昔作った詩と、最近の詩
かおちゃん「徹子の部屋」
原因はお腹の風邪 痩せたくないのに
【徹子の部屋】Adoアド出演回見逃し配信TVerで視聴した感想
米が高い
きこりのテレビ日記 #174
3日目鬼ババアになりけり・・・テレビと一日 ☆晩ご飯☆
韓国 キム・スヒョン「徹子の部屋」出演~ (^_^)/~
再び入手困難で悲鳴が起きそう!羽生結弦と城田優の美しいツーショット来た
黒柳徹子さんの意外な食生活「朝ごはんは食べない」「一番好きなのはお菓子」
【眠れない時どうする?】 15秒深呼吸 【柳沢正史 後編】
【睡眠学者】 柳沢正史 【適切な睡眠時間は?】
徹子の部屋 ――スターが証言「戦争と私」
「徹子の部屋」初登場の藤井聡太さんの素顔に徹子が迫る!芦田愛菜&マツコも
<将棋・竜王戦>羽生善治九段が32年在籍した「竜王戦1組」から降級(追記:徹子の部屋)
【徹子の部屋】54歳でバイオリンを始めた亜希さんを応援したい♪♪
幾重にも 重なった絶望という名の 人生を絶望色した カレンダーを一枚 一枚めくる日々最初から希望は持っていないから絶望を味わうことには慣れているでも絶望は決して 悪いことじゃない価値ある 絶望もあるのだ私は絶望の中に価値を探して毎月 毎月絶望色したカレンダーを めくる絶望の中から光るものを手にしたくて絶望の中に価値を探して絶望の中に輝きを求めて絶望の中から見つけた 輝きは希望の光よりずっと まばゆ...
ねことわたしは身を寄せ合って互いの傷を舐め合って孤独の冬に堪えている孤独の冬は底なしみたいに際限もなくつづくからどこにもだれもいなくなるからただただ 無邪気なねこだけが救いに思えて抱きしめるねこの体に顔を うずめてそのぬくもり その匂いを胸いっぱいに吸いこむと孤独が 少し軽くなる寂しい女の冬の 年越しせわしい街からこぼれる 灯りねことわたしは身を寄せ合って互いの傷を舐め合って孤独の冬に堪えている#...
いわし雲秋の空そして もうすぐ冬の空あどけなかった近所の子らが気がつけば美しい 青年に季節は 変わる世代は 替わる時代は 変わる街は 変わる人も 変わる時の経つのが早いのか私の歩みがのろいのか周りの変化が眩しくて直視できないこの目ではまるで太陽に憎まれているようで眩しくて痛くって周りの変化や替わる世代を何十年も何百年も 昔からぽつんと ひとり見送って来たようで時代の波にうつろう季節にぽつんと ひと...
糸通す幼き日々や柿の花 来て見れば葉陰に残る柿の花 小さき実に遅れて一つ柿の花 トタン屋根転がる音や柿の花 コロコロと幼き日々や柿の花 柿の花錆びて遠のく故郷かな 夏あざみ淡き紫わが恋よ 色合ひの野に引き立ちて夏薊 子の髪のさらさらとして夏あざみ もっとき...
うわ言みたいな言葉の破片がうつに侵されバラバラになって心の中に 散らばっているいつものように言葉を紡ぐことができなくてできなくて悲しむ気力も苦しむ気力も失ってまるで 抜け殻になって棲息するだけ悲しいよ苦しいよつらいよ悔しいよあらゆる感情が溢れて来るのにそれを丹念に 感じてやることができなくてどうでもいい全ては どうでもいいと麻痺した心で見つめる景色は いつも 闇#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#...
汚れゆく地球を洗えブラシの木 玩具の消防車になれブラシの木 恋文の散りゆくやうに竹の秋 ラベンダーそよげば騒ぐ恋の胸 願望♪😁妄想♪😂 つい、詠んでしまう恋の句。 空想、妄想して詠むのも俳句の楽しさデス♪ 昨日は少し無理して歩き過ぎたので今日はのんびりします。 ...
花あやめゴム雨靴の跡の畑 近寄れば畑の隅に咲くあやめ 淡きまま恋の終りし花あやめ な~に言ってんだかククク句デス😂 この花、たぶん、あやめだと思うのですけど、違ってたらごめにゃんこ😹 トーストの刻みゴーヤとチーズ載せ ゴーヤを、ふと思いついてトッピングしてみまし...
