わたくしに烏柄杓はまかせておいて飯島晴子これは遺句集(第七句集)の『平日』にある句であり、角川俳句大歳時記の例句として収載されている。2024年5月、私はミヤマキリシマの咲く鶴見岳に登った。山頂のところどころに出合ったカラスビシャクの花を先ずカメラに収めた。カラスビシャクは生家の畑の畔でよく見かけた植物であったが、こんな山頂に生育しているとは驚いた。これが飯島晴子の烏柄杓だと誰かに教えてやりたかった。カラスビシャクの漢名は半夏で、半夏生はこの草の生える時季をいうのである。角川俳句大歳時記を開くと「【烏柄杓】烏柄杓の花・半夏」と夏の季語にある。カラスビシャクはサトイモ科ハンゲ属の植物で別名を半夏(はんげ)、乾燥させた根茎も半夏と呼ぶ。花は小型の仏炎包で、ひものような付属体が上部に伸びる。別名は他に、ヘソクリ...烏柄杓
昨日の新聞記事。「俳誌(風港)終刊」と。石川県球州市を拠点に、中川雅雪氏の主宰のもとに刊行されていたが、地震で「風港」発刊の中心となる自宅が被災をし、避難生活を余儀なくされ、俳句活動は難しくなり終刊を決めたらしい。中心となる編集委員11人の大半も被災にあった。対象の本質にせまる「写生」の精神を基本に、句会通じて全国300人の同人、会員が研鑽を積んできたが、3月号で終刊に。断腸の思いだったに違いない。俳人協会は、地震がきっかけとなり俳誌が無くなった例は「聞いたことが無い」としている。中川氏は「人は心豊に生きるために俳句を作る。悲しみや喪失感が落ち着いた時、会員たちはまた俳句を作ってほしい」と言っている。その日が一日でも早くおとずれる事にエールを送りたい。風港に載せた雅雪氏の3月の句@虎落笛なゐの瓦礫の泣くご...俳誌「風港」、、、のこと
今日はあっと言う間の7月4日です。でも前のブログで書きましたが、〝七月〟は〝文月〟ではありませんからね。その7月に入るとすぐに時候の季語「半夏生(はんげしょう)」というのがあるんですよ。これは七十二候の一つで、夏至から11日目に当る日。陽暦でいうと7月1日か2日頃になります。この日に雨が降ると「半夏雨(はんげあめ)」と言って、昔から大雨が続き、土砂崩れや洪水で被害が出ることも多いのだとか。実際この辺りで雨が降り、確か熊本や熱海などの土砂災害がそうだったと記憶に新しいですもの、コワイですよ。今年は大きな被害は出ませんでしたが、やはりこの2日間はこちらでも朝から洪水警報と警戒レベル3とか4とかの避難指示が出たりして、スマホが鳴りっぱなしでしたものね。磐梯をしんそこ濡らし半夏生阿部みどり女この句は、いつ頃の作品...これは?…未知との遭遇!
【今日の一句&たべもの歳時記】 2024年7月4日(木)晴れ 紫陽花の紺の深まる新築地 ~たべもの歳時記~ 蜜豆の黒蜜甘くクールビズ(蜜豆) ★8月19日は俳句記念日「おしゃべりHAIKUの会」制定日本記念日協会認定。https://haikukinennbi.jimdofree.com ★なんちゃって俳句!https://youtu.be/1wkTb_dPNTM 一般社団法人俳句文芸協会https://haikusoc.uenotakako.com 俳句講師養成講座https://haikusoc.jimdofree.com 俳句検定https://haikukenntei.jimdofree.com/曇りのち晴れ
一昨日、帰宅したときマンション外階段で恐ろしいものを見てしまった。照明付近にうじゃうじゃ集まってきているカメムシ……!ひーーー思わず変な声出そうになってしまった。カメムシは光に集まる習性があるとは聞いていたけど、確かに!部屋のベランダ側の窓には遮光カーテンつけて、最近は光が漏れないよう気を付けている。そのせいかどうか、ベランダでは最近ほぼ見かけなくなったのだが。外階段は私じゃどうしようもない……。...
