2010年頃のバンコクの道路で見かけた光景 いつまでも慣れないもの 【微笑みの国の記憶:タイ駐在備忘録】
2010年頃の路上には、なんだかわからないくらいの古い車と、そうでなければ日本車が走っていました。当時は日本車に乗るのがタイの人のステータスのような感じでしたね。生活にもう少し余裕があるとベンツ、BMWなどに乗っていたようです。 日本車では、日本名でホンダのフィット、日産のマーチ、マツダの各車種、それにトヨタの各車種が、もう、ここは日本か、と思うくらいにたくさん見かけました。 タイは日本と同じで車道は左側を走ります。なので日本と同じ仕様で使えるので、受け入れられたのだと思います。それに、タイの現地でたくさん日本車が生産されていました。 タイの道路で、日本車の次に見かけたのが、たくさんの種類(ジ…
まだ早いこころはただの知り合いのあの子に真夜中ふたりきり車を走らせた一生友だちでいられる気がするそれなのにkissした27時の恋追いかけてバックシートで眠った夏にはまだ早い眠れない夜寝顔を見守った変化球じゃつかめない僕等の恋はストレート自販機の冷えたコーヒーふたり分夜明け前に飲んだいつまでもいつまでもこんな日々が続けばいいと変化球じゃつかめない僕等の恋はストレートストレート
ずぶ濡れになるのも気にせずに横たわり君は心地よさそうにゆっくりと息をしてその時は知らずとも時が来て起き上がり七を架ける山なりに指先から伸びをする目を細める眩しさも得意そうに振り返り目ひらく問いかけにきれいだと即答して思いもせぬ上気にも顔はすぐに元に戻り装い正して晴やかにその十七を見つめるディセタン
今日は暑かったですね。昨日よりも暑かったような気がします。夏の暑さを思い出します。今年の夏はどういう練習で行こうかと思ったりします。まだ、夏は先にして欲しいと…
2023年(令和5年/う年)5月(May/皐月)18日 木曜日 17:55 今晩は。 沖縄自然詩エッセイスト(essayies...
高安ミツ子庭の花々の世話で飽きることのない日常を過ごしていますが、先が見えないコロナ禍の三年間は内省することが多くなり、そのうえ老いへの更新は止まることがありませんでした。日々私のどこかが削られていく思いがありました。私の立ち位置から考えても未来を想像することより、過去の時間が多い所以でしょう。年齢を重ねた特権でしょうか数々の思い出が蘇ってくるのです。自己の感傷かもしれませんが、一枚の写真のように心の底から浮かび上がってくるのです。それは一種の懐かしさをさ迷い歩くような思いにもなります。日常の合間に、季節の彩の合間に、私の心模様によっても思い出は蘇ってくるのです。私の心が漠然とした寂しさを感じるとき蘇る一つの絵画があります。日本画家横山操(よこやまみさお)が描いた「瀟湘八景」(しょうしょうはっけい)そして...随筆「思い出の絵画」
僕は昭和四〇年の二月に生まれた。何曜日だったのか、大学生の頃、気になって調べてみた。今であればインターネットで検索すればすぐに答えは見つかるだろうが、その時は大学の図書館に行って、古い雑誌(学術誌)の会議の会告欄を見た。僕が生まれた日は火曜日だった。 何時頃生まれたのか、母親に聞いたことがあるが、答えを覚えていない。夜だったと聞いたような気がする。雪は降っていたのだろうか。きっと降っていたのだろう。なんとなくそう思う。寒い夜だったに違いない。 * 気象データによれば、昭和四〇年の正月から二月にかけての降雪はそれなりにあったようだ。砂川におけるデータはないが、近隣の岩見沢は二月初めの積雪量は1メ…
今日は鹿沼での試合後、最初の練習を行いました。3キロ走を行いました。記録は12分23でした。大会後としては、まあまあの記録だと思います。調子は持続していると思…
百人一首の第41歌から第50歌までをまとめます。 京から離れた関東での大乱「平将門の乱」や瀬戸内海から九州にかけて発生した「藤原純友の乱」などの後の時代が中心になります。藤原北家の権勢は次第に絶頂に向かいます。 中国大陸では契丹の遼への改称、五代十国時代から宋による再統一など、大きな動きのあった時代です。またヨーロッパでは神聖ローマ帝国が成立しています(960年)。 以下にまとめた十首は、その頃に詠まれた歌になります。 dantandho.hatenadiary.com dantandho.hatenadiary.com dantandho.hatenadiary.com dantandho.…
2023 5 16 Tuesday 23:48 This's my atopic… … very badly… This`photo was 23:30‥ but i like...
閉じかけた本の中に、切れ切れのラジオの電波に、街路にこだまする無数の生業の中に、隠れている、隠れている、引き攣った神経の残響に、レールを軋ませる列車の速度計に―伝令は駆け巡る、宛先も無いのに、沢山の警告と叱咤、一時保管所の中で煙を上げている、お前は真実という名の下着を探して街中の試着室を引っ掻き回す、俺はアブサンの酔いの中であの世の冗句を思い出そうとしている、いつかきっと、遥か昔に、誰かに直に教えてもらった筈だった、でも挨拶の言葉以外何も思い出せない、酔い過ぎたのかもしれない、あるいは、もっと酔わなければいけないのかもしれない、俺という個人の境界を踏み越える、どんな手段で?形振り構わぬ姿勢であるほど門番は笑ってくれる、きっとそういうものだ、ソファに座っていたのか、それとも冷たい床の上か―記憶が記憶でな...照準鏡の軋む声を
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