昔作った詩と、最近の詩
1件〜50件
名札の今 #日経で知る学ぶ。
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眞野あずさの今 #BS日テレ
遺品分けて箪笥で背広幅きかす #想妻恋川柳
葛根湯飲むと夢見る妻笑顔 #想妻恋川柳
元戦士やってみなはれ家事代理 #想妻恋川柳
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一行のブログが活かす私路「わたしみち」 #想妻恋川柳
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カミナリが落ちて親父の情け知る #想妻恋川柳
ふぉと短詩ハガキが運ぶ家族愛 #想妻恋川柳
年とれぬ遺影の母はまだ若い #想妻恋川柳
一から百まで幾度数えた夜 #想妻恋川柳
フィリピンで千葉で能登でも見た棚田 #想妻恋川柳
愛おしい大気 ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十一日(木)
晩秋に追憶
季節は残夏から一気に初冬へ ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十日(水)
【改稿版】 「夜のはじめ頃」って一体いつ頃のことだよ? ── 続・残夏日記 令和六年十一月十九日(火)
学びの幸せ
異聞・北大通り幻想 ── 続・残夏日記 令和六年十一月十八日(月)
心の隙間
きのこ王国 クロカワ(老茸、ろうじ、ナベタケ、黒きのこ)
海の幸 アワビ 鮑の貝の片思い
夢想じゃない、無双しているんだ ── 続・残夏日記 令和六年十一月十七日(日)
光芒
Such a Hard Day's Night ── 続・残夏日記 令和六年十一月十六日(土)
君の名は
宵越し薫るファーストレター ── 残夏日記 令和六年十一月十五日(金)
2代目なぎさTRAIN つながるアクリルキーホルダー
酔芙蓉ほのかな想ひ愛しさに ビオロンを聴きゐる如く酔芙蓉 湯上りの櫛目の髪や酔芙蓉 染まりたし君の心に酔芙蓉 朝の心もまだ白し酔芙蓉 酔芙蓉うちあけられず萎む恋 酔芙蓉をたくさん写してきたので詠んでみました。 「酔」の字があるから「ほろ酔い」や「酒」を使った句を詠む人が多...
増えてゆく廃村や白彼岸花 擬宝珠や廃墟となりし温泉地 擬宝珠は夏の季語ですがまだ咲いていたので撮って来ました。 ユーチューブで、かつては観光客で連日にぎわっていたであろう有名な温泉地が、ゴーストタウンのようになってるショックな光景を見ました。一見、まだ立派な大きなホテル...
逢へぬとも胸に住んでる縷紅草 縷紅草あの日の君を想ってる 想ひ出は美し寂し縷紅草 変はりなき日々の暮しや縷紅草 朝はトーストとコーヒー縷紅草 平凡な暮しの楽し縷紅草 父と子の賑やかな湯や縷紅草 食細くなりたる老いや縷紅草 野やフェンスでも見かけるこの花は、何という名前だろ...
昼顔は心に触れる聴診器 昼顔の真っ直ぐに破れたるまま 園児らの遠く小さく帽子花 露草の垂れたる影の水路かな 月草の這って節から根を伸ばす 真っ青な小さき羽や蛍草 齢経て君への想ひうつし花 昼顔は夏の季語ですが、まだ咲いていたので撮って来ました。 この露草は写真ではわかり...
秋の夜やボトルキープの梯子酒 朝晩は秋を感じるようになりました。 日中は蒸し暑くて不快ですけど。ツクツクボウシはまだ鳴いています。胸を締め付けられるほど悲痛なまでに、終りゆく夏に一生懸命に鳴いています。あんなふうに僕は生きていないよ。 飲み過ぎて後は寝るだけ秋の夜 今日...
(写真は、「花ざかりの森」からお借りしました。) ほろ苦き秋刀魚の味や小津映画 ふと、小津安二郎の「秋刀魚の味」をまた観たいなあと思い出してる今朝です。 主役は笠智衆です。娘にいつまでも身の回りのことをさせていて、婚期を逃させてしまいはしないかと、学生時代の...
むつまじく一つの花に蜆蝶 牛膝つく来し猫や野の匂ひ 尾にまでもゐのこづち付け猫帰宅 ゐのこづち遊び疲れて寝たる猫 猫がシッポから耳まで付けて帰って来たことが度々ありました。 寝てた猫が起きたあとに、イノコヅチの実が幾つも落ちていたことも今では懐かしい思い出です。 「牛膝」は...
ほんのりとほろ酔ひ楽し酔芙蓉 仕舞ゆくひとひの恋や酔芙蓉 ふと思い立って酔芙蓉を描いてみました。 でも、持ってる絵具では鮮やかな紅色がうまく出ませんでした。(自分のヘタクソさを棚に上げて(*´σー`)エヘヘ)台風明けにでも画材屋さんを覗いてみようと思っていますが、画材も値...
公園に捨てられた猫でした 真っ白だった毛並も いつしか薄汚れてしまいました ある日 記憶を辿ってみようと 飼われていた家を探しに出かけました だけど 公園の入り口から先は 全くわかりません 飼い主の匂いも全くしません それでも思う方向に 道路を渡って歩き続けました お腹を空...
