何についても三十分以上語れるなら(まあ、その内容にもよるけど)、これはかなり長い付き合いがある証拠。ということで、六月に咲きはじめる花の中で、少しは語れるのがホウセンカとハマナデシコ。後者は海へ遊びに行く途中、腰越漁港まで続く砂地の路地に普通に見かけるのが理由。潜在的に、小さな花が好きに違いない。夕飯の後、妙に懐かしくなって、蚊もいないのに蚊取り線香を持ち出してきて三センチほど焚いて香りを楽しんだ。子供の頃、夏休みによく遊びに行っていた、祖母の夏の家を思い出した。 <ahref="https://blogmura.com/profiles/11138716?p_cid=11138716"><imgsrc="https://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv...蚊取り線香と祖母の夏の家
初冬に種をまき散らすヤマユリが、毎年梅雨のさ中の今頃に花を付ける。日本国原産では、このヤマユリ属の花が一番大きい上に東日本特産というから、なかなかの貴重種である。この花の芳香は、閉め切った部屋に置いて眠ると妙な夢(魔夢とも表現される)を見させるらしく、地方によってはユウレイバナとも呼称される。ラベンダーの匂いでタイムトラベルができるくらいだから、あながち眉唾な話でもなさそうだ。<ahref="https://blogmura.com/profiles/11138716?p_cid=11138716"><imgsrc="https://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv11138716.gif"alt="PVアクセスランキングにほんブログ村"/></a>妙な夢を見させる花
七月のイタリア。フィレンツェの夏。僧院——パーゴラのある中庭。<ahref="https://blogmura.com/profiles/11138716?p_cid=11138716"><imgsrc="https://blogparts.blogmura.com/parts_image/user/pv11138716.gif"alt="PVアクセスランキングにほんブログ村"/></a>パーゴラのある中庭
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