昔作った詩と、最近の詩
走る先 行方はいかに 春寒し 前回に続き、JR瀬戸大橋線のマリンライナーの車窓から。瀬戸大橋を渡っている時はドア側から景色に海の下、また先頭車両の運転席後ろ…
今月22日の記事で到着を報せた本、米川千嘉子・歌集「吹雪の水族館」を読み了える。 現代短歌文庫の「続 米川千嘉子歌集」の第4歌集・「一葉の井戸」(2001年・刊)より、第8歌集まで、14年を一足飛びに越えての読書である。第7歌集「あやはべる」も買ってあ
光炎の銃剣存在の追求を出来損なった人々は甘い美辞麗句で飾る口八丁手八丁究極の非道な活かし方が罷り通る人々の人生を歪める魔手が漂って意図も容易く本命は打ち消され…
毎年 春になると亡くした あの子たちが帰って来るあの子たちが街中のお花になってほころぶあの子たちが夜空いっぱいのおほしさまになって瞬くわたしはあの子たちに 包まれるあの子たちでいっぱいの 春は 優しいあの子たちが 香るあの子たちが 広がるわたしはあの子たちを思い切り深呼吸するあの子たちが 溢れる春は悲しくて切なくて暖かくて 色とりどりの花や木が輝けば 輝くほど余りにも切なくてお前たちが 作ってる春...
4月28日(第4日曜日)の午後1時半より、県教育センターの1室で、福井県詩人懇話会・第23回総会が持たれた。 詩の催しの記事としては、今年2月8日の県詩人懇話会「第39回会員の詩書を祝う会」に参加、以来である。リンクより関連過去記事へ遡れる。 定刻にN
交響の絆人間は刃付きの鎖に縛り付けられ恐怖の刃が拘束の鎖をぶった斬る真に恐怖と向き合えば拘束は瓦礫見掛け倒しの刃は叩き折れば終い鎖に縛り付けられた方が怖いんだ…
無知の不安蒼い闇の十文字槍に突き刺されて幻影の廻廊を巡り廻ってるだけだ楽をして無知の不安に囚われるな自分が聞く耳を持たずに後悔する悩んでる自分に酔ってるだけだ…
太宰の言う通りです本当に生まれて来ちゃってすいませんわたしという人間は きっと生まれて来る予定ではなかったのでしょうだから苦しむという「役割」を担っているのだと思いますあらゆる人の罪を背負っているから死ぬその日まで苦しむのでしょうごめんなさいごめんなさいごめんなさいと何度 あやまり倒せば赦してもらえますか?37年 苦しみつづけましたまだ足りませんか?どうかどうかもうそろそろ赦してはもらえませんか?...
御伽話の未練心密かに思い乱れて裏目に転がる夢見る愛情に容赦なく快楽で返し一切の譲歩はなく平衡を保てない次々と進展の負の連鎖が止まらず欲深く甚だしい勢いに耐え兼…
4月26日(第4金曜日)朝9時半に、メンバー3人が喫茶店に集まって、短歌研究会B第32回を持った。 同・第31回は、先の3月1日の記事にアップした。研究会Bを、メンバーの都合で、3月は休んだからである。 僕が少し早めに来て、アイスコーヒーのモーニング・
愛の磔刑未熟な精神で後れを取り過ぎる中人を信じなければ嫌われるだけで別懇を目の当たりにして猛り狂う人に惹かれるより自分が囚われて支配欲に衝き動かされて心が乱れ…
もうすっかり春なのに猫はこたつでまるくなる我が家には、絹の段ボールおこたがあります。熱源はホットカーペットなので相当あったかいはずですが・・・・未だに暖まっております~(笑ぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
花開き 冷たき風に 負け知らず 春が来たかと思えば、寒い。東北や北海道を中心に雪が降った話題もあった今年の4月。その余波か、香川でも冷や冷やとした日々が続き…
花冷えを 忘れて癒やし 希望の色 4月2日は国連が定めた世界自閉症啓発デー。毎年、この日から一週間ほど、国内外の多くのランドマークがシンボルカラーであるブル…
