川風に水木の花の揺れどほすミズキ科の落葉高木。山野に自生する。初夏の頃、枝先の散房花序に小さな白い四弁花を密集してつける。幹に樹液が多く、生長がきわめて早い。春の「花水木」はアメリカ産で別種。川風が強く吹いていた。川堤に水木の花が咲いていて、上下に揺れ続けていた。水木咲く伝説残る沢にきて水木の花
<ライラック>ライラックは5月の花である北国は春たけなわの頃桜と共にピンクの花を見せる。札幌の大通公園はつとに有名であの広い公園に色どりを添える。ライラックは4弁の花で5弁の花を見つけると幸運が訪れるといわれる一度探してみるのも一興。ライラック
蜊蛄や川砂蹴りて目くらましざりがにやかわすなけりてめくらまし蜊蛄(ザリガニ)夏動物大型連休近くの川辺にはたくさんの親子連れの楽しそうな姿が。アメリカザリガニ釣りに夢中に。川を覗き込むと小石の間、間に柔らかい砂があり、気配を感じたザリガニは砂を蹴散らし一瞬にして川底から姿を消します。まるで忍者の隠行術(おんぎょうじゅつ)今度は子供たちが、その隠れた場所あたりにスルメの脚をつけた糸を垂らし持久戦です。昔むかし我が家の庭の子供用プールにも、釣って来たアメリカザリガニがゴソゴソ何匹もいました、、、っけ。夏の思い出です。ザリガニ釣り
<こでまり>ウォークの途中はいろいろな楽しみがある冬場と異なり目にはいる草花だけでも目移りして困るほどだ。そんな中、道をふさぐほどに伸びたこでまりの枝、真っ白な丸い花が枝にびっしり花をつけて楽しませる。こでまりは歌に歌われたあの「すずかけ」のことで「すずかけ」とはこでまりの古名である。花房に20個ほどの白い花が球状につき名前の由来となった。バラ科シモツケ属こでまり
皮一枚はがれあらわる竹の緑や修善寺竹林の小径筍(たけのこ)が皮に覆われていることは幼いころから見ていますが、立派な竹稈(ちくかん)が皮を羽織っているのを見るのは初めてです。しかも、その皮が剥がれ落ちんとしている部位の竹稈が新鮮な緑色をしているのを見るのも初めてです。竹稈の緑
蕗の葉の広ごり青し地を覆ふ笑子ふきのはのひろごりあおしちをおおふ4月30日(火)連休4日目曇り夫婦そろって予定なしで家のいろいろ共同作業(^_-)-☆1番にコマちゃんスペースを夏仕様に2番はキウイの棚の増設3番収穫(蕗とスナップエンドウ)【蕗】は初夏の季語になります【子季語】蕗の葉、蕗の広葉、秋田蕗蕗は初夏、柔らかな緑の団扇のような葉を広げますさっと茹でて水にひたして灰汁を抜く香りがありほのかな苦味もあって煮物や伽羅蕗にする毎年恒例、相方さんのリクエストにお答えして3.4回は煮るかしら(;^_^Aとにかく灰汁がすごいから皮をむくときは使い捨て手ぶくろで茹でて水にさらしたときのこの蕗の緑は我が家の初夏の色といってっも過言ではないですね蕗(ふき)
花アカシアの予約席なり森の椅子はなあかしあのよやくせきなりもりのいす初夏に新緑の木々が夏の装いを始める頃アカシアの花(ニセアカシア)が咲き始めます。心地良い風がアカシアの花びらを散らします。ベンチの足元、ベンチの上にも花びらが其処かしこに(今日のこのベンチは私達の貸し切りなの)と言っているかの様に。上を見上げると甘く優しい香りが…。アカシアの花
比喩や例えは、思い切って大きな表現をしよう 花の幹大河流るる音したり 上の句は「花の幹に音がした」という一文がもとになっているが その音が、「大河が流れるような音」だと、大きく表現をしている 例えを使うのなら、このように大きな表現をしてみよう ...
