昔作った詩と、最近の詩
#4604 山越えて遠津の浜の岩つつじわが来るまでに含みてあり待て
『日本の顔 中西進』(「文藝春秋」誌6月号)を読んで
橿原市花だより 愛犬と散歩中に見つけた万葉集でも詠まれる月見草?(令和7年5月12日)
#4601 玉藻刈る唐荷の島に島廻《しまみ》する鵜にしもあれや家思はずあらむ
#4599 さ夜更けて暁月に影見えて鳴く霍公鳥聞けばなつかし
ふぢ(フジ)** 万葉植物 **
七五五年、碓氷を越えた兵士 1
あしび(アセビ)** 万葉植物 **
#4582 港葦に交じれる草のしり草の人皆知りぬ我が下思ひ
「旅人」8号を発行しました。
万葉集―美しき川辺の恋歌(1)
ほよ(ヤドリギ)** 万葉植物 **
#4572 霍公鳥来鳴き響もす岡辺なる藤波見には君は来じとや
#4570 燕来る時になりぬと雁がねは国偲びつつ雲隠り鳴く
大神神社
この雨が あがったら私はまた 歩きます墓場に向かって歩きますいのちの灯りをこの手に持って歩きます過去の過ちあなたの秘密若さに任せて 重ねた体ひとりきりで見上げた夜空罪や 恥をひとつひとつ 数えながら落とさぬようにしっかりと墓場まで 持って行きますこの雨が あがったら私はまた 歩きます墓場に向かって歩きます遠い道のりではあるけれどいのちの灯りを照らして迷わぬように 歩きますこの雨が あがったら私はま...
「年刊句集 福井県 第57集」に読み入る。 本の受領は、先の3月31日の記事にアップした。 リンクより、昨年・刊「同 第56集」、1昨年・刊「同 55集」の感想記事へ遡り得る。概要 福井県俳句作家協会・発行、2019年3月20日・刊。 1ページ2段組み
万能の精鋭流行の最先端にも足を踏み入れて場所を選ばず無法地帯も厭わないすぐに注意するべき事に気が付き戦線で自分の足を使って確かめる自力で難題を探し出して飛び込…
砂子屋書房の現代短歌文庫92「続 米川千嘉子歌集」(2011年・刊)に入り、初めの歌集「たましひに着る服なくて」を読み了える。 「正・同」と「続・同」の購入は、先の2月16日の記事、届いた4冊(2)にアップした。 「正・同」のしまいの「歌論・エッセイ」
馬鹿は場数先を見据える社会の洗礼を受けていつでも責任に敏感になり過ぎる頭から離れなくなっても仕方ない鍛えるべく称賛よりも駄目を出すいつでも失敗を過敏に恐れ過ぎ…
ゴーン氏に見たかつての「天皇」 日産OBが語る体質 朝日新聞 横浜市のみなとみらい21地区にそびえる日産自動車グローバル本社。22階建ての…
一発逆転の超馬力形ばかりに惑わされて本質を見ず公にしたくない事が許され過ぎる後で悔いが残っても不思議はない良心が麻痺して浅ましくなるだろ恥じるべき自分を思い知…
悩み 苦しみ猫は 無邪気私という 人間は明日を憂い昨日を思う猫という ケモノは明日を考えず昨日を思わずただいま を受け容れて生きるのみ悩み 苦しみ猫は 無邪気私という 人間は人生を儚んで後悔し 迷う猫というケモノは何の迷いも後悔もなくただいま を受け容れて生きるのみ悩み 苦しみ猫は 無邪気その瞳に 映るのはいま ここたったそのことだけぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブロ...
当たり前になる恐怖頭脳も腕力も当たり前の物になり恵まれた資質に有難味がなくなる理解も協力も当たり前の事になり恵まれた環境に有難味がなくなるいくら頑張っても伸び…
散りゆく 桜も夢のあと目覚めた街の喧騒に私の心は震え出す孤独に埋もれて夢のあと行方知れずの私の心落ち着く先はどこにもなくて春 爛漫も夢のあと色褪せた私の心はどこへやらこの世も人も夢のあとぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
結社歌誌「覇王樹」2019年4月号を、ほぼ読み了える。 到着は、先の3月27日の記事、同・4月号が届く、にアップした。 リンクした記事の中のリンクより、過去号の感想、4月号の僕の歌6首・他、結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」4月号版へ至れる。概要 概
冷静な評家次々と期待された人々が転落して自分から邪魔になる物を偽り築く無意味に原因の追及が湧き起こり一秒足りとも無駄に使いたくない関心の欠片もない是非を問われ…
角川書店「増補 現代俳句大系」第14巻(1981年・刊)より、20番目の句集、赤尾兜子「歳華集」を読み了える。 先の3月28日の記事、中村苑子・句集「水妖詞館」に次ぐ。概要 原著は、1975年、角川書店・刊。第3句集。 司馬遼太郎の序文「焦げたにおい」
偶然伝い浅はかな心配に大きな意味はなく数知れない危険性と隣り合わせに有って無いような確率を引き当て極めて限られた条件が満たされる僅か一回足らずで理想論が実現し…
季刊同人歌誌「COCOON」Issue11を、ほぼ読み了える。 到着は、先の3月25日の記事、「1冊と1枚」にアップした。 また同・Issue10の感想は、今年1月2日の記事にアップした。概要 概要の1部は、「1冊と1枚」に述べたので、リンクをご参照く
感情爆発の芸当すぐに心配の歯止めが掛かってる一つ一つ無理が祟って何が済む?後がなくなる境界に目を覚まして感情爆発で真の実力を湧き起こし飛び出した瞬間に拍車が掛…
人間関係の二つの強み人を見る目がないから怖いだけだ自分が変えないと何も変わらない悩んでる暇があったら駆け出して打開に向けて動き出した方が早い嘆いていても何も始…
新元号で お祭り騒ぎ 特番組んで カウントダウン 元号が変われば この国は 変わるのですか? 元号が変われば社会が 変わるのですか? 元号が変われば人々の心が 変わるのですか? 腐り切った この社会に上っ面の キレイごとそんなもん いらねえよ春のかすみの その中で 先も見えない 私には 元号なんて どれでも同じ ぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
満足の逸脱止め処なく憐愛に招き寄せられる一言で芽生える恋心に似せた依存見境がなく限りのある事に転がる口先だけの遊び人に惑わされるな身から出た錆で誰も裏切ってな…
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。