昔作った詩と、最近の詩
昨日に続き、結社歌誌「覇王樹」2021年8月号より、僕の歌(2)3首をアップします。 ちぐはぐな妻の不機嫌たどりゆき思い当たったわが手術拒否 ボールペンが書…
突然ですが、結社歌誌「覇王樹」2021年8月号が届きましたので、僕の「逆転の」6首より(1)3首をアップします。 春早く胡瓜漬けもの珍しむハウスものかな南地…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 AbemaのScreenShot移しおくタブレットよりパソコン内へ パソコンより対局写真をポータブルハード…
苦しいときは苦しみに 喘ぐだけの時間が欲しい悲しいときは悲しみに暮れるだけの時間が欲しい現実が余りにも 厳しくて苦しむ いとまさえ与えてはくれない周囲の人からは「がんばれ(苦しめ)!」と言われるがんばっているじゃない?さんざん苦しんでいるじゃない?お願いどうか蝉が羽化するだけの 時間を小鳥がねぐらに帰るだけの 時間を私に 与えてその時間だけ苦しみに 耽るから...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 投票が最終手段にて届くハァーと小さく吐息つく朝 五月雨の朝の早くにスマホ繰りタブレット繰り一見のどか 雨音…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 昨日に予約忘れたブログ記事あわて書きゆく朝十時過ぎ タップして今日も三位でありました僕の願いが叶いましたよ…
冬の夜空を見上げて ひとりコーヒーカップを傾けて ひとり煙草のけむりをくゆらせて ひとり心配の雪がはらはらと 舞い落ちるそんな雪を 身にまとってひとり見えない春を 見つめてひとり...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 気がつけばカップの渋を除りてあり妻に感謝だ一日あとに 行ったぜい今朝もようやく投票が届き呟くちさく呟く 早…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 やったぜいホウと息つく投票が最後手段の前にて届く 投票の数の少ないカテゴリで自己投票が効いてくるんだ 確か…
1999年11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおかあさんはわたしに いぞんというおおきなかたみを のこしました1999年11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたぎいぎいというはげしいおとを立てて 呼吸してくるしみぬいて 死にましたおいしゃさんが「ご臨終です」とじむてきに言いました。おかあさんのきいろい体はすぐにつめたくなっていきました1999年11月10日水ようび はれおかあさ...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 ふと見ればスマホバッテリー残量が十%なり慌てはしない ふふうんと僕は思うよランキング三位定着の彼女のブログ…
冬が これだけ長いなら私は ずうっと沈んでいたい茜の夕陽と 連れ立ってただ ただずうっと 沈んでいたい私にもまだ愛する力が残っているか人の心が残っているか胸の痛みを 押さえるように夜露に触れて 確かめながらむき出しの本能もそのままにただ ただずうっと沈んでいたい長い長い 冬の中で人 でなくヒト に成り下がってしまわぬように茜の夕陽と 連れ立ってただ ただずうっと沈んでいたい...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 徹夜して六時過ぎまで起きていたそのあと五時間ほどは眠った ExcelからWordへ変換 無料にて果たすとパ…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 ランキングトップが今朝は入れ替わる長く見おれば時にあること 今日の昼ヘアトニックを使いきるおかげで髪の退り…
いつか あなたの瞳から溢れ出た わたし という雫はあなたから離れてもどこへ流れても決してあなたを 忘れずにいてあなたの心を浄化するわたしが雨の水になって道を叩いてもわたしが山の湧き水となって人々の咽喉を 潤してもわたしはあなたを 忘れないわたしが川の水になって上流から下流へ下流へと流されて大海へ出てもわたしは あなたを 忘れないどんな大海の一滴になるよりもあなたの瞳に返りたいいつか いつかきっと ...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 雨のあさ啼く山鳩よ昔から聞いているけど何代目だい スマホへと歌を書き込みおるなれど心のたゆみ紛れもなくて …
今週のお題「住みたい場所」 早寝早起きの日々の中、景色に老いが滲み出る頃 冬が忍び足でやってきます。 「陽だまりに抱えられ、ほらっ」 野良猫の奴も遠慮なしのうたたねです。 誰も歓迎せず、―いいえ、皆に受け入れられているのですね。 ・・・そっと、忍び足で、近づいて。 ―分かっているのです。でも気づいたら、ねっ。 「陽だまりに抱えられ、ほらっ」 野良猫の奴も遠慮なしのうたたねです。 縁側でお茶碗の温もりを感じながら 一人、手櫛で白髪を整えます。 ―いいじゃないですか、 野良猫の奴も今日はそっとしてやりましょう。 にほんブログ村 詩・ポエムランキング 【Amazon.co.jp限定】コカ・コーラ 綾…
遠い国の夢を見ました・・・ 目が覚めると 一つの部屋にいました・・・そこは 空色の壁で 純白なベットに 横になっていました 窓からは 海風が届き 空もまた 澄んでいました 部屋には 別れ話をした カップルの余韻が かすかに漂い 外から聞こえる 聞き慣れない外国語に 濁されていました 恋に散った私は 同情と戸惑いの 妙なバランスに支えられて まずは 部屋と外の景色の 色の違いから 探すことにしました すると私は 入り口の靴棚に 赤いハイヒールを見つけ その瞬間に 全ての空色は 弾けて 消えていきました・・・ 遠い国の夢を見ました・・・ 目が覚めると 私は部屋にいました・・・そこは 悲しみと理性の…
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 タイトル: 足跡 あれから、どのくらい月日が流れただろう 記憶に深く刻まれた傷跡も、もう気にならない ―波は月に寄り添うと必死で 反復のおかげで綺麗にステップを刻んでいるー 再び歩ける自分がいて、そうしない自分がいる 私は波ではない、月でもない 記憶にけじめをつける必要はなく、 ただ、歩む方向が知りたいだけで・・・ ―月明りに照らされて、 砂浜に残された二人分の足跡に合わせて歩くー ―ああ、歩きにくい、負けるものか! 「さあ、家に帰ろう。」
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 通販の牡丹が咲けば駄ものだよ写真をつけて返金請求 雨の朝みじかく啼いた山鳩よ僕は疲れに心もたゆい 山鳩の力…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 人間にコロナウイルスは敵である相手は敵と思ってなくても 稲苗は定着をしたらしくして緑濃くなり戦ぎはしない …
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国防を任せられるか、自民党? 足りない「見える化」能力。
「困ったら、でんわ」#役立つリーフレットを自作する。
無題。昨日も負けた。遠のく億り人 #日経で知る学ぶ。
「性加害」〈見える化〉の今 #テレビ報道
午前は、大下容子ワイド。夜は、WBS
首相官邸で自殺 #遺書はあったのか?
