昔作った詩と、最近の詩
うれしい時は肩を抱き かなしい時は胸に抱く F0 油彩 今日は13年間、共に歩んだ愛犬(パグ)の三回目の命日です。 3年前の2月2日はもうこの世の終わり…
昨日 地獄を見たんだ鉄で出来た大きな手に胸を掴まれて息が出来なかったんだ生きて地獄を見る夜は罪深い私に 相応しいまたあなたを そっと抱きしめたくてもあなたの その澄んだ瞳に 触れたくても敢えて もう二度とそれをしないのが自分への罰なんだナレイお前は ひとり寂しい家の中で苦しんで苦しんで苦しみ抜け人でなしの鬼になってあなたを傷つけあなたを苦しめた私は苦しむべきだから仄青いあの空に地獄が見える永遠でも...
煙草を吸う煙が格子模様の空に 吸い込まれて雲と一緒に流れてく雲に 尋ねてみたい私はいつまで ここに居ればいい?刻まれる 時の長さは毎分毎秒私の胸をも 切り刻む毎分毎秒痛くって毎分毎秒痛くって時は 止まってくれないから刻一刻と痛くって飼い犬のように鎖で 繋がれていても塀の中のほうがいい寝床も餌も保証されているからシャバでは野良犬のように自分で餌や寝床を探さなくてはいけないから余計に切り刻まれた胸が ...
君以外の通知を消したら静寂が日常になった孤独と肩を並べてベッドになだれ込む葡萄の朝 嘘を欲しがったわけじゃないのに嘘さえ与えられない日々が痛い蜘蛛の糸ほど…
水色のシャツの ボタンがとれて コロコロ コロコロ コロロ 止まったところに 咲いていた 小さなブルーの お花たち イヌフグリさん きみたちの ゆめは何ですか ぼくはうちゅうひこうしに なることなんです パチパチ パチパチ ゆめを またたく イヌフグリさん ころがったシャツ...
息を吐く 気を吐く苦しくなって息を吸う 空を吸う色の無い空はあたたかさもなければつめたさもなく色ははねかえる地球のひかりわたしの自我地球の昼と夜は表と裏の顔は太陽でつくられたひかりを吸収と反発で染め上げてゆがんだ顔のこころとゆがんだ鏡になる息を吸う 息を吐くただ通り過ぎてゆく時間通り過ぎてゆく経験通り過ぎてゆくいのち通り過ぎてゆく …ただ、通り過ぎてゆくたぶん …行いとは自分を消していく行為でたぶん...
昔作った詩と、最近の詩
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現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。