子供の頃、家で飼っていた動物のことを覚えています。 馬や犬、猫がいました。一番賑やかだったのが鶏ですね。 祖母が鶏小屋を作って、そこで飼っていました。 時々小屋の外にも出していました。今でいうところの地鶏でしょうか。 それを僕が追いかけているところの写真がありま...
朝になると今日に飛び込むそんな毎日がずっと続いたいつの日か別れ別れになるそんなことも気づかずにいた他愛のない冗談でいつも笑ってた似たようなこころだけ信じられた信じ合った日々をどうか忘れないで行く先々は皆それぞれでも別れじゃなくて出会いだったいま星が散るわかり切った明日なんてヴィジョンを破って進んで行く偶然どこかで逢ったら変わってないねって現在(いま)の僕を失くさないから夜空星が散る…星が散る
偽私 (…ぬるい寝床を走る繊毛… (…いくつもの眼、小さな歯… (…肌を焦がしながら分断し… (…、…、眠れない…、…、… 紐が捩れながら束になり 甘く肉の焼ける匂を追い 分散し数匹の蟻になり 穴を開け押し広げ潜り 「層」の断片を掘り出し 膨れ上がる赤い腫瘍 震える蟻塚 (…やがて落ちる「洞窟」… (…奥からの湿った風に怯え… (…重く流れる川、深い溝… (…何度も阻まれて… やがて辿り着く 遠く厚く溜まる「底」 冷たい指で胸を裂き 見慣れた横顔 (…「親」… が、立ちふさがる壁を突き抜ける、と 昨日の、まだ熱を吐く機械 (…「私」達… の群が渦を巻き それ、を取り囲み 同じ顔で、笑いながら …
(とりあえずこちらの画像をお借りしておきます)ロシアによるウクライナ侵攻が始まってもうすぐ1年になります。この戦争について僕がブログで書き始めたのが1年前の1月下旬。国際的に侵攻が始まりそうだというニュースが駆け巡りはじめた時期でした。まもなく北京冬季五輪
こんにちは、暖淡堂です。 今の職場の勤務形態が、テレワーク中心で、出社は月に数回。だいたい週に一回くらいです。なので、以前のように混み合った電車での通勤機会はかなり減りました。それでも、たまに電車に乗ると、相変わらず電車内は混んでいますね。新宿駅の構内は行きたい方向に歩くのも難...
祖父母に連れられて、親戚の家に行くと、楽しかったのか、ちょっと舞い上がった状態になり、いくつか失敗をしてしまいました。 それらの事件は、親戚の家に行くたびに話題になり、恥ずかしい思いをしたものです。 ただ、誰もが朗らかに対応してくれていたので、親戚の家々はいつまでも楽しい場...
「恋すてふわが名はまだき立ちにけり」 壬生忠見 内裏歌合での名勝負
百人一首第41番目の歌の作者は壬生忠見です。 この歌は40番目の平兼盛の歌と、村上天皇の内裏歌合で優劣を競ったもの。 村上天皇は平兼盛の歌を勝ちとしましたが、いずれの歌も優れていたため、後世に名勝負として伝えられました。 今回は壬生忠見について紹介します。 壬生忠見とは 生没年不明。 役職は摂津大目との記録があります。 目さかんとは国司の役職。 国司の役職は上から使、守、介、掾、目となっていて、目は従八位下の位階のものでした。 壬生忠見は高位の人ではなかったようです。 それでも勅撰和歌集には36首入っています。 歌の才能は広く認められていました。 時代背景 村上天皇の内裏歌合が行われたのが96…
月に一度は、映画館で新作を。2023年の1月は、「非常宣言」(韓国)。毎年1月は大作らしい大作があまりなく、作品選択を悩む印象があるが、今年もちゃんと悩むことに。ハリウッド系がなく、先月12月が邦画だったこともあり邦画も選択肢から外した結果、こちらの韓国映画をチョイス。寒波襲来の平日昼間、1日1上映の作品のお客さんは、自分を入れて5人くらいでとても快適。事前知識はいつも通り予告編のみで鑑賞開始。ジャンルは2場面同時進行のクライム系で、それぞれの舞台は上空(飛行機)と地上というよくある形式。地上ではテロに遭った飛行機に家族が乗っている警察官がめっちゃ頑張り、上空では主人公格の乗員たちが着陸までほどほどに頑張る。ストーリーはよくあるどころではないくらいよくある展開で、驚くほどご都合主義にまみてれ進んでいく。ク...ツキイチ映画館(2023年01月)
ブッコローのサイン本をいかに確保するか 戦略戦術と計算 「有隣堂しか知らない世界」切り抜きより
こんにちは、暖淡堂です。 ゆーりんちーです。 ブッコローのサイン本、確かに欲しいなと思います。 新百合ヶ丘の有隣堂には置かれるのかな? サイン本、100冊追加で用意するために、これだけ考えているのですね。 この動画は、郁さんのファンが増えてしまうかも。 www.youtube.com 老舗書店「有隣堂」が作る企業Youtubeの世界 〜「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで〜 [ 有隣堂Youtubeチーム ] 価格:1,650円(2023/1/30 21:27時点)感想(0件) ブッコローのサイン本をいかに確保するか 戦略戦術と計算 「有隣堂しか知らない世界」切…
季節は真冬になったのにあなたの玄関先わたしの誕生花北風に吹かれるラベンダーの花ただ季節を待っているあなたのことを信じていたいけどいつになったら結ばれるのあなたは花言葉も知らずにわたしの誕生花を愛してる今度見かけたら伝えよう「あなたを待ってます」手をつなぐことも慣れないあなたにささやかな沈黙を届けたい今度話し込んだら伝えよう「ふたりに幸せが来る」「愛してる」の一言の代わりに…花言葉
11月から4月まで雨季で12月、1月は多いはずの雨が私のエリアではほとんど降らなかった。ダイヤモンドヘッドは茶色、風もなくまっすぐ立ってる植物が窓から見えるだ…
別れたあの日から数えて指を折ってみる薄れていく記憶夜に眠るたび忘れていくあなたまだわたしのこと覚えてるのどれだけ知り合っても他人だった知り合えば知り合うほど離れたわたしのこころあなた誰とも知り合えないの愛し合った日々も友だちにすり替えた日々も変わっていくこころあなたは気づかずにいたの友だちでいることも知り合いでいることもやめたいまは他人のままあなたの存在を諦めてるあなたに人のこころがあるとしたらわたしはあんなに寒々とした気持ちにならなかったあなたまだきっとわたしのこと覚えてるの虚しさにいまは…他人
祖母の昔話 戦前、戦中の北海道の面影
祖父母の部屋、そこで聞いた昔話など
母方の祖父母のこと、新十津川で過ごした昭和の農家の家
子供の頃の家の、畑や庭の風景 夏の終わりにたくさん飛んでいたトンボ
北海道の砂川で、自分達の手で建てた家で暮らし始めた 祖父母がまだ若く、父が子供だった頃のこと
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十六)① 小学校生活の終わり頃にとても悲しい出来事がありました
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十五)③
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十五)②
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十五)①
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十四)③ 大人たちは朝から酔っていました
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十四)② 昭和の頃のお通夜 近所のおばさんたちの手作り料理で過ごしていました
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十三)①
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十二)
【沙河】昭和四〇年~昭和五〇年 まとめ
【沙河】昭和五一年~昭和五二年 (十二) 恐くて 優しかった 祖父のこと
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