昔作った詩と、最近の詩
あれから何日計算機
名札の今 #日経で知る学ぶ。
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眞野あずさの今 #BS日テレ
遺品分けて箪笥で背広幅きかす #想妻恋川柳
葛根湯飲むと夢見る妻笑顔 #想妻恋川柳
元戦士やってみなはれ家事代理 #想妻恋川柳
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聞き慣れた声に振り向く墓地帰り #想妻恋川柳
お線香点じて散歩消えるまで #想妻恋川柳
お地蔵さん逝ったワイフに生き写し #想妻恋川柳
一行のブログが活かす私路「わたしみち」 #想妻恋川柳
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たよりない雨が落ちる街青白い顔で行き交う人々似たような悲壮感を醸しながら早く馴染もうと歩くの 針の止まった夢の時きっともう帰れない砕け散った硝子打ちひし…
体もそうだが、心の回復が三年経った今でもなかなか思うようにならない事に、申し訳なく情けないと感じる日々。骨や筋肉と違って心の骨折は本当に長期戦。 すっかり良くなるということは無い気さえしている。ちょっとした事がきっかけで全てを思い出し絶望し泣き叫ぶ。そしてそれに呼応するように体がぶっ壊れる。このループはこの三年、治る兆しはない。 色々なことを経て辿り着けた自分なりの答えや対処法もあるが、小さな抵抗にしか感じれない時期もある。 両親やその他の人も『また社会に出て、働いてみたら』という。言い訳のようだが現在、外で私が仕事をせずに生活できている事は恵まれていると心から思っているが、この選択肢は自分が…
それからかなりの時間を費やしながら必死でネットを検索して、同じように流産・死産を経験されているカウンセラーの先生を見つける事ができた。 藁にもすがる思いでネットからすぐにメールを送ると直後に返信をくれた。 こちらに負担をかけさせないようにだろうか、区の地域センターの一室でのカウンセリングだった。 先生はとても若くて綺麗でとっても痩せていて、一瞬で同じような悲しい想いを抱えている人なんだとわかるような出で立ちの人だった。繊細で柔らかくて少し哀しい、そんな空気を纏っていた。それでも、とても心強い。 不思議な感情が「初めまして」の瞬間、湧き上がったのを覚えている。 温かいお茶を昔ながらのヤカンから入…
この3回の流産経験をした中で、良かったというか思いもよらず分かったことがいくつかある。 前述したように2度目の流産後、夜の耳鳴りに悩まされて耳鼻咽喉科に通っても結局わからずに『ストレス性』なのではないかと診断された時、一応一度脳神経科の方でも検査をしてみては?と言われ、生まれて初めて脳のMRI検査を受けた。 耳鳴りとは全く関係のないものだったのだがほんの数ミリの脳動脈瘤が見つかった。 この時から毎年経過観察をして大きくなっていないかを見るようになった。 不幸中の幸い?と言えることかもしれない。幸い元々血圧も高くないし痩せ型ということもあって、大きくなっていかない限り日常生活に問題はないが、もし…
生きるの 痛い心が 痛い神も仏もきっと 私に気づかないんだねこの世と私とはきっと気が合わなかったんだねだからこんなに痛いんだねこの世と気が合わない私は一体 どこへ行けば楽になるのだろう肉が骨が心が 痛い生きるの 痛い心が 痛い...
倫理も道徳も良識もマナーも権利も全部束にして 燃やして捨てたいこんな腐った社会が作った法律なんか邪魔なだけ本当の自由をこんな社会に 預けていたらどんどん 不自由 になっていくだけ...
絶望の闇の 安堵にどっぷりと沈んで泣き濡れていたいそれはきっと儚い希望に すがりつくよりずっと確かでずっと現実に近いものわたしは だれ?それはきっとわたし の中にいるたくさんの あなたわたし はここに いるのかそれとも いないのか全ては 幻想のベールに包まれてよく見えないたとえ わたしがいなくなっても誰も悲しまないだって自分は死んでいる と考えるわたし は生きているから...
宇宙の法則の中に わたしがいるわたしが 宇宙の法則を考えているその矛盾から永遠に 逃れることはできない過去を考えるのも 今のわたし未来を考えるのも 今のわたしだから 過去も未来もないあらゆる矛盾や二重性にがんじらめになって生きている青い空を 見上げるあなたが見上げる 青い空とはきっと違うわたしにしか見えない 青い空を...
めりめりと体中のエネルギーが奪われていく音が 聞こえるバキボキと骨が削がれていく音が 聞こえるキリキリと脳天に 針をねじ込まれる音が 聞こえるそれが私の病の 日常生きている限り緊張しつづける私の 日常この世とは相性が悪かったと思うしかない病の日常...
