七月のベンセ湿原草匂ふ 笑子 しちがつのべんせしつげんくさにおう 【七月】夏の季語です ベンセ湿原は津軽半島北部から秋田県境にかけての沿岸地域に広がる 津軽国定公園の一部です 6月中旬はニッコウキスゲが楽しめるそうですが・・・・ この時期は木道が湿原の草の勢いに飲みこまれていまして ここを行こうか迷ったのですが(;^_^A 三人で相談して諦め、周りの道を湿原の風に吹かれて少し散歩しました チョウトンボの群れに会えたりして! ちっさいけど(笑)めっちゃ飛んでいました とにかく ここに吹く風はとっても気持ちがよくて! この可愛い茅葺の東屋でちょっと軽食をいただいたりして( ´艸`) ここの周りには…
梅雨明の雀の遊ぶ小径かな梅雨が終わることをいう。梅雨あがる、梅雨の後ともいう。七月十八日、気象庁は「関東甲信・北陸・東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表した。関東甲信では平年より一日早く、北陸では五日、東北南部では六日早い梅雨明けとなった。鬱陶しい梅雨が明けた喜びがあるが、今後本格的な夏の空となり、暑い日が続くことが思われる。梅雨明となった。雀も嬉しいのか、小径に降りて遊んでいた。梅雨明や浅瀬を歩く少女ゐて梅雨明
旧写真俳句「あるがままに…」 (shashin-haiku.infu/blog/1118)」を 継承しています。 ホームページ「ぎゃらりい・硯池庵」 (http://mon.shifuu.net/)とも 連携しています。
1511句目……ソーダ水の「い」■家蠅を外へ追ひ出し飯を炊く季語……家蠅(いえばえ) 基本的に、ゴキブリと蚊以外は殺さず外へ出す家族です。次は、飯を炊くの…
夏の夜の津軽三味線いま佳境 笑子 なつのよのつがるじゃみせんいまかきょう 星野リゾート「界」では それぞれのお宿にその地域の特徴的な魅力を味わえる「ご当地楽」というものがあって 界津軽では21:15~津軽三味線の生演奏があります 昨年宿泊した界鬼怒川では「益子焼ナイト」として益子焼の歴史や器の楽しみ方を 益子焼マイスターさんが紹介してくれました 背景は 日本画の巨匠・加山又造による大壁画『春秋波濤』 私はこの演奏をとても楽しみにしていたので 温泉を堪能してから 1番前で見ました(^_-)-☆ やはり迫力ありますね!! 演奏が終わったあとには 実際に津軽三味線に触れてみられる体験タイムがあったの…
白南風や少し遠出の散歩道梅雨が明けた後、夏空が明るく晴れ渡り、南方向から吹いて来るさわやかな季節風のことをいう。また、梅雨が明けないうちでも、晴れ間に吹く南風をいうこともある。明るく晴れやかな気分を感じさせる。空が晴れて白南風が吹いていた。そこで、いつもより少し足を伸ばした散歩道となった。白南風や寺領の森の外めぐり白南風
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鳰鳥のやっと築いた浮巣なり ここは溜池として利用している為か、水草がありません。葦も生えていないので巣を作る材料が無いのです。それでも何とか見つけてやっと作りました。5月27日のブログにアップした場
1510句目……サングラスの「す」■ストローは太めがよろしソーダ水季語……ソーダ水太めのストローで一気に吸い上げるソーダ水!!もう最高!!次は、ソーダ水の「…
大鰐に八百年の歴史の湯 笑子 おおわににはっぴゃくねんのれきしのゆ 朝ごはんを食べて お宿の近くの「大鰐温泉」をお散歩 駅前にはかわいいピンクのワニのキャラクターが Vサインで迎えてくれました その横の建物は足湯です お宿からは歩くのはちょっと遠いですが車なら数分で 駅前には大きな無料Pがありました 開湯800年以上の歴史をもち、津軽の奥座敷として古くから親しまれている大鰐温泉 こちらで1番見たかったのは 湯魂石薬師堂(ゆだまいしやくしどう)の石の鰐の口から温泉が出ているところ!! 400年以上前に津軽藩を開いた津軽為信が眼病にかかった際 大鰐に湧く温泉で目を洗えば治るとのお告げを夢に見て 大…
期日前投票に晴れ百日紅ミソハギ科の落葉高木。中国南部原産。日本には江戸時代初期に渡来した。鑑賞用として庭に植えられる。七~九月末頃まで、枝先に白、紫、紅色の小さな六弁花を円錐状に次々につける。花期が長いため、「百日紅」と書く。「さるすべり」の和名は、樹皮が剥がれやすく幹がなめらかなので、木登りの上手い猿でも滑るだろうということからつけられた。しばらくぶりに晴れた日、参議院選の期日前投票に向かった。途中、畑の角に百日紅が咲いていたので、佇んで見上げた。影正しをり門前の百日紅百日紅
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