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  • 1位

    現代俳句は一人称の表現が最も相応しい

    本物感を強めることは私性に徹すること。俳句は三人称、二人称では書かないのです。我々、私達でもなく、あなた、君でもない、常に私もしくは僕なのである。そして起承転結でもなく、導入部、展開部、終結部という五・七・五の俳句的展開の表現である。これは知的興奮を引き出すにもっとも良い表現であるから…。次の句を見ていただきたい。野に詩の無き日よ凧を買ひもどる今瀬剛一「俳句」平成17年2月号より。私の周りを克明に語り、探し出してゆく事により「私」を語る…これは映画やテレビのシナリオにおける基本である。ここに佇む作者の一抹の空虚感は、たた単に寂しく虚しいだけではなかったのだ。喧騒の都市を離れて野原へ癒しの心を求めて旅に出たのであろうか。それらは「野に詩の無き日よ」の俳句言葉で理解できる。今瀬剛一さんの自句自解が私の心を誘っ...現代俳句は一人称の表現が最も相応しい

  • 2位

    浄化された作者の本心こそ俳句

    そうは言っても、心の浄化は出来るものではないのだ。汚れきった社会、世の中である。日常の生活の中で個人などは消耗品である。心を正すことなど出来るものではないだろう。だが、日常生活では真当な心を貫く事ができなくても、心を正すことは出来る。それが文芸なのかもしれない。俳句なのかもしれない。…そのように思った私であった。それは私を納得させる句に出会った時からであったようにも思う。朝顔やみんな大人になった家水野照子第五十二回現代俳句全国大会大会賞より。この句における素直になって過去を思いふりかえらせてくれる言葉「みんな大人になった家」には作者の人間が感じられるような表現になっている。家族一家の絆とも言える輪の中にある一本の糸のような繋がりがここにはある。俳句言葉の暖かさは、作者のヒューマンな心でもあろう。この純粋に...浄化された作者の本心こそ俳句

  • 3位

    新感覚の俳句を求めて

    私がポップ言葉…ってなんなのだろうと思うようになったのは随分と昔のことである。そしてそのことが俳句にも使用され、凄く心理の強さをくすぐる言葉なのだと思った時より、もう数十年が経る。ポップ言葉とは、商品販売におけるキャッコピーなのである。人の心を上手に取り込む誘いの言葉である。謂わば人と人とを結ぶための心を継ぐ言葉なのである。小学生に俳句について聞くと、いつでもどこでもつくれる、ことと答えが帰ってくると言う。そしてさらに聞くと、こころがおちついてくる、との返事。私は吃驚した。かって氷見市で小学生に俳句の指導をしていた谷内茂(やちしげる)さんの四十年ほど前の言葉を思い出していた。この心の存在そのものが…実はポップ言葉なのである。思っていること、感じていること、全てを内心から吐き出すように放出すること、その後に...新感覚の俳句を求めて

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