今回は、品川区大井町にあるゼームス坂を下りながら散策したいと思います。ゼームス坂は昔からある古道ですが、なぜ「ゼームス」という西洋的な名前なのか、なぜ高村智恵子がこの地で亡くなったのか、散策しながら解き明かしていきたいと思います。★★★ ★★★(東小路、平和小路:終戦直後の闇市をルーツに持つ飲食店街)JR大井町駅・東口を出てると、区役所通りがあり、区役所通りを左に行くと、「ゼームス坂上」交差点に出ますが...
生きているだけで 痛い楽しいことも 嬉しいことも忘れ果て残るのは 痛みだけ過去を振り返ると痛いし未来を想像しても痛い空の青さも 広大な大地も痛みに麻痺してよく見えない生きる痛みそれは自分が人間であることの証 なのか私の罪に霞む空原罪に汚れた海因果応報の雨報いの痛み ならば私は痛みと共に 贖罪の旅に出ようずっと ずっと痛みと共に...
パソコンに向かっていたらいつの間にか 空が白んで音も立てずにまた今日がやって来た私に無断でまた今日がやって来たひとこと言ってよ「また今日が来ます」とそしたら私は昨日の夜に 逃げるから仕事 身支度 街の喧騒今日はいつでも残酷で私はまた長くつづく 今日を堪える毎日毎日昨日の夜に逃げたいと 思いながら...
11月10日水ようび はれおかあさんが 死にましたおかあさんにはいのちがあと一か月だなんてとても言うことはできませんでしたおかあさんがもうすぐ死ぬおかあさんがもうすぐ死ぬこのことを私は一人でせおう覚悟をしましたそれがしんどくて しんどくてその頃のことを私はよく覚えていません11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおかあさんは自分のいのちが長くないことに気づいているようでしたなのに私にそれを訊くこと...
権利なんかいらない憲法の中になんか私の 本物の人権はないんだから自由なんかいらない国家になんか私の 本物の自由はないんだから生存権だの国民主権だのそんなの全部うそなんだからそんな ちんけなものの中に本当の権利も本当の自由もない羽化したばかりの蝉のように頼りなくとも自らの羽で 飛べ国家も 法律も 倫理も全て 封じ込めて自らの羽で本物の空を 飛べ...
11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおいしゃさんに「子宮体癌末期 4期のBです もって1か月です」と言われてもおかあさんは それがうそのように元気でした一緒に病院の中を散歩して一緒に食堂でうどんを食べて「こんなに元気な人がもうすぐ死ぬなんてうそ」それほど おかあさんは元気でおいしゃさんが言ったことは間違いだと思いました11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたでもおかあさんはやがて寝たき...
深夜この部屋に突如 冷気が入って来ましたその余りの寒さは痛みとなって私の全身を 貫きました外が白んで来たことにも気づかぬまま余りの痛みにのたうちまわりました子供のような なぜ?の問いをうわ言のように繰り返していましたあなたの背中が私を拒絶して遠ざかって行きましたあなたを引き止めたくて何か言いたいと思ったけれど声が 出ませんでしたドアノブを閉める音が更に冷たく私の鼓膜に響きました金属の冷たい冷たい音...
根なし草ひとりぼち絶望の冬くもり窓寒さに震える草は わたし急いで沈む夕陽は わたしひとりで立ってるはだか木は わたし冬の景色はわたし の景色まだ遠い春をひたすら待って 必死で堪える闇の空流れ星氷の悲鳴冬の花...
私が見ているこの世界も 全ては 幻想夢 まぼろしこの病も苦しみも全ては 幻想夢 まぼろし我々が信じているあらゆる価値も信念も全ては 幻想夢 まぼろし幻想は後生大事に守るものではなくて捨てるもの自分にまとわりついた幻想を一枚一枚薄皮を剥ぐように捨てていくことができたならぬるま湯のような幻想にどっぷりと浸かって生きて来た私がそこから抜け出すことができたなら私はきっと 楽になる幻想を捨てて 初めて現実が...
孤独をなだめて冬の朝昇る朝陽に心は沈む白猫 無理矢理抱き寄せてぬくもる体に顔 埋める空が白んで来る度に心は不安に支配されまた この冬の一日を堪えて苦しむ古い部屋...
幼い頃からダブルバインドの中にいて心を引き裂かれアンビバレントな感情に振り回されいつしか私は右にも左にも踏み出すことができなくなった5歳の心のままで体だけ大人になった私はいつも いつも良識とか道徳とか倫理とかそんなものたちばかりにぐるぐる巻きに 縛られて息をするのも 苦しくて大人の振りして挨拶しながら5歳の心はいつも いつも怯えてた大人の振りして笑いながら5歳の心はいつも いつも地獄の1丁目をさまよっ...
昔作った詩と、最近の詩
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現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。