昔作った詩と、最近の詩
癒えない傷口塩を塗りたくるような回想 記憶が再生する君笑顔はぼやけて泣き顔は鮮明 落下する心配もないくらい漆黒だらけの底から君の名を呼んでる 遠ざかる …
粉雪の戯れに顔をしかめる弄ばれるのはもうウンザリさ きみの手垢が消えてくれないからやさぐれの放浪者 断片的な記憶は白と黒ショーウィンドウに映るぼくと同じ…
風が強い夜明けのホームボストンバッグひとつの旅立ち 打ち明けちゃ迷いそうだったから君が起きる前に「さよなら」 この指先は不器用に浮かぶけど傷付け合った日…
風のない歩道橋穏やかな晴れの下 君の下手くそな口笛ハッと振り返れば空耳 想いをぶつけ合うほどに足場が脆くなった2人だから いつもの改札口で最後のサヨナラ…
目映さが鬱陶しく顔を背けてもそれでも朝がまた来る 靴音さえ聞こえないのに静寂はノイズを耳に吹き掛ける 小さな世界小さな革命もたらした君だけ居ない それ…
この夢の続きを見せて掠れた声で呟いた 重なった食器は冷たくもう君の体温は無い 愛された日々の眩しさ記憶は「1人」を突き付ける もしあの時君を追い掛けた…
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。