jimdofree.com 俳句検定https://haikukenntei.jimdofree.com/曇りのち晴れ
スニフさようなら!この「さようなら」はスニフ幸せ掴んだ出立の「さようなら」です「家族として大事にします。ご安心くださいませ」U家から正式譲渡契約のご連絡を頂きました。思い返せば昨年の8月頃、某会社裏空き地のTNR依頼から、その会社事務員に出会いました。その後、
今年の3月に安城市歴史博物館で「昭和の家族―安部朱美創作人形展」を観た際に、この作品集を手に入れたのだが、ずっとビニール袋に入ったまま、であった。 その時の…
8月1日 白川郷(添削教室用句会)山の雲そだちて青し凌霄花屋根の厚み六十センチ雲の峰虹鱒の池を囲みて民家園蟬時雨住まなくなりし家あつめ 8月2日 熱田神宮(8月4日 アジサシの会)熊蟬のこゑ御剣の御前まで青蘆や渡しの跡を埋め立てず 8月2日 熱田神宮(8月12日 八千代句会)見どころのひとつにベンチ百日草夏木陰ふるき硝子を窓に嵌め参道の風の常磐木落葉かな花カンナ渡しの跡の松若くかちこちのおしぼり汗の首筋に...
伊月庵の桜も、もうすっかり葉桜に。早いなあ。 今週はマドリッドの大会。欧米はいいなー ツアーレベルのテニスの大会が次々あって。日本もせめて、東京・大阪・福岡あたりの複数都市で大会あればいいのに。……あ、大会開催できるだけの設備がないのか。...
義兄夫妻と義弟夫妻の訪問 連れ合いの兄弟夫妻の突然の訪問である。長兄は連れ合いより五歳年上、弟は五歳下だ。七人という大人数の兄弟で、少し離れていることもあり、日頃のお付き合いは水のように薄い。義父母が亡くなってからは、お互いに元気なこともあり、ほとんど交流がなかった。それが突然訪問されるという電話で、最初は良からぬことでもと、驚いたが、幸い用件は良からぬことではなかった。 最初は兄弟だけでの訪問という話だったが、久しぶりだからとお連れ合いもご一緒されることになった。 連れ合いはともかく、当方は長兄夫妻とは二十年ぶり、義弟夫妻とはもっとお会いしていない。「まあまあ、お懐かしい。お元気で何より」と…
満開の八重の桜の重たげな 別所沼には「 鬱金桜(ウコン桜) 」というン珍しい桜が毎年花を咲かせてくれます。今年は少し出遅れて咲き初めの美しい花が見られ…
【今日の一句&たべもの歳時記】 2024年4月24日(水)曇り 紫の濃いは躑躅の点る路地 ~たべもの歳時記~ 草餅の団子たっぷり餡のせる(草餅) ★8月19日は俳句記念日「おしゃべりHAIKUの会」制定日本記念日協会認定。https://haikukinennbi.jimdofree.com ★なんちゃって俳句!https://youtu.be/1wkTb_dPNTM 一般社団法人俳句文芸協会https://haikusoc.uenotakako.com 俳句講師養成講座https://haikusoc.jimdofree.com 俳句検定https://haikukenntei.jimdofree.com/曇りのち晴れ
宇和島市の道の駅・きさいや広場の鳩たちと庭に咲いている山吹と胡蝶蘭とリンゴの花♪
宇和島市の道の駅・きさいや広場には屋外ステージがあり、テーブルや椅子が沢山並べられています。買い物客の方や外国からの観光客の方々も休んでおられます。私も出荷後に時間がある時は休み、知り合いの方々と話しに花を咲かせます。すると鳩たちが餌を求めてヨチヨチ歩いて足元にやって来るのでとても可愛いです。与える餌を持っていないと、そばを離れて行きます。今日は宇和島市の道の駅・きさいや広場の鳩たちと庭に咲いている山吹と胡蝶蘭とリンゴの花を紹介致します。1.きさいや広場の鳩たち2.まだ元気に庭で咲いている山吹の花3.卓上の胡蝶蘭3.庭に咲いているリンゴの花宇和島市の道の駅・きさいや広場の鳩たちと庭に咲いている山吹と胡蝶蘭とリンゴの花♪
