今日も歌会『うたの日』より お題『流』 真夜中のインスタライブと流星は朝起きてから知るタイプです😅 葉月ままこ よろしければ励みになりますので下記のバナーをク…
僕らは朝に牛乳を飲む 骨壺に収めるための骨を育てる田村穂隆『湖とファルセット』 田村穂隆の第一歌集『湖うみとファルセット』(2022年)に収められた一首です。 牛乳を飲めば背が伸びる、骨が強くなると子どもの頃にいわれてきた人は多いのではない
#4131 生命おび真闇に浮きて青かりしと地球の姿見し人還る
令和6年1月28日(日) 【旧 一二月一八日 大安】・大寒 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)生命《いのち》おび真闇に浮きて青かりしと地球の姿見し人還る ~皇后美智子(当時)「平成9年歌会始」 1986年1月28日、スペースシャトルチャレンジャー号が打ち上げに失敗し7名の宇宙
1月28日(日) 片付け虫と飾り虫 最近頻度が少なくなったが、部分的な飾り虫がやってきて 籐の棚側を、持っている植物や小物で、ああしたりこうしたり。 まったく82の婆さんがする事では
訓読 >>> 木(こ)の暗(くれ)の茂(しげ)き峰(を)の上(へ)を霍公鳥(ほととぎす)鳴きて越ゆなり今し来(く)らしも 要旨 >>> 木々のうっそうと繁る峰の上を、ホトトギスが鳴きながら越えている。今にもこちらまでやって来そうだ。 鑑賞 >>> 4月、大伴家持が霍公鳥を詠んだ歌。「木の暗」は、木が茂って暗いところ。「今し」の「し」は強意。「来らしも」の「らし」は、確かな根拠にもとづく推定。「も」は詠嘆。 4305について斎藤茂吉は、「気軽に作った独詠歌だが、流石に練れていて旨いところがある。それは、『鳴きて越ゆなり』と現在をいって、それに主点を置いたかと思うと、おのずからそれに続くべき、第二…
(水無瀬神宮、正面鳥居)(水無瀬神宮御社殿、島本町)「気に入りの水無瀬宮とて後鳥羽帝さも遊芸の限りを尽くさん(新作)」かって当地にあった水無瀬離宮は、スーパー文化人・趣味人後鳥羽帝の私的空間(プライベートスペース)。(椋橋(くらはし)総社本殿、豊中市)「乱(たたかい)を誘発せしむるは寵愛を受けし亀菊が収めし荘園(新作)」(元は亀菊という名の白拍子であった)伊賀局(いがのつぼね)が有していたのが、長江と倉橋の荘園。(正確な場所は、不明らしいが、、。)(後鳥羽天皇若松行宮跡、大阪市住吉区)「兵(つわもの)を募らんとして御座したる帝をお迎えせし行宮の跡(新作)」熊野詣のついでか、こと寄せてか、解らないが、ともかくも帝が御座しました場所。なかなか隠岐には行けそうもないので、大阪府内の後鳥羽帝関係史跡巡り。(051...4969-4971首目・・・後鳥羽帝関係史跡巡り
木枯らしの吹く夜の寒さ心まで染むる侘しさ独り噛みしむ 冬将軍お構ひなしに蹂躙す頗る寒く吾嚔くさめする 煌煌と満月昇り月天心その輝きが照らす襤褸の吾 朔風に吹き払はれる塵芥ちりあくた吾の無明は更に深まり 煙草呑み吐く紫煙に […]
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