物干しは済ませパソコン向かってネ使い始めて落ち着いたよネ😊😂🤣🙌😘😍😁❤️💕😒👌👍1番に刈り取った穀物から作った鮨を弁当に詰めて息子宅へと持参したよ。今は、買った鮨を食べてます。👍😍👌😘😒🙌💕🤣❤️😂😁😊\(^o^)/(*'▽')笑顔古代むらさき:言葉の泉
■梅雨晴れ間 頓珍漢な送受信 ………… *つゆはれま. とんちんかんなそうじゅしん No.1941 …………◆前回書いたように、ユーチューバー弁護士K氏の勧善懲悪の姿が頼もしく、ついつい2ヶ月ほどはまってしまった。◆架空請求業者≒詐欺師達の驚き・困
岩手からこの地に引越して6周年を迎えた! 今、自分の財布に1万円札は入っていない。普段、財布を持ち歩くことが少なくなったが、小銭入れは持ち歩く。プールのロッカー室で100円コインを使うのだ。バス/電車でのお出かけも、現金で切符を買うことはまず無い。交通系ICカ
先週末の金曜日(6月28日)の午後、AMIは常滑市にある南陵デイサービスセンターでのボランティア演奏でした。 その前に、お昼飯。あらかじめ、ミヨジャの食品売…
以前「ミーノMIX」を食べた記憶があるけど、枝豆と大豆と黒豆のミックスだったよ。 今回は、そら豆のみ。特価台だよ、またまたね。 個包装だよ。食べてみたじゃ…
◎ 石榴の花(令和六年七月十一~十二日掲載分) ● 令和六年七月十一日 木曜日 ○ 五月日々折々 その二十二 石榴の花 《今回の自選代表句と自句自解》 清岸寺井戸より清き夏の水 快晴の五月中旬の土曜日。第二回目の甲州街道巡り。清岸寺(せいがんじ)の境内に現役の井戸があった。久し振りに井戸で水を汲んだ。冷たい。 《五月中旬 甲州街道巡り(第二回)その十六(内藤新宿②から高井戸…
入浴で足を洗ってダマリンを爪や指など付けて消えるよ😊❤️💕😒👍👌😍😘🙌🤣😂😁今年も、万年豊作村祭りに参加しましょうきっと良いことありますよ!!!!😁👌😂👍🤣😒🙌💕😘❤️😍😊\(^o^)/(*'▽')笑顔闇夜のカラス:言葉の泉
この写真は一昨日の夕暮れどきです・・・FBには記事をアップしましたが、大事なこちらが未だでした(^_^;) 夕飯の片づけを済ませてまだ明るみの残るのに・・・立夏はとっくに過ぎてるからなと一人合点。秋アジサイはめいめいの色を重たげに、玄関への通路を半ばせき止めております。いつかじゃまな部分を切ろうかと考えたりしますが、せっかくの色の変化を端折ってしまうのは忍びないのです。 といった記事をFBに・・・書いてました。所属の俳句結社の創刊60周年記念大会が6月30日開催されました。本日午後、レターパックプラスで記念大会のプログラム、記念大会点盛表、主宰の句集、記念のお菓子が届きました・・・30日に行われたのにもう届いたのにびっくり!運営スタッフさんたちのご苦労といいますか、手早いのに驚きながら心からお礼を申し上げ...なんやかやと忙しいです💦
川縁の萱草の花夕日差し藪萱草ユリ科の多年草で、ワスレグサ属の総称。日当たりのよい山野に自生するが、観賞用としても植える。秋田民謡の「長者の山」に「わすれ草とて植えてはみたがおもい出すような花が咲く」という歌詞がある。萱草は別名「忘草」と呼ばれ、この草を持っていると憂いを忘れるという中国上代の言い伝えからきているという。野萱草晩夏の頃、高い花茎の頂に百合に似た橙赤色の花をつける。重弁のものが藪萱草、単弁が野萱草。若葉は食用になる。川縁に藪萱草が咲いていた。そこへ夕日が差して、花色が一層鮮やかになった。雨雲の近づいてをりわすれ草萱草の花
製作国 日本製作年 1992年公開年 1992年監督 新藤兼人キャスト津川雅彦墨田ユキ宮崎淑子八神康子佐藤慶井川比佐志浜村純角川博杉村春子乙羽信子永井荷風の小説をもとに、荷風自身を主人公に脚色して映画化Amazonプライムビデオにて鑑賞
Team Tonoban - あの素晴しい愛をもう一度〜2024Ver.
