すくすくと林の縁(へり)の竹煮草ケシ科の多年草。日本、台湾及び中国の暖地に分布する。山野に自生し、しばしば荒地に群生する。盛夏の頃、小さな白い花を円錐状に密集してつける。竹と一緒に煮ると軟らかくなるという俗説から竹煮草、茎が中空で竹に似ているから竹似草とも書くという。林の縁の日の当たるところに竹煮草が咲いていた。みなすくすくと育ち、丈が高かった。竹煮草吹かれて白き葉裏かな竹煮草
<柏葉紫陽花>6月も今日で終わりだ梅雨も大雨が降った以外雨らしい雨も降らなかったこれから年々高くなる気温(猛暑)と戦わねばならない。ウォーキングの時は日傘をさして見てくれなど関係なしに歩いている。道ばたの柏葉紫陽花も重たげに花房をたらしている。柏葉紫陽花
========================== 今日という日。わたしはまた、迎えてしまいました。 わたし自身の手で、あの世界へと行くことも出来ません。彼…
1493句目……匂ふ焦げの「げ」■激辛の麻婆豆腐と生ビール季語……ビール口の中の辛さと熱さを、流し込む生ビール!!次は、生ビールの「る」
人と海のフォトコンテスト 第36回 マリナーズ・アイ展に入選しました タイトルは「海荒るる日」 千葉県 房総 館山で撮ったものでした 明日7月1日~7日まで 横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペースにて展示があります このコンテストは 「第50回海の記念日」の記念行事の1つとしてスタートしたそうです 海なし県にずっと住んでいますが海が大好きな私 入選のお知らせがとても嬉しかったです また海の見えるところに旅行して海を撮りたいな~と思っています
緑蔭に憩ふ人らを羨(とも)しとも夏の日差しのなかでの緑の木立の蔭をいう。木々の枝の隙間からちらちらと零れる日の斑は明るく美しい。木下闇とは違い、緑蔭は語感も明るく、その下のベンチで本を読んだり、会話を楽しんだりする人たちの表情も想像される。緑蔭の下で、くつろいで会話を楽しむ人たちがいた。平和そうで、羨ましく感じられた。緑蔭のベンチに風の心地よし緑蔭
せせらぎやあゆのおかしらあまさずに今年も鮎をいただきに東吉野に往復4時間かけて。。。高見川の清流で採れた新鮮な鮎は頭からガブリ(笑ついでにいつも寄っている...
========================== 雨もほとんど降らないまま、暑さは増しています。アジサイはまだ、花開いています。いつまでも見つめていたいと…
1492句目……土用入の「り」■林間学校カレーも飯も匂ふ焦げ季語……林間学校(りんかんがっこう)子供たちで作るカレーライス。ちょっとコゲ臭いけど、外で食べる…
天王洲運河沿ひいま炎天下 笑子 てんのうずうんがぞいいまえんてんか 2025.6.22 品川区 天王洲アイルにて 天王洲は品川の臨海部にあります 幕末には第四台場として、その後は流通倉庫街として重要な機能をはたしてきた街 1985年「人間の知能と創造性に働きかける環境づくり」をコンセプトに 大規模な民間による都市開発がすすめられた街なのです ジブリの立体造形展を見てランチのあとお散歩したときの空です お天気も良くて暑かったけど運河沿いに吹く風が心地よくて 楽しいお散歩となりました(^_-)-☆ 【空倶楽部に参加しています】毎月9日、19日、29日に空の写真をアップします詳しくは かず某さんのH…
イワツバメ橋潜ることが好きなり夏燕夏に見かける燕をいう。燕じたいは春季。ツバメ四月下旬から七月下旬にかけて、二回産卵を行う。雛を育てるために餌を運ぶ親鳥の高速の飛翔、また、巣立ち鳥のおぼつかない飛翔はこの時期のものである。夏燕が速いスピードで飛んでいた。なぜか橋の下を潜って飛ぶのが好きなように見えた。古民家の軒より翔ぬ夏燕夏燕
<すもも>特養の広い庭の南東の隅に1本のすももの木がある。毎年たわわに実がなっているのだが今年はまばらにしかなっていない庭の外周を取り巻くように遊歩道があるのだがその遊歩道にさしかけるように枝が張り出しており葉っぱだけのすももである。暑さのせいなのか不明。すもも
ぼうたんに触れて二人の影揺るる 桃香 ぼうたんにふれてふたりのかげゆるる ぼうたんの蕊秘めやかに香を放つ 桃香またまた時期外れの句です。梅雨も明けたというのに、今さら牡丹もないでしょうが、例によって俳句ポストの発表です。今回は思い切りロマンティックな句にしてみました。一句目は並選でした。 ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに 森澄雄...
旧写真俳句「あるがままに…」 (shashin-haiku.infu/blog/1118)」を 継承しています。 ホームページ「ぎゃらりい・硯池庵」 (http://mon.shifuu.net/)とも 連携しています。
旧写真俳句「あるがままに…」 (shashin-haiku.infu/blog/1118)」を 継承しています。 ホームページ「ぎゃらりい・硯池庵」 (http://mon.shifuu.net/)とも 連携しています。
<鬼あざみ>鬼あざみは普通の薊に比べ激しいほどのトゲが全体を覆っているちょっと触れただけでも怪我をする鋭さだ。一般的なのは「のあざみ」とげはあるがもう少し優し気で花の穂も広がっていていわゆるアザミの格好をしている。鬼あざみはアメリカ原産繁殖力が強く駆除の対象になっている自自体もある。キク科アザミ属鬼あざみ
========================== 浅川マキさんの歌を聴くと、他の歌手とは異なるものを感じます。どのように表現して良いかわかりませんけれど。…
1491句目……水鉄砲の「う」■鰻屋の前の溜息土用入季語……土用入(どよういり)これは、食いたいけど値段が高いから、諦めの溜息。季節ごとに土用があるけれど、…
この色もソーダ水なら許さうか 笑子 このいろもそーだすいならゆるそうか 【ソーダ水】は夏の季語です 【子季語】曹達水、炭酸水、沸騰酸、レモンソーダ、オレンジソーダ ジブリの立体造形物展を出たあとは みんなで 気になっていたコレを。。。 私はとなりの森のソーダをいただきました(;^_^A 普段、炭酸はほぼ飲まなくて 年に1~2回程度だけど こういう時はみんなでワイワイいいものですね!! ミントが効いてサッパリと美味しかったです そしてランチは運河沿いの【CAPTAIN’S WHARF】 前菜は ロールキャベツでしたが美味しかった! 私はホタテとズワイガニのパスタを💛 これまた美味しかった~~!!…
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