1103句目……夏の夜の【る】■涙腺の崩壊したる大夕焼季語……大夕焼(おおゆやけ)オレンジ色に染まる、町並みを見ていると、何とも言えない寂しさに襲われて、涙…
雨中紅薔薇。 香る青山椒。 カラーもびっしょり。。 大きくなりつつの青イチヂク。 雨にご機嫌、白いシラン。 なにかの役に立てないか、、蠟梅の実が生りました。 ちょっと肌寒いですがもう夏の雨と言って良いのかもしれません。雨音も激しいですが、緑が生き生きして深くなっていくようです。 雨の中にまだ若い命がいっぱい潜んでいる気配がします。 朝顔の芽を見ていたら、近くにカナヘビちゃんが心臓をバクバク言わせてこっちの顔を見て草陰に逃げていきました。 鎮まらぬ小さき鼓動に緑雨かな ではではお待ちかね。メインディッシュです。今日も元気に! へいわをよぶぞう
1102句目……困る犬の【ぬ】■温き湯にゆるりと浸かる夏の夜季語……夏の夜暑さのちょっと落ち着いた夏の夜、のんびりと長風呂です。次は、夏の夜の【る】
2024年5月8日(水)~牡牛座の新月です🌚みなさん、願いを叶えましょう🌛
5月は牡牛座の新月です! 5月8日(日)12時21分から、牡牛座の新月が始まります!! 新月のパワーを利用して、是非、あなたの夢や希望を叶えてくださいね!! 願いごとに良い時間は、新月になってから8時間以内です。でも、 それ以後になっても、48時間以内ならまだまだ叶いやすいといわれています。 ボイドタイムは、 5月9日(木)6時54分~8時21分 になります。 ※ボイドタイムは月の働きが弱まると言われている時間帯で、願い事があいまいになって、叶いづらいと言われています。 必ずしもダメだというわけではありませんが、なるべく避けた方がいいですね。 🌟新月の願いの書き方🌟 まずお願い事を10個くらい…
雨が降ると言っててまだ降りません。 コゴメウツギのかわいい小花。 よく似てるけど、こちらはガマズミ。 日が当たるところにゼニアオイ。夏の花です。 オルレアは強靭なようです。増えました。ナガミヒナゲシ紅一点。 薔薇です。ブルー系。 春が駆け抜けて行ってしまったのか、あっという間にあたりの様子が変化しました。いつの間にか草丈は伸びるし、一通り春の花が咲き終わってしまった。。 苗を植えて枝打ちをして、庭もこれから野菜の世話が待っています。朝顔なども沢山種蒔いて、芽を出すのを待つばかりです。 気持ちだけがまだ追いついていません。もう少し春に浸っていたかったですが季節の移ろい、早いです。あ、山椒も実をつ…
新緑や子らに期待す日本の未来木場公園江東区はCityintheGreen&Waterという感じです。都会の中でも新緑から元気をいただきます。明日の日本を担うお子らにはすくすくと逞しく成長してほしいと願います。新緑とお子ら
Δ2日前Δ3日前<五月新月二日前>五月の新月は5月8日5月7日の極細の月は天気予報によると曇りなので2日前の細月を観測。午前4時半雲が多くやっと切れ間に細い月がそろりと姿を現す。これで十分そろそろ夜明けだ。五月新月二日前
旧写真俳句「あるがままに…」 (shashin-haiku.infu/blog/1118)」を 継承しています。 ホームページ「ぎゃらりい・硯池庵」 (http://mon.shifuu.net/)とも 連携しています。
川中に釣り人のゐる立夏かな二十四節気の一つで、新暦五月五日頃にあたる。夏の初めの日であり、立秋の前日までが暦の上の夏である。すでに若葉のそよぎ、日の光、温度や風の動きなどに夏が来たことが実感される。立夏の今日、早くも川中に釣り人がいて、釣りをしていた。夏来る親子散歩の川堤立夏
友よりの楤芽即妻美味に揚げ奥さんの友人でお弟子さんでもある方から私の大好物である楤(たら)の芽が送られ、奥さんはその日の夕餉に天麩羅にしてくれました。私はここ二か月余り前から晩酌を絶っていましたが、やはりお酒と、黒霧の炭酸割を少々戴きました。楤の芽
夏の終わりを意味する「夏の果」という季語があります この関連季語として「夏を追う」が紹介されていますが 紹介する本はどれもその意味を書いていません 1.2.3.4.5 ) なぜ、夏の終わりを「夏を追う」というのでしょうか? 「追う」は追い払うや...
白川郷で撮った鯉のぼり写真です(俳句はお休みします)圧倒的に家居が多かった今年のGWなのですが休暇も残り2日となったので今日はぶらり写真を撮りにお出かけしてきますこどもの日
山奥に平和の足音勝紅草 憲法9条が絶滅の危機に接しています。 あなたは地震の災害復興で活躍した自衛隊員が海外の戦場で活躍、 そして真っ赤な血で染めた手で帰国、 その手を握りしめることができますか。
連れられて犬の喜ぶ苜蓿マメ科の多年草。ヨーロッパ原産。牧草として植えられたものが、広く世界中で野生化している。日本には江戸時代に伝来した。オランダから送られてきた器の間に、苜蓿の乾燥したものが梱包材として入っていたことから詰草と呼ばれた。花は晩春から初夏にかけて、茎の先に白い小花を球状につける。多葉性があり、四つ葉のクローバーは幸運のしるしとして珍重される。犬が連れられて広場にやってきた。一面苜蓿が咲いていて、犬はその上を歩くのを喜んでいるようであった。星団の如し白詰草の数苜蓿(うまごやし)
寄せ植えの色を日永の楽しみに笑子よせうえのいろをひながのたのしみに【日永】春の季語昼間の時間がながいこと4月28日(日)連休2日目この日は快晴の予報早起きしてどこかに花でも撮りにいこうか画策するも混んでいそうだし、なんと最高気温が30℃近い予想に気持ちが萎えてとりあえずコマちゃんデーと洗濯デーに相方さんが冬物防寒をどっさり出してきて自分はさっさとバイクに乗りにいっちゃって(笑)それで早朝4時から普通の洗濯で1回冬物で2回毛布やシーツで3回最後に洗える礼服を洗い洗濯機は7回それからダウンを手洗いしたりおおわらわ(;^ω^)ひと段落して気分転換に近くの大好きな花苗屋さんへ車で15分弱のところにありますがとにかく安い!安くて良い品が豊富です花苗は¥80~あります(¥80のものが多いです!)今回は好きなカラーのク...花屋さん
切々と親呼ぶ声や雀の子せつせつとおやよぶこえやすずめのこ雀の子:晩春動物近くの公園の遊歩道沿いの木の枝から雀の子の大きな声が聞こえてきます。見上げても中々見つけられませんが、突然、枝から転げ落ちてきた雀の子「あの鳴き声は君だったのね!」やっと親や兄弟?との再会…です。公園内は鳩もオナガも営巣期でしょうか。忙しそうに飛び交っています。雀子
「ポエムブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)