春を喜ぶ フリをして家に帰って泣いている色とりどりの花たちも私の目にはモノトーン流れる季節の中にいても私の心は流れない春の夢さえ 見られずにただむごい現実が次々 私を責めて来るSOS わたしをたすけてSOS わたしをたすけてどうやら私は助けを呼ぶのが下手くそでただたすけて たすけてと子どものように 叫ぶだけ私のSOSは誰の耳にも響かない#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...
朝食にバナナ一本つけるかな 牛乳を飲みつつバナナの朝かな 熟成の印やバナナの斑点 ひとつ食べふたつめをモンキーバナナ あてなくてバナナチップスぱりぱりと バナナ売り寅さん偲ぶ啖呵売 転ぶのか漫画のごとバナナの皮 食べたくて孫に託けチョコバナナ 「ゲゲゲの女房...
つらいことや悲しいことしか記憶できない 病あたまはいつでも 病み上がり楽しかったこと嬉しかったことを砂浜に埋まった指輪を見つけ出すように探すけれど到底見つかるはずもなく記憶の砂が この手から無情に 零れ落ちて行く楽しかったことも嬉しかったこともきっと 過去にはあったのでしょうだけど私はきっと その経験を記憶できない楽しみ記憶喪失なのでしょうそして きっと悲しみ感染症なのでしょう記憶の砂がどんどん零...
陽の波の渇きし音や麦の秋 煙吐き蒸気機関車麦の秋 懐かしく訪ふ耳成や麦の秋 細めたる黒猫の目や麦の秋 砲撃のいつに止むやら麦の秋 小津安二郎の「麦秋」のラストシーンに、老夫婦が耳成山の麓に広がっている麦畑を眺めてる場面があります。 開け放たれた障子から、麦畑を吹き...
夏めきてプリン楽しむ三時かな 夏めいて来ましたね。今週はもうずっと25度以上の気温のようです。 昨晩、酒のアテに、塩分の多いのを食べたため、夜中に1時間おきにトイレに立ちました。 それで、3時前に起きた時、喉の渇きに350の缶ビールを空けて、もうそのまま起きることにしまし...
悲しくて悲しくて悲しくて心に ぽっかりと空いた大きな 深い穴に自らの身を 投じるように底なしに 悲しくていっそ 身を投じたくなる 衝動を夜風を切って走ることで必死で 抑えて悲しみを 噛んで噛んで噛みしめて堪えた長い 道のりだ...
アラジンの絨毯になれ芝桜 芝ざくら金平糖になりさうな 高貴なる色の模様やシャガの花 (シャガは、変換で出ませんね。💦これはコピーして貼り付けました。) 白欄の雨に手紙も湿りけり (白の紫蘭を、ハクランと呼べることを知りました。初め、シロシランと思っていました。(^...
野菜くず魚の骨湿った雑巾の垢そんな物たちばかりが未練がましく私の指に こびりついて来る洗っても洗ってもいつまでも 私の指に しがみつく私にすがりつかないでいい加減にして と生ごみに 腹を立てている平気なフリで 電車に乗ってロボットみたいに仕事の話し合いなんかしている本当は しみじみと亡くなった者を 思っていたいのにゆっくりと語らっていたいのにそれを 許してくれないのが日常何とも残酷な 日常#詩#日記...
春が来たねと 人は言う私は季節の 片隅で陽射しのおこぼれ もらってる桜吹雪は 贅沢だけど白い吹雪は 心の標を見えなくさせるせめて 苦しみ悲しみをこの薄紅色の花びらに 混ぜ弥生の空に みんな 飛ばしてしまいたい#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...
叱られてアイスクリームひとり食ぶ 泣いた子にアイスクリーム渡す母 駆けゆく子アイスクリームに向かって 髪撫づるそよ風とアイスクリーム 汽車の窓から買ひしアイスクリーム ミサイルなんかアイスクリームになれ 匙を舐めきり終るアイスクリーム この頃、遅くまで起きてる...
涙乞い 涙乞い日照りのときの雨乞いみたいに私は自分の涙乞う渇ききった畑の心に涙の雨を ざあざあと降らせておくれと 涙乞う傷は 深ければ深いほど涙を超えて しこりのように心に巣食って 離れない涙の雨に わあわあと傘など持たず 走りたいびしょ濡れならば 心は軽い恵みの雨 恵みの涙...