さあ、自分自身の「認知症観」をたちあげるため #認知症とともに生きる希望宣言
岸田総理のいない官邸の今 #ワイドスクランブル
首相官邸の今 #NIKKEIで知る学ぶ。
認知症が遠ざかる今 #NIKKEIで知る学ぶ。
今夜、松下奈緒 #ガイアの夜明け
新電力の今 #NIKKEIで知る学ぶ。
騎手6名の今 #NIKKEIで知る学ぶ。
総理への路、外交成果? #NIKKEIで知る学ぶ。
空も大地も、心も濡れる梅雨の頃。 情の高ぶるこの時期は、しっとりと繊細に垂れる花の面に身体を巡った血の気が浮かぶ。濃い紫色の血管が柔らかな白い肌に模様を刺して、純粋だったはずの色は不
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 空き箱にティッシュの屑を詰め込んで芥箱に捨てる蕪雑な我は ウハハッと笑いてピース今朝はまた予想と違い三位で…
毒母だったお母さんの毒が体中にまわってわたしは いつしか孤独病に陥った誰も わたしに気づかないわたしは 誰にも愛されないそんな毒に侵されて一生治る見込みはないそんなことはないんだよちゃんとわたしを愛してくれる人はいるんだよそれがわかっているのに毒母の毒は猛毒で「否定」や「分裂」ばかりがわたしの心を支配して体中を侵していくつらいその理性がある限り誰もわたしを助けてはくれない...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 朝遅くパソコンを開けAmazonに歌を鳴らして楽しく過ごそう こなしゆくルーチン作業 ながしおく恋歌少し気…
帰り道で夏に出会った。 酷い暑さで幻を見たのかと思ったけど、確かに夏は目の前に居た。 冴え渡る青空に向かって問いかけてみる。 どうやら彼は夏の布令(ふれ)をみんなに知らしめる役割を担ってい
指の間からしきりに零れる時の砂初夏の風は十分 優しいはずなのにひび割れるこの両手どこか遠くへ行ったきりいつまで待っても帰って来ない私の心心を失くしてただ うろうろと彷徨うだけの 私のこの身...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 頭痛あり朝遅く起き二十二度着込みておれどからだが寒い 今月も制限ぎりぎり一ギガに通信量は収まるらしい CD…
死者たちの血肉を 塗り固めて道路ができる死者たちの骨を 粉々にしてビルができる人は禁断の木の実を食べつづけるそして罪が 生まれるその報いを生者は 受けつづける生者はそれに気づくことなく禁断の木の実を食べつづけるこの足の下に眠る死者の魂を踏みつけながら人は 生きている死者の魂を踏みつけながら生きている...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 十余年苦しみ抜いたタムシだが抗生薬を塗れば治った 美しい青春だったそれのみに闘いのあと惨憺として 真夜中に…
歌稿ノートが変わって、ノートの3首(12)シリーズの始まりです。 真夜三時眠れないまま起き出してスライスハムの三枚食べる 軒下の鉢に水遣る梅雨入りの近い雨の…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 日を越えて藤井二冠が勝利したAbemaTVで最後まで観た 浴室の窓をあければ湧くような蛙の声の大合唱だ わ…
生きるのを全部やめることはしないからこの人生を投げ出すことはしないからせめて ほんの少しの間だけ生きるのを休ませてせめて この闇空が明けるまでせめて この1本の煙草が燃え尽きるまでせめて この降りしきる雨があがるまで生きるのを休ませて人生を休業させて...
梅雨明け間近にジメってしまった やるキの根っこは腐ってしまって 花芽がつぼみで落っこちる まずいまずいとお薬撒き撒き 応急処置だけしてみたけれど 先に控える夏の暑さに こんキが耐えてくれる
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 電子辞書トップ画面がコンテンツ一覧に戻り得れば喜ぶ ブロ友に毎日会えるでも月に二度会う歌の友が親しい 真夜…
なんか書いたなあ・・こんなタイトルの記事・・・と思って見てみたら、同じタイトルで去年アップしてました。言いたいことは一緒だけど、表現はちょっと違うので改めてアップします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー寄り添うそれはきっと相手の苦しみを自分も 一緒に 背負うこと寄り添うそれはきっと半分までいかなくとも三分の一でも十分の一でも相手の悲しみを自分も一緒に引き受けること豪雨の中ずぶ濡れの...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 「穏やかな時間を過ごせますように」ブログ末尾の言葉に和む 昨日今日かけて改訂版を出すKindle本の文集だ…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 それ言っちゃあ(後は略)とのコメントは刺して舞うなり翻弄される 開けておく窓を通して山鳩の短い長い節を聞き…
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。