ポリタスTVの『トノバン 音楽家加藤和彦とその時代』異例の大ヒットの背景を探るをみて映画の最後に流される曲、「あの素晴しい愛をもう一度」がyoutube でプロモーションとして一部公開されていることをしった。 それで、検索し以下の動画をみいだし、きいた。 あの素晴…
近頃水出し紅茶を作って冷蔵庫に入れている。作ってと言っても、ティーバッグをポンと入れて水入れて。のどが渇く前に飲むようにしている。ストローに残る本音やアイスティー 伊吹之博アイスティわがストローをのぼりくる はしもと風里この曲は弾けるだろうかアイステ
朝の北の空。晴間が出ているように見えるけれど、南側は雲だらけで富士山はもとより山並はまったく見えなかった。今年の梅雨は短いらしいが、今日は前線が少し北上して、東北地方に雨をもたらしているらしい。前線はまた南下するという。水不足の新潟や東北の米作地帯に恵みの雨になって欲しい・・でも、最近は降れば多すぎる雨、になるのだから困ったもの。忙しい日だった。午前中、今日は月1回の出張美容師の来る日で。簡単にカットだけしてもらう。行きつけの美容院へはもう2年近く行っていない。サービスが良かったし行きたい気持もあるが、もう、疲れそうな距離になってしまった。何でもいい、サッパリ出来れば。で、終わったら都知事選の期日前投票に。昨日と今日の2日だけ、駅前の市民ホールの会議室が投票所になっている。市役所だとバスで行かねばならない...一瞬の梅雨晴間
前日のナスダック指数が連日最高値更新した流れを受け、東エレクを始めとしたハイテク・半導体関連や電子部品株中心に買いが先行。 後場に入ってもリスク許容度を広げた…
空無窮湖畔に並べ蓮の花 昭和記念公園の蓮の花を見てきました。 蓮の花ここを浄土と開きけり蓮の花この世の色と思はれぬくつきりと仏心の蓮の花蓮散りぬ地上にとけて…
夏の夢/水無の祓&ニッポン・シャンソン~越路吹雪・銀巴里‥歌い継がれる愛の讃歌~」
シャンソン歌手・クミコが、BS民放で初めて「日本シャンソン」に 特化したBS朝日の音楽特番「ニッポン・シャンソン~越路吹雪・銀巴里… 歌い…
とりそこねポロリ落ちたる草いちご 草いちご水っぽくなりし雨後かな 子どもの頃、一面の草いちごを見つけると、何の草だったか名前を思い出せないけど、抜いて茎に次々と刺して指で持つ茎の部分がもうないくらいにして、得意顔で家に帰ったものです。でも、草いちごは柔らかいので大きいのは重...
20年ぶりの新札発行に、渋沢栄一の出身地「深谷」が燃えている。花火をあげたり、新札交換のために朝から行列ができるほど。それにしても、ホログラムなど、我が国の偽造防止の技術の高さには驚く。「工芸官」のたゆまぬ努力によって、結果として偽札が出回らないのだろう
最近、朝早くに目が覚めてしまうので、写活はもっぱら朝が多くなりました。夏は暑いので特に朝の内にやるべきことはやりたい!と思いながら動いています。 7月になる前ですが、だいたいこの時期というのは、半期に一度のカメラ機材の見直しを行います。具体的にどんなことをするのかと言うと、あまり使わなくなってしまったカメラやレンズを売却して、今の自分のスタイルに一番あっている機材を購入する・・みたいな感じ。 単なる機材の入れ替え・・と思いきや・・・これが結構、自分と向き合う作業でして・・・。思わぬ発見をしたり、不要になった概念を手放すきっかけになったり、新しい自分の生き方・・というと大げさかも知れませんが、今…
【今日の一句&たべもの歳時記】 2024年7月3日(水)曇りのち晴れ 新札の偉人の肖像梅雨曇り ~たべもの歳時記~ アイス溶け粒あん小豆の残る和器(アイス) ★8月19日は俳句記念日「おしゃべりHAIKUの会」制定日本記念日協会認定。https://haikukinennbi.jimdofree.com ★なんちゃって俳句!https://youtu.be/1wkTb_dPNTM 一般社団法人俳句文芸協会https://haikusoc.uenotakako.com 俳句講師養成講座https://haikusoc.jimdofree.com 俳句検定https://haikukenntei.jimdofree.com/曇りのち晴れ
昨夜は句友さんお二人 (内一人は初対面!) と三人で外食。松山には珍しいスペイン料理のお店。(と、その後もう一軒)なんだかんだ話が弾んで、帰宅したら午前1時が近かった。午前様なんて、何年ぶり、いやもっと久しぶりかも。 パエリア美味しかったウィンブルドン。デーモン、ポピリン、ウォルトン、デーモン彼女のケイティちゃん、無事に1回戦突破。応援席にLHの姿も確認。なんか、えらく厳しい顔して座ってたが。そ...