朝虹や炊けしメロディー炊飯器 特急列車の架けゆく虹の橋 戦死せし人昇りゆく虹の橋 虹の食感つるるんと水餃子 朝虹や料理ひき立つ白い皿 はふはひふひひタコ焼に夕の虹 わけもなく、ちょっとウツな朝。 むきになって、がっつりとカツ丼でも食べたいような朝。 何だろ?指を...
ひとに 飢えているとあっちから一人こっちから一人なかなか 上手くつきあえないだから 寂しくて一人一人を 自分の胸に貼り付けて つぎはぎにして縫い付ける裁縫は 得意じゃないから私の服は 穴だらけみんなみたいに 上手に着こなせなくて一生懸命 つぎはぎにして縫い付ける穴だらけの 服は寒いけど何とか また会いたくてもっと上手に つきあいたくてあっちこっち 繕いながら つぎはぎだらけの 服を大事に 大事に着...
頬張りしサンドイッチや柿若葉 重ねたるセロファンのごと柿若葉 子らの歌声にゆらゆら柿若葉 柿若葉三輪車こぐお面の子 きゅーぐるる子の鳴る腹や柿若葉 尾を立ててゆく白猫や柿若葉 リンロンと鐘の玩具や柿若葉 散髪の巻かれし刈ふ柿若葉 図書館に新刊並び柿若葉 ...
春風みたいに 自在にひとの髪をなびかせサラサラ流れる 小川のように流れるままに いられたらどんなにか 楽だろうでも この 体に血に肉に骨にまで染みついた 習性は そうそう変われるものじゃなく「我」の塊に 入り口も出口も 塞がれている体が肉が骨が 忘れるまで私を 叫んだそのあとにいっそ 水になって みんな 流れて跡形も なくなれば良い...
【韓国女子旅#3】旅行嫌いだった私が、また旅行をしようとしたワケ:2024年11月20日㈬
【日記】娘が踊りまくる2日間、応援してきました:2024年11月18日㈪
【日記】他界した母の日記とレシピ、山形の美味しいお土産
◆あんなに好きだったのに(週末恋活「恋マガジン」LoveText vol.83)
★好きな人とはうまく話せない……どうすればスムーズに会話できる?(徳間書店「アサジョ」連載)
★結婚後に豹変!?カレの“俺様”度を見極めるチェックリスト(徳間書店「アサジョ」連載)
【日記】ラジオ版 恋愛心理研究所 レインボータウンM「姫ラジ」レギュラーの記録
★婚活に勝つためにも必要なこと……カラダ検査とカラダ作りのアドバイス(徳間書店「アサジョ」連載)
【日本初の恋愛カウンセラーの日記】モノカキのネット対策/日々の矛盾
★後編:お給料が役くて結婚できず、両親の介護に悩む男性介護士(講談社「現代ビジネス」連載)
◆不倫の果て(週末恋活「恋マガジン」LoveText vol.82)
◆韓国女子旅日記の準備中。老後資金を貯めるより、好きな事をしよう
★日本初の恋愛カウンセラーの姿勢改善&ビュー―ティーウォーキングレッスン
★お給料が役くて結婚できず、両親の介護に悩む男性介護士(講談社「現代ビジネス」連載)
★日本初の恋愛カウンセラーのプライベート日記「秘密の花園」更新
天ぷらの皿に賑はふ葱坊主 ねぎぼうずしあんくれーるといふカフェ 葱坊主の天ぷらを初めてしてみました。 パリッとした触感です。 う~ん。さほど美味しいとは思いませんでした。😂 ななこばら箱にとりどりミニケーキ 子の髪に付けてあげたしななこ薔薇 名前がわからず、ネットで調...
生きているということそれはのどがかわくとか、木漏れ日がまぶしいとか、そんなことすら見えなくなってしまうほど苦しいということ。ふっと或るメロディもくしゃみをすることもあなたと手をつなぐことも忘れるということ。心が血だらけになるいうこと。生きているということそれは台所それは溜まった洗濯物それは汚れた食器それは通帳の残高すべての美しいものよりすべての生きる最低限のものしか見えなくなるということ。そしてと...
鰐口の砂庭に響き花石榴 石不動祀りし傍に花石榴 瓦塀に垂れし雨の花石榴 今、石榴の花が咲いていますね。これは八重ですが、一般によく見かける赤いのも好きです。落ちて転がって、ときどきタコウインナーみたいに立っていますね。拾い集めてたくさん立たしておくと楽しいですね♪😁...