落ち着きて 成される波紋 春の海 勉強会に参加のため、早朝のマリンライナーで新幹線に乗り継いで大阪まで行ってきました。 早朝に発つというのはひさしぶり。しか…
今月7日の記事、1冊と1紙が届く、で報せたように、「福井県詩人懇話会会報」第100号(B5判、2019年3月30日・発行)が届いた。 大封筒に順番に収めていたので、創刊号~第60号、第61号~第80号に続いて、第81号~第100号の合本・第3分冊を作っ
自意識過剰の真実自分で自分に思ってれば求めない人に求める言葉と本質は正反対だ自分が人に求めた言葉を認めない人の責任と自分の責任を混同する区別がないほど責任を考…
リタイヤ3年目。損切りしない独自の投資方法を模索中。地形・古道・歴史散歩を通した東京の異なる魅力を探索中。
CURSE OF DARKNESS次々と侵犯に揺らぐ広大な世界で恐れ慄き生き存えるだけなのか?時代に逆行する真実が散蒔かれて荒々しく未開の地が明るみになる繁栄…
怒りの風が 吹く苦しみの雲が 浮かぶ悲しみの川が 流れるだけど季節は 巡る巡る巡る怒りの風は 遠く遠くに 吹きすさんでいつしか優しさの風になり苦しみの雲はぽかり ぽかりと形を変えていつしか楽しさの雲になり悲しみの川は流れ 流れていつしか喜びの川になる季節は 巡る巡る巡るまた 再び怒りの風に 吹かれても苦しみの雲に 覆われても悲しみの川が 流れても自然は 常にとどまらず漂流しつづけるそのことをただ ...
福井県俳句作家協会「年刊句集 福井県 第57集」より、3回目の紹介をする。 同・(2)は、今月16日の記事にアップした。リンク記事より、関連過去記事へ遡れる。概要 「作品集」の「会員順」は、大きく8地区に分けられる。地区内の市町ごとに、おもに所属する会
抵抗の抑止力速度の狂った秒針が刻み続ける中衰勢のように現れる氷山の一角に一円が言論トリックに溢れ返って次から次に言論の弾圧を図られる眩惑の名声しか見ようとして…
今月17日の記事、届いた2冊(6)で報せた内、綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2019年5月号を、短歌作品中心に読み了える。リンクより、関連過去記事へ遡れる。特集 塚本邦雄が切り開いた十首 僕は俵万智以降に短歌を始めたせいか、塚本邦雄の短歌をあまり好きで
無法の野生悪めく人々が身上監護を打ち破り本能のままに息衝く自覚に欠ける周囲の反対を振り切って逃げ進み弱肉強食の生存競争に乗り出して食うか食われるかの野生に生き…
詩250512m✧♡このトキメキを✧♡・・・🌟手裏剣(緑)k🌟📱スマホケース(Android)&👕オーガニックコットンTシャツ🌟
お散歩&お菓子&薄明光線
詩250428m💖誰か解を💖・・・⚡⚡雷ハートk⚡⚡👜ビッグショルダーバッグ&🧣フルグラフィックマスク⚡
詩250331m🍧あのかき氷🍧・・・🍧カキ氷k🍧👜サコッシュ&📱スマホケース(Android)🍧
1944. ねぎハート
詩250404a🥤2人で飲もう🥤・・・🍒さくらんぼガール🍒📱スマホケース(Android)&👝フラット缶ケース🍒
詩250331m🐦春の歌が聞こえるよ🐦・・・🎶🌈虹の音符🌈🎶📱スマホケース(Android)&👝フラット缶ケース🎶
詩250328a💖心💖・・・🌺スイトピー🌺📱スマホケース(Android)&👝フラット缶ケース🌺
詩250324m🎁プレゼント🎁・・・🎁Myon-Myon🎁👜サコッシュ&📱スマホストラップ🎁
2025年ハッピーな都市ランキング、東京42位、大阪129位、札幌153位、神戸164位に。
詩250321a🌕変らぬものは月ばかり🌕・・・🦎カメレオンちゃん🦎📱スマホケース(Android)&🐶ドッグTシャツ🦎
