昔作った詩と、最近の詩
春麗の空の彼方唇噛み 手を伸ばす 畦道に少年のはしゃぐ声遠い日の回想みたいだ 一緒に歩いてきたのにこれからの足跡はひとつだけ 夕闇が覆い隠してもぼんやり…
ベッドから転げ落ちて目が覚めたコメディにさえならない最低な朝 何もかもが幻だったのかと思うほどガランとした4畳半の牢屋 マルボロにむせ返る 7時の薄闇…
あの夏の汽笛 空耳に寝そべっても 君の居ない雨の香りが鼻を擽るから 逃避行はやめた ここは通過地点 誰かの居る晴れの風に肩を揺らしたい あの夏の汽笛 も…
白い息 輪郭を消し彷徨う夜はついついね 過ぎ去った季節に項垂れる 無茶振りな別れ 「サヨナラ」さえ言えなかったから消化不良 けたたましく脈打つ 詰る言葉…
「大丈夫?」って口にする僕を「大丈夫」って笑い飛ばす君だから背中にしがみ付くのが癖になった 後先を考えずに突っ走る君にもたれ掛かるばかりの日々は「いつ…
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。