眠い ただ眠くて眠りたいと思う。けれども眠ってしまえば、また明日が来る。行き場のない一日24時間が始まる。膝を抱えてうずくまっていればすぐにじっとしていられなくなる。その癖動き始めればまた、すぐにヘタヘタとその場に座り込みたくなってしまう。つけっ放しのテレビの画面から零れて来るのはどのチャンネルも決まってキラキラと華やいだ人たちの絵空事ばかりで自分にはおよそ無縁の世界と顔を背けたくなる。なのにテレ...
おしゃぶりの児のうたた寝や薄暑光 ビル街の見上げる樹々や薄暑光 過ぎ去りし電車に馳せる旅薄暑 点滴のポトリポトリと薄暑かな 点滴を持ってうろつく薄暑かな もう11時を回ってる。 早く起きてもすぐに昼になる。 今朝はトースト一枚きりだったからお腹が空いた。 お昼はガッツリ食べ...
悪魔に売れるだけの値打ちのある 魂なんてわたしは 持ち合わせていないのごめんなさいねぬるくなった珈琲みたいな冷めきったトーストみたいな安物の 魂を引きずってみっともなく 歩いているの誰のことも 恨みようがないときは思い切り自分を 貶めて麻薬のような束の間の快感に耽るクセが抜けなくて#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...
ひと言を言ひ出せなくて花は葉に ゆるやかに老いてゆきたし花は葉に 漬け込みを待つ空瓶や花は葉に 花は葉に送らぬままのプレゼント 白樺の樹液でコーヒー春遅々 ウイスキーを割る樹液や遅き春 今朝、「小さい旅」を見てて詠んだ遅い春の句です。 北海道の、旭岳の裾野に広が...
「あやめがゆれる」 鏡にもかげみたらしの水の面に うつるばかりの心とを知れ (新古今和歌集、1862、神祇歌)和歌三首 長雨に人をおもひて人なるか 静けき音の一人居に満つ 暁闇の森の深淵みつむれば 鏡とよみて鳥声の満つ 我影の音の細さを呑みこみし 森に生まれる歌のさやけし俳句七句 白シャツの襟をただして夏来る 朝涼や森のしずくに映るもの その女の背中に...
「青嵐にゆれる花」 神路山月さやかなる誓ありて 天の下をば照らすなりけり (新古今和歌集、1878、西行法師、神祇歌)和歌三首 鳥とよむ朝の森の深きにて 喜びに満ち我は座れり 線香のけむり一筋みおろして 意識の背中に散じゆくもの さやかなる朝(あした)の風のただなかに 高天原を仰ぐ歌人俳句七句 青あらし無言の花の細さより 鶯の声かがやきて夏来る 夏ころも胸...
「影なき水の玉」真っ黒い四角い水に怯えていたのか少年は眼を閉じれば人肌ほどの温みのある柔らかく澄み切った水の玉がある体の奥底のそれを少年はいつも見ていたその水の玉から零れ落ちる黄金の蜜の甘さをまだ見ぬ恋人に差し出したいと望んでいたしかし その心象とはうらはらに現世の彼のまえには真っ黒い四角い海が広がっている激しく残酷な春は少年の心に問いかけるということをしなかった柔らかな水の玉は超然として時の流...
父と子のキャッチボールや風薫る 一斉に雀にげゆき風薫る 薫風や陽を返したるランドセル 木々映す池面の濃さや風薫る 薫風や祝言終へし大広間 薫風やウエディングベルは三回 今この青葉若葉の季節、まさに風薫る時期ですね。 木々の下を歩くと空気がとても気持ち良いです。 昨...
先が見えない今♪それでも未来へ風は吹いている♪と、歌わされている 可愛らしい少女たち。創り手は常にその時代の少女たちに値札を付け、やがて剥がす。その繰り返し。愛も夢も命まで札束と交換可能。ダイエット商品とグルメ番組は同時にオンエア。胸が痛くなる事実より耳に心地の良いキレイごとをひとは、信じたくなる。虚ろな時代の中で「虹色の」と但し書きを付けた、モノトーンの幻想を抱く。矛盾だらけでも夢も希望も何もなく...
泡のぼりゆくサイフォンや若葉光 若葉のグラデーションステンドグラス 木漏れ日のワルツのごとく若葉かな 沸き起こるいたずらごころ若葉風 なんじゃもんじゃどんなもんじゃもんじゃ焼き 少し肌寒い雨の一日となりそうです。 昼は温かいものにします。 たまに食べたくなるインスタントラ...