詩250317m🌸君と僕🌸・・・🌸桜k🌸📱スマホケース(Android)&👕オーバーサイズTシャツ🌸
詩250310m🚊春色電車🚊・・・🌳ピクニック気分k🌳👜サコッシュ&📱スマホケース(Android)🌳
詩250307a🌸猫がいる🌸・・・😺黒猫めいろ😺👝フラット缶ケース&✇マスキングテープ😺
詩250303m🌟こんぺいとう🌟・・・🌟謎の星k🌟👝フラット缶ケース&📱スマホストラップ🌟
瞳の中のテロリスト作為的な機械に翻弄されるのか?知恵のない輪がぐるぐる目を回す意図的な自動に煽動されるのか?加速する進歩に全く追い付けない逃げる為なら何でも受…
三度目の火葬ミュウの棺をお花でいっぱいにして霊園のお迎えが来るのを待ったテレビから流れて来る「笑っていいとも」の芸人たちのたたみ込むような喋りがうるさくてたまらなく うるさくてやっとお迎えが来て 霊園へ夏の暑さに加えて火葬場の気温は 凄まじいいつもの火葬場のおじさんが「最期のお別れをしてやって下さい」と言う前日から すやすや眠っているようなミュウの死に顔とこの火葬場は似合わない・・・そう思うと 余...
石川書房「葛原繁全歌集」(1994年・刊)より、第6歌集「鼓動」を読み了える。 先の3月17日の記事、同「又々玄」を読む(後)に次ぐ。概要 原著は、1989年、短歌新聞社・刊。1980年~1983年の278首、著者・あとがきを収める。 短歌新聞社の「現
トラブルエンジェル急ぎ過ぎれば現実が眼中に入らず焦り過ぎれば感情に振り回されて気が抜け過ぎれば浮かれてしまう真剣味を帯びた本気で張り詰めろ何事も度が過ぎれば裏…
幸せとか不幸とか何のことだかよくわからない一見 不幸そうに見えても幸せだと思ってる人もいるしその逆もまた然り幸せ なんて所詮は 夢まぼろしなんだ沢山の不幸の上に幸せは 成り立っている悪の上に善は 成り立っているそのことを 忘れてる人々「ワタシはみんなを 救ってあげて いる」という自己満足でよがり声をあげている人々肉を削ぎ骨を断ち無数の死者の魂を踏みつけることで文明は 進歩するというのに2020年を...
運命の手品美形を追い求めれば中身に散って狂気の本性を曝け出して罅が入る歪んで捉えたデタラメが飛び交う中身を探し求めれば外見に散って驚異の化けの皮を現して罅が入…
4月18日(第3木曜日)の朝9時半より、メンバー3人が喫茶店に集まり、短歌研究会A第55回を持った。 3月20日の記事、同・第54回に次ぐ。研究会Bを、メンバーの都合で抜かしたので、1ヶ月ぶりの再会である。 それぞれ注文し、歌誌等の貸し借り、返却をした
残虐な正義生きる労を忌み嫌う希死念慮には生きる労で得られる何が優れる?親身にならずに飛び交う美辞麗句重たい現実に目を背け逃げるのみ誰にも何か有ると保証は出来な…
現代短歌文庫92「続 米川千嘉子歌集」より、歌論4編と、解説3編を読み了える。 先行する、歌集「一葉の井戸」は、今月13日の記事にアップした。リンクより、関連過去記事へ遡れる。歌論4編 「近代、二つの母子の歌 ―与謝野晶子と今井邦子」。12人を生んだ与謝
真実の眼出来るか分からないから挑みたい自分が挑みたくて失敗しても本望痛みを噛み締めて心から喜びたい飽くなき未知への探究心を燃やせ疑っても分からないから信じたい…
麻薬代わりに珈琲を 飲み睡眠 欲しさに眠剤を 煽る終わっている自分を感じながら終わらせないことを強要されるのが 苦しくていつもの窓からいつもの空を 仰ぎ見るこの世に 疲れて傷を負った心を春の風に 乗せてゆらり ゆらゆら遠く 遠くあの空まで 連れて行く「生きる」という傷を少しでも 癒やすためごめんなさいごめんなさいお願いしますどうかもう終わらせてくださいな「生きる」という傷が痛いです痛いですぽちで救...