今年(2024年)の3月に安城市歴史博物館で「昭和の家族―安部朱美創作人形展」を観た際に、この作品集を手に入れたのだが、ずっとビニール袋に入ったまま、であっ…
最近、眠りが浅く2~3時間でいったん覚めてしまう。ふたたび眠りにつくのだか、やはり2~3時間しか眠れない。そんな具合だから、どうも目覚めがよくない。通販で「枕」を買った。ウレタン製で首にぴったりフィットして快眠出来るという触れ込みにつられた。カバーを
第一六候 4/19〜4/24 葭始生 あしはじめてしょうず 葦が芽ぶき始める時期 石山や見下ろす岸に春の鴨 岩間寺の次に向かったのは 滋賀県大津市にある 13番札所石山寺(いしやまでら) 天平19年(747)良弁僧正開山 本尊 如意輪観世音菩薩 平安時代、石山詣が盛んになり、女流文学者らが石山寺へ訪れました 1004年頃、仕えていた彰子に新しい物語を作るよう命じられた紫式部は、石山寺に7日間参籠し『源氏物語』の着想を得たとされています 江戸時代以降も松尾芭蕉や島崎藤村らが滞在しました 目を引く岩石 「珪灰石(けいかいせき)」といます。この付近に噴き出した花崗岩が石灰岩と熱作用によって溶け合い、…
4月は新入生の時期だ。遠くからやってきた大学の新入生は大学寮に入るか、食事付きの学生会館、学生用のアパートなどに入居する。今でも少しは昔風の下宿屋もあるようだ…
一面の新緑となる盆地かな 月曜火曜と山梨へ行ってきました。昨日は、山開き前の西沢渓谷を歩いてきました。 燕はも富士の腕に遊びをり桐の花甲州盆地見下ろせる新緑…
今日は大安!我が家の鯉のぼりを飾りました こちらです ハハハ!!ちょっと拍子抜けさせちゃったかしら? この鯉のぼりは去年に、行きつけのアンティークショ…
花楓御土居の上の道広し北野天満宮楼門楓はムクロジ科の落葉高木の総称で、種類は多い。北野天満宮本殿四月頃、新葉とともに花をつける。雄花と両性花があり、小さくて紅色。鶯橋・御土居(左側の斜面)蕚も花弁も五片で、八本の雄蕊がある。御土居は、豊臣秀吉が1591年(天正19)京都の周囲に築いた惣構(そうがまえ)。台形の土塁と堀からなり、総延長22.5kmにも及ぶ。北野天満宮の西側に御土居があり、沢山の楓が植わっている。楓が花をつけていた御土居の上の道は、かなり広かった。花楓下の方より瀬音して楓の花
本当は今日は、桜紀行の続きを…と思っていたのですが、ちょっと先に書いておきたいことがありますので、それはまた次にします。よろしくね。実は、令和6年度〝きらら俳句教室〟の第1回目が昨日あったんです。昨年度より2名増えての13名でのスタート。それにお世話して下さるレンジャーさんも交替して今年度はHさん。彼女は以前この教室が始まった令和2年に入会して2年ほど一緒に俳句を作りましたので、とても心強いです。考えてみればこの〝きらら俳句教室〟も今年で4年目に。何だかあっと言う間でした。毎年公園の同じような所を吟行しているのですが、季節季節で、またその時々で全く同じということがありませんし、だから同じような句にも出会ったことがないです。それだからいいのかも知れませんね。さて、その俳句教室のことは今回は置いといて、今日は...きらら浜自然観察公園の〝子どもレンジャー〟
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