7月に入れば、恒例だった須磨海岸清掃ボランティアは本年よりなしに、と。公園内にある、須磨水族園は大幅な全面リニューアル後、連日大盛況ニュースリンク地元民は、今少し落ち着いてから行こう!仲間内で囁き合っているが、須磨海岸一帯は清掃場所もないほどに整備されたの
7月6日は小暑。日々の天候も、梅雨本番になり、じめじめしてきた。わが家でも、昨夕、リビングで初めてエアコンを使う。ここでは、前回は5/21付けの記事で紹介、植木鉢やプラスチック鉢の受け皿をもちいたコンテナガーデンだったが、今回、配置と組合せを変えたので再度アップしてみる。ここでは実例としてギボウシを組み合わせ草花などでしつらえた、階段状のアプローチの画像をアップする。組み合わせのコツは鉢自体も含めて他の隣り合う植物との見え隠れ感でしょうか。ちなみにすべて受け皿の上に乗せている。ほかの多年草や低い灌木を露地植えではなく全てが鉢物でセッティングしたが、これはギボウシをメインとするコンテナガーデンということになるだろうか。今回は、種々の多年生植物の開花を主体にしているが、情感あるしっとりした植物景観を目指してい...ほかの灌木や草花にギボウシを組み合わせる-2
7月のプールエクササイズは悩ましい。時間を間違うと、大混雑の中に埋もれることになりかねない。オープン直後の時間帯が、無難な選択かもしれない。朝の慌ただしさは、妥協して臨むしかない。 夏の灯 なつのひ (河出文庫 新歳時記 平井照敏編より) 夏の夜の灯火を
熱田区デイサービスセンター2024年6月ありがとうございました
先週の木曜日(6月27日)の午後、AMIは、熱田区デイサービスセンターでの演奏でした。 その演奏前に、お昼飯。あらかじめミヨジャの食品売り場で手に入れておい…
増水の川音となり半夏生ドクダミ科の多年草。別名、片白草。低地の水辺や湿地に群生する。全草に臭気がある。七月初旬頃に葉のつけ根に花をつける。名の由来は、半夏生の頃上部の葉が白くなるからとも、その白い部分を半分化粧した姿に譬えたともいう。川べりに半夏生草が咲いていた。川は、雨で増水した川音となっていた。片白草をみなに似合ふ小犬かな半夏生
先月の家計簿をしめたので集計結果を記録します! 参考までに今年の家計予算ついてはこちらに書いてます 『【東京郊外で家族4人】2024年の家計予算』 …
高校生とゴルフに行ってきました。あまりの暑さに、空調服のバッテリーも途中で切れました。写真は朝一で撮ったロッカーです。その後は、写真を撮る気力がありませんでした。スコアは、51、54の105でした。鍛え直します。...
待ちぼうけたそがれ色のアイスティー 前はコーヒーよりも紅茶をよく飲んでいたけど。 コロナの騒ぎで明け暮れていた頃は毎日飲んでいた。 外出先から帰って来たら、殺菌力の強い紅茶でうがいをしていたほどだ。 それと、紅茶ポリフェノールが身体に良いと聞いて。 今は、朝は濃いめの緑茶で...
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