福井県俳句作家協会「年刊句集 福井県 第57集」より、2回目の紹介をする。 同・(1)は、今月10日の記事にアップした。 2019年3月20日・刊。2018年中の句より成る。概要 年刊句集の中心の「作品集」は、会長以下の役員順、名誉会員・参与、会員順、と
神の視点自分が選択権を握った日に始まる現実に反旗を翻して突き進むんだ考えずに賢い力は発揮されないで決め手となるのは考えるか否かだ考える事への大きな動因となって…
残酷な因果手軽な努力を騙り明かしている中特異な気の迷いに分枝するルート中身のない箱庭を見て妬んでいる絶望の決まった戯言は空虚の極み自分を生きてこそ栄光は得られ…
正義ほどひとを傷つけるものはないひとを殺傷できるのは銃やナイフだけではない正義は ひとを助け同時にひとを 殺す善意は ひとを慰め同時にひとを 殺す平和を守るために戦争は起きるそれは まるで負の スパイラル名もなき いのちを幾つも 幾つも大地に塗り固め踏みつけて成り立ったこの世を「平和」と呼ぶぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
書肆侃侃房の「新鋭短歌シリーズ」より、九螺ささら・歌集「ゆめのほとり鳥」kindle unlimited版を、タブレトで読み了える。 先の3月29日の記事、西村曜・歌集「コンビニに生まれかわってしまっても」に次ぐ。 上記2歌集を含む、4冊のダウンロード
真実の廻廊渦を巻いた決め付けの山が襲って固定観念に囚われて片寄り過ぎる戸惑う度に歪んだ幻影を生み出し自分を生きる事さえも儘ならない紛れもない現実を見る事も出来…
砂子屋書房の現代短歌文庫92「続 米川千嘉子歌集」より、2冊目の「一葉の井戸」を読み了える。 今月8日の記事、同・「たましひに着る服なくて」に次ぐ。リンクより、関連過去記事へ遡り得る。概要 この文庫に歌集は上記2冊のみで、あと4編の歌論、3編の解説、略
桜吹雪のその下で恋人たちが語らっている私は 遠くにその様を見て冬の冷たい道を ゆく桜満開 その下で幼い子らが戯れている私は 遠くにその様を見て冬に咲く花探してる荒れた この手に一体何が 掴めるのか私は そっと思い出の石 首から下げて白い息 吐き冬を ゆく生きもの全てが巣の中で 息を潜める 360度 冬それが私の 宿命ならば受け容れるしかないのだろうそれが 私の宿命ならばぽちで救われる私がいます↓...
自然のリサイクル役立つ資源の節約でゴミに注目し使える物は余す事なく活用される浮き足立って波風を絶えさせない目に付いた汚れは洗って使い直し可能な限り環境汚染が防…
今月7日の記事「1冊と1紙が届く」で紹介した内、同人詩誌「果実」80号を読み了える。 リンクより、過去号の感想へ77号まで、遡り得る。概要 リンクに少し概要を書いたので、ご参照ください。 発行月日等を忘れていたので、ここに書く。2019年4月、「果実の
人生の迷い子急がば回って本道を進むのが早く出入りの激しい入口は混みやすい幻惑に満ちた十字路を駆け出して横道に逸れると分岐して後が怖い通い詰めて無闇矢鱈に過信し…
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。