ディランが何やら小難しい歌を喚き続けているのでハイウェイの方に近付くのは辞めにした、そもそも騒々しい場所はもとから好きじゃないし、道もあれこれと入り組んでいる上に一方通行も多くて面倒臭いことばかりだしね、それで人気の無い場所で小休止して詩を書くことにしたんだ、少し前からなんだか脳味噌がうずうずし始めているのを感じていたからね、あれこれと自動書記のような感覚でぼんやりとしたことを指先に訳してもらいながら本当に不思議なものだと考える、若い頃は老いることが嫌だった、というか、老いる前に死んでしまうのではないかと思っていた、自分の肉体か魂が、標準的な人間の感覚ほど上手くは運ばないものだとどこかで感じていた、そう、面倒臭いことばかりだったよ、とくに集団生活を強いられている間はね、今はもう少しマシになった、だって少な...DesolationAngel
もうじき半袖の季節過ごしやすい時期が終わろうとしてるキミはどこへ行こうと言うの愛を夢見ていたのは僕のほう友情と恋愛の間を行ったり来たりしながら夏が来るころにはキミを見失いそう住宅地の路地ライラックの花が咲いてた綺麗色に魅入られて蝶が舞う庭にライラックの花が咲いてたキミと僕の純潔を知ってるかのように離れ離れになっていつか思い出になるんだろう遠い空を見上げてウグイスの声がするこうして僕等はいつの日かまた出逢うだろうライラック
鹿沼さつきマラソン大会から2日が経ちました。今回の展開の比較です。上から今年、2023、2022、2021、2019、2018になります。今年は3キロまで良い…
「死に山世界一不気味な遭難事故≪ディアトロフ峠事件≫の真相」ドニー・アイカー(河出文庫)1959年2月、ソビエト連邦のとある雪山で、大学生を中心とする9名の遺体が、テントから離れた場所で凄惨な姿で発見された。9人はバラバラに、靴も履かず、衣服も乱れ、一部は重傷を負い、衣服からは放射能も検出される。半世紀を超える後にも、原因不明の未解決事件として残り続けた遭難事件を、アメリカの著者が追ったノンフィクション。海外ノンフィクションは、翻訳される価値があるという時点で、ハズレである可能性が相当に低い。本書もノンフィクションとしてとても面白く、300ページを超えるが、最初から最後まで心地よい緊張感が続く。残された物証、記録、関係者へのインタビューから、著者は自ら現場に赴き、彼らに何が起きたかを考察する。事件の特異性...読書のよもやま(2024.05.14)
今週の詩は「颯爽」という詩です。鹿沼さつきマラソン大会をテーマにした詩です。ぜひ、以下のリンクよりご覧ください。 詩「颯爽」https://youtu.be/…
雨の5月の昼下がりおやすみの子猫の仕草僕はキミとの終わりをなんとなく予感したなにがイケなかったの僕がイケなかったのすべてが若さの裏切りこころのミュー大好きだったよこころのミュー大好きだったよ僕が消えたら泣いちゃうかななにもかも覚えきれないくらい大好きだったこれからの夏…僕が抱いてた夏はいつまでも暑いままで僕が消えても冷めないいつまでも変わらないからこころのミュー大嫌いだったよこころのミュー大嫌いだったよキミが消えたら泣いちゃうかななにもかも忘れられないくらい大嫌いだったこれからの夏…こころのミュー
そろそろインターネットを卒業しないと.....。 素朴な人の良さの喪失と、知的水準のいちじるしい低下は、いかなる時も常に自分ファーストの時代の前では、もはやかえりみられることすらない.....。しかしこれは3.11の大津波のようなもので、抗いようのない趨勢であり、黙
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