昔作った詩と、最近の詩
アンドロイドの君は何を読む? ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十七日(水)
"お月様” "Crescent moon"
【改訂版】 「他記号の空似」などという話を書いてみる ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十六日(火)
アル中患者らしい「ぼったま留学」案発表と裏事情を考察。
"水かがみ””Mirror of water"
ブルーマンデーとハンバーグはどちらが嫌いか? ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十五日(月)
秋から冬へ( 珍しい雲 )
君の瞳に恋してる ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十四日(日)
空にイレブン、おやつは上品な和菓子
とにかく君をお慕い申す ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十三日(土)
November / 十一月 ── [風に吹き飛ばされる賞味期限切れの愛 ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第17回]
”空の景色” "Skyscape"
愛おしい大気 ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十一日(木)
季節は残夏から一気に初冬へ ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十日(水)
吊るし雲が出ると縁起がいい?スピリチュアルな予兆と恋愛運
とうの昔に忘れたはずの人なのにとうの昔に忘れたはずの 出来事なのに心は もう忘れているのにこの骨や 血はまだ 憶えてるあの人をあの出来事を骨が 血が憶えてる流れる血が たぎるとき骨のきしむ音がこの耳に 響くとき心が忘れたはずの あの人を忘れたはずの あの出来事を呼び覚ます時の流れがどんなに記憶と言う名の糸を紡ぐのを やめても骨は まだ憶えてるこの血は まだ憶えてるそしてこの骨が 血が憶えた記憶はき...
私感だが、もう東京中心の文化は終わったかなぁ、と思っている。今、一歩都市へ向かえば、かつて魅力的に感じたものはその全てがメッキが剥がされ、色褪せて感じて…
今夜は星が多いみたいで あちこちポロポロこぼれてる 輝く一粒見つけた君が 目を閉じ願いを掛けたんだ ずっと一緒にいられるようにって 僕は慌てて翼を広げ 願いを乗っけた流星を追う 彼女の
胸の高鳴るこんな月でも 素肌を晒した君は冷たい 赤いワインを含んだキスさえ 過ちひとつ誘えないまま どうか輪廻を戻しておくれ あの涙がこぼれた夜に どうか輪廻を戻して遅れ 最後でいいチャン
~今日も訪問ありがとう ~ Happy Thursday from One Happy Island ♥ Aug. 26, 127 more days le…
でんでんに コップ取られて もらひ水 カタツムリ 一粒ほどの 愛らしさ かたつむり 家出をしたら なめくじか 泣かないで 家にお帰り なめくじよ 👇 拍手機能を加えました。出来ましたら、拍手やクリックで応援いただけますと、とても嬉しいです。コメントを残していただけますと、飛...
~今日も訪問ありがとう ~ Happy Wednesday from One Happy Island ♥ Aug. 25, 128 more days l…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 YouTubeに動画をアップするために八千円を三度払ったか 返金のなされてヒヒと笑う僕 三重払いした愚かさ…
ときどき自分のいのちが見つからなくなってあちこち探してみる私のいのちは煙草の吸殻と等価だから灰皿の中を私のいのちは欠けた茶碗と等価だから食器棚を些末で粗末な このいのちが叫ぶのは矛盾だらけの世間と自分が苦しいから孤独の餌食になって解放されない いのちはゴミ箱を漁っても出て来ないだけど案外植木鉢の横に落ちてたりするかも知れない必死で探してた鍵がふと 見つかるのと同じようにその程度の他愛もない いのち...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 これはまた再逆転のランキングトップですかね関わりないが 内容を記事では逃げて予約した明日の成績いかがであろ…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 花季と妻に連れられ撮りに行く北潟湖畔菖蒲園へと 癌の予後四年が過ぎた妻だけど値わるいかアイスを食べない 撮…
1日分の 悲しみが今日も 胸につかえてるわたしはそれを無理に 飲み込んで1日を ようよう終える1日分の 悲しみが今日も 心を傷つけるわたしはそれを放置して1日を ようよう終える1日分の 悲しみが何十日にも何千日にも重なって深い深い 悲しみと深い深い傷口が癒される間もなくまた新たな1日分の悲しみと傷口とを背負う...