私の心の財産は、当時の支援センターでの数年の経験と、そこでの、精神障害を持つ人たちとの関わりと、その場でいつも、聞きっ放しにしておくのは勿体ない、拾ってかき集めて持ち帰りたいほどのボスの口から零れ落ちる、言葉の宝石の数々だった。ボスは、「PSWとは」なんて何も教えてくれなかったけど私は毎日どんどん吸収して行った。実習のときには、そこでの経験が、こんなにも生かせるものなのか・・と、我ながら驚いたもの...
岩を背に紫蘭りりしき立ち姿 群より離れし紫蘭の孤高かな 一群の華やかなりし紫蘭かな 今日も曇りの一日かな?明日と明後日と雨降りの二日間になりそうな。沖縄はもう梅雨入りしたんだっけ? 今朝、お笑いタレントの訃報をニュースで知った。まだ61歳。芸風とは違い、ほんとうは繊細...
また眠れない頭を抱える その足元できらきら光るものはなに?生きることが苦しくて身悶えしてる その足元できらきら光るのは だれ?お前の いのち汚れを知らない お前は雪のように 真白にきらきらきらきら輝きながら 転がっていく小さきいのちがきらきらきらきら転がってこの古い部屋を照らしてくれる何も喋らないのに私を 救ってくれるげんきでどうかずっと げんきで私のそばに いておくれお前がいるから私は 生きてい...
妖精は薔薇をドレスに仕立てゆく 医を訪へば迎へたるや木香薔薇 紅薔薇いちりんや星の王子さま 幸せの来てくれさうな黄薔薇かな 薔薇に触れ変はらぬ君の頬に触る 昨夜は寒くて早々と寝た。五月にこの寒さは異常だよ。近年の梅雨末期、台風シーズンなどに降る雨も「異常な雨」と今...
みんな蜜柑の花なりし幼き日 真っ白にあしたを嗅ぐや花蜜柑 遠ざかる外国船や花みかん 初恋は老いゆくほどに花蜜柑 今、みかんの花が咲いていますね。清々しい良い香りです。 今日は昨日までと違って曇りです。気温も18度くらい。今週はずっと曇りと雨マークが並んでいて晴れマー...
わたしは あなたの真実だけを 見つめたいその端正な顔立ちや太い腕なんかではなくあなたの 血と肉を 見つめたい真実は そこにあるからその真実を知ればわたしは もう揺らがない周りの人がどんなにあなたを悪く言ってもあなたが 本当に悪い人だったとしてもわたしは あなたの丸ごとを 引き受けたい傷を負ったケモノたちがしきりに傷口を舐めて治すようにあなたの古傷から血が滲んだらわたしはその傷口を舐めて舐めて癒した...
青麦の織り成す風雨陽の恵み 青麦のうねりや老いのよろけ足 青麦や子ら競ひ合ふ帽子投げ 青麦や気分上々スニーカー 黒穂抜き顔につけ合ふ下校の子 「青麦」は春の季語です。麦の穂が出るまでの状態を言うようで、ややこしい。😂初夏は「麦」です。「黒穂」は麦の黒穂のことです...
天ぷらカラリと初夏の昼飲み 私は、18の時、京都は東山八坂通にある「天ぷら〇堂八坂本店」に住み込みで板場の修行を、10年間しました。 擦り傷、火傷をしたり、けつまづいたりの厳しい修行でしたが、30歳になり、藤山寛美に似た親方さんから、鼻をほじほじ「あんさん、がんばりやァ」...
あなたと繋がっていたくて言葉たちを かき集めるけれど知識に 汚れた言葉を いくら 尽くしてもあなたには 伝わらない「知識」は 言葉を汚すだから できるだけ知識に 汚れていない言葉を無垢な 言葉をかき集めて丁寧に知識の汚れを 拭きとるあなたに 伝えたいことがたくさん あるだから私はまた 探し始める知識に 汚れていない言葉たちをまっさらな 言葉たちをあなたに伝わる私だけの 言葉たちを言葉たちを かき集...
下校児の耳うち話し豆の花 蚕豆の花や引込思案の子 祖母の姉さん被り蚕豆の花 小学校一年生の初めての音楽の授業で、習った歌は何だったろう。「春の小川」だったかもしれない。「みどりのそよ風」は高学年だったろうか?「花」は中学だった。 音楽の授業でみんなで歌うのは楽しかった...
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。