降りしきる 雨の激しさ 蝉の声しがみ付く夜 電柱の 庵祖兄何度も豪雨とも呼べる雨が続いた。 いい加減にしてくれよ! そう、叫びたいくらいの雨だ。 お盆の間、その前後に、こんなに雨が続くなんて記憶に無い。 洗濯ものが貯まるいっぽうだし、なんだかカビっぽい。 それに第一、長い間、直射日光を見ていない。 鬱傾向というか、鬱気味、というか、、、 ハッキリと鬱だということを自認できる。 そんな時、雨音に混...
私が 空になれたならたとえ あなたがどんな世界の隅にいようとこの青をあなたの上に広げよう私が 海になれたならあなたがよく 眠れるようにさざ波立ててゆりかごのようにあなたを揺らそう私が 花になれたならどれだけ踏みつけられてもあなただけを 見つめよう私が 風になれたならあなたの辛さを皆北風に乗せて 遠くへ飛ばそう私が 星になれたなら思い切り きらめいてあなたの心の闇を 癒やそう私が 空になれたなら私が...
空の青が一瞬一瞬表情を変える海の呼吸が聞こえる風の香りが鼻腔を 抜ける水は 冷たく透き通り草は 南へ北へ揺れている万物は生きている死者たちを万物は 優しく 包みやがては自然の一端となってひとも また産まれ直す日が昇り日が沈むように四季の色が街を 彩るように全ては繰り返し繰り返し飽くこともなく万物は死んでは また産まれ直す繰り返し繰り返し人生も この自然も死んでは また産まれ直す飽くこともなく繰り返...
~今日も訪問ありがとう ~ Happy Thursday from One Happy Island ♥ Aug. 19, 134 more days le…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 結社また競争界か励まねば落ちこぼれゆく世界であるか 一時間早いと妻が指摘する軽んじられて致し方ない 耳鼻科…
朝顔に 鶴瓶とられて もらひ水 作者の加賀千代女は、その後「に」から「や」に推敲し、「朝顔や 鶴瓶とられて もらひ水」と訂正したと知り驚いてしまった。 「に」と「や」では、全く意味が違ってくるではないか! やっぱりそうか。実はこれは、そんな風流な句ではなかった。 水を汲み上げ...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 帰宅後は三連休を前にして妻の穏やかTレビに見入る ブログへのpv数が少なくて敗けを感じる今夜は書かない 大…
無名な私の 魂はどこに行ったら救われる?無名な私は看守に言われる通り行進をする囚人たちのように毎日の 懲役のためだけに無感動に行進してる無名な私の家に表札はないだって 私には名前がないのだから名前を持たない私はいつも 孤独の闇に 埋もれてしまうからだから誰にも 気づかれない無名な私は母の亡骸 引き連れて自分も 亡骸になる日をひたすら夢見て 待つしかない無名な私はそんな夢にさえ 光を見る本物の きら...
足音を立てて駆け抜けた雨は、夕暮れに燃える山を飛び越え、僕の知らない町に着地した。 夏空を行く彼の名前が夕立なんだとこっそり教えてくれたのは、 仕事へ向かう前
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 うっかりと忘れていたが思い出す 冷たいもんを取りに来たんや 氷菓をばスプーンに掬い食むことの空しくあれど舌…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 遂にして逆転である今日見れば彼女のブログ一位へ昇る ふふうんと思って見てるまたしてもトップ転じたブログラン…
~今日も訪問ありがとう ~ Happy Saturday from One Happy Island ♥ Aug. 15, 138 more days…
絶望と共に 生きる絶望の中で生きる絶望の風は冷たいけれど私の 心の目を覚ましてくれる自分の負った傷を容赦なく えぐり出し絶望の水に 晒す絶望の水は 冷たいけれど傷の治りは 早い闇闇深い闇の中にもう光は差し込まないかも知れないならば闇の中に 漏れて来る地上からの灯りで生きればいい希望というのは傷の上に バンソウコウを貼りつけるようなもの希望にしがみついていると叶わないときの悲しみのほうが 大きくなる...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 花落ちの株に新芽が無かったよ奇跡を待って育てるばかり 夕べにはサワチ掻っ込む肉じゃがに飯をぶち空け即席雑炊…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 お昼ころ起き出してきてご飯食べ顔を洗って園芸店へ 運転を妻に任せてドライブしホームセンターで花鉢を買う 花…
日がな一日死を 見つめながら生きている食器を洗いながら流した水に死を 見つめて掃除機をかけながら舞う 塵に死を 見つめて真冬の澄んだ空に死を 見つめて足元の草に死を 見つめてカチコチ カチコチ静寂の中で時が刻まれる音を聞きながら1秒1秒に死を 見つめていつでもどんな物にも死を見つめてばかりいる楽へ通じる道がすぐ近くに見えるのに怖くてとても 踏み出せないの囚われや執着を捨てきれず今宵も死という名の美...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 こもり音に山鳩の啼く朝である何に不機嫌なのか知らない 梅雨入りの前だけれども取り出して氷菓のカップアイスを…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 一枚の歌稿を捨てるブログへとアップ予約を仕尽くした分 今朝もまたブログ二つの投票が届いて安堵 手間が掛かっ…
左から そして右から 蝉の音が頭に響く うだる夏 庵祖兄昨日は、大阪市内の最高温度が38.9度を記録した。 埼玉だとか高知だとかの名だたる暑さの場所を越えて、大阪の、それも市内が、この日の日本一気温が高い場所になった。 大阪市内は観測史上2番目の暑さだったけれど、1番を記録したのは1994年8月8日の39.1度。 阪神大震災が起こる前年で、家で飼っていた猫2匹が暑さで風呂場で寝ていた。 で、そん...
どこに行ってもいくら待っても何の答えもやって来ない正解な人生 なんてどこにもある訳がない答えは 自分で掴みに行くんだよそして得た答えを皆が間違っていると嘲笑し馬鹿にされたとしても自分の手で掴んだ答えは揺らがないあなたの答えと私の答えはきっと 違うだけど どこかに接点はあるそれだけで十分答えはなかなか掴めないどの扉を開けても皆 もっともらしく聞こえるだけだったりどの道を歩いても何だかきちんと舗装され...
緊急の入院治療のため、1日空きましたが、今日も3首をアップします。 ランキングトップが二つ続きいる夢のようにも過ぎていく日々 魘されることなく眠り起きてく…
広い視界を持つあなたの 海は藻屑さえ 見落とさない零さないあなたにとっては色とりどりの魚も海の藻屑も等しき生きもの差し出すその手に違いは ない数多の藻屑が海を青くしていることをあなたは ちゃんと知っているだから私が いつか海の藻屑と消えて世界中の人が誰も 気づかなくてもあなたの 記憶という海にだけはその生きた証を 残してゆける深い眠りに 沈んでゆけるそうして やがて私も海の青の ひと色になれるあな...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 あはははと一人で笑う夜の更けいつのまにやらpv増える 真っ当なそんな暮らしはできぬから今夜の深く缶ビール飲…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 KDP歌集の稿が進みゆきあとは目次と表紙くらいだ ひゃははは彼女のブログ、ランキング二つで一位今日は達成 …
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 真昼間の外気の暑く窓を閉め冷房とする五月尽日 水無月のカレンダー画にいささかは気分の晴れる皐月尽きる日 I…
膨らみ続ける子供心が窓を砕いた夜だった。 飽和した世界に生まれてしまった無数のささやき、歌声は、疑似の光に置き換えられて、確率の波に流されていく。それは救われることのない命の片割れたち。
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。