天ぷらのカラッと揚がり涼新た 天ぷらの存在感の茄子かな 天ぷらの彩りや青唐辛子 秋ざれや小えび天ぷら町中華 大好きな玉ねぎを忘れました。ぼーっとしてたんでしょうね。 猫の絵を描こうと思ってあれこれ考えてたら、むきえびが冷蔵庫にあるのを思い出してお昼に天ぷらを揚げま...
猫の飲む水の音にも秋めきぬ 薄っすらと木の葉色づき秋めきぬ 秋めくや草の伸びきる筒埴輪 雨しずく残りし草や秋めきぬ 昨日は雨がけっこう降りました。 そのおかげかどうか、昨夜、今朝と、とても涼しい。 昨晩はもう靴下を穿いて寝ましたよ。😂😹 怪我をする前は、真冬でも...
ちえのわを ひろおうとしたら ひからびた ミミズ みちに ファスナーのように はりついた ムカデ ふみつぶされて こわれた ちいさなバイオリンの かたちした カマキリ さやんさやんと あさがおが うたい みちばたの くさたちが おきょうをとなえる わおおん むおおん わおお...
朝餉は一汁一菜千日紅 変はらぬ日々の暮しや千日紅 さんぽ先で撮って来ました。 晩夏の季語かな?まだまだ咲きますね。名前のように長く咲くのでしょう。ドライフラワーにも出来るのでしょうか?昔は、中国の女性は簪に使ったとか。何か、今でもオシャレですね♪ 5,6本ほど髪に挿して...
空蝉の太古に帰る琥珀色 空蝉や星を知ってた古代人 空蝉の揺るる葉のまま風のまま さんぽしてると木や草に蝉の殻を見かけます。 先日、とても小さな殻を見つけました。1センチほどでした。 ノー天気に、空蝉から古代へと夢を馳せました。 今日も朝から暑いです。 一日一日が過ぎて...
昼顔は靴音聴きてうたた寝す 昼顔に触るれば何か言ひさうな ひるがほを解けばリボンになるやうな 昨日は散歩に出て、とても疲れを覚えた。 3千歩をやっとこさ歩いた。と同時に、頭もとても疲れを覚えた。俳句を捻って歩いてたわけじゃないのに。ボーっとして歩いてただけなのに。体と...
コーヒーを蒸らすひととき今朝の秋 名を知らぬ花に誘はる今朝の秋 立秋ですね。 とは言え、天気予報はこの先まだまだ猛暑日が並んでいます。 今朝方、肌寒さにちょっと秋を感じたかな? それと、昨日買って来た茄子の硬さに。 縦に半分切りにしてフライパンで焼いたけど、なかなか焼け...
日日草ぷいと塩飴はきだす子 日日草も種類が多いですね。 何気ない平凡さが良いです。 涼し気なカンジで癒されます。 花石榴考えすぎて頭の萎み 石榴の花がまだ咲いていました。 これは八重の花ですね。 ふと、暑さで萎んだ僕の脳みそに思えて、頭(づ)の萎みとしました。😂 ピー...
夏萩のぴんと小さく張ってをり 夏の小灰蝶ぽとりと零れけり 燃え尽きてゆくごと夏の小灰蝶 歳時記で「夏蝶」を見ると「夏に飛び回ってる蝶」とあります。 でも、夏のシジミチョウを詠んでる句はありませんでした。😂アゲハ蝶で詠んでるのがほとんどです。 シジミチョウは秋の季語で...
孕みたる父の野良着や青田風 青田風よく鈴ひびく村社 苔むしてゆく狛犬や青田風 狛犬の目の細めたる青田風 軽やかな散歩の足や青田波 日課の屈伸運動青田波 屈伸運動と言っても、実に簡単なものです。 ペーパーフィルターでコーヒーを淹れる時、蒸らす20秒の時間に、湯を沸...
片陰に忍者の如くサッと入る 片陰や巧みな霊感商法 晩夏の季語「片陰(片蔭、片影)」は、写真のような道路の半分が建物で影が出来てるのを言います。もっと影があると、暑い時間は影の中を歩きやすいですね。 話題の「霊感商法」を取り合わせてみました。😁 ラジオでコンちゃんの番組...
おしゃぶりを咥へしままに昼寝の児 うたた寝の顏に載せたる団扇かな 昨日は診察日でした。 コロナにかかった人なのか、別室で診断してるようでした。いよいよ我が町にも身近に迫って来てるのを感じました。 待ち時間が最近は長いのでとてもくたびれます。 寝不足もあり、帰ってから昼...
映画館出て一人アイスコーヒー 映画みて回想のアイスコーヒー 見し映画ほろ苦くアイスコーヒー 若い頃、2本立ての安い映画館で名作を観ました。名画座って言うのかな?封切ではなく、だいぶ過ぎてからの映画です。 「禁じられた遊び」「明日に向かって撃て」「星の王子様」「イージー...
日陰なる土に腹這ふ兎かな 帰宅してシャツを脱ぎゆく大暑かな 一休み二休みする大暑かな 昨日は大暑でしたね。 今日も暑いです。33度くらいありそう。 それでも、朝のガラス戸越しの日の光りに荒々しさが少し和らいで来たように感じました。ほんの少しですけど。😂 ツルムラ...
行水の底の抜けたる盥かな 行水の波平さんとタラちゃんと (「行水」が夏の季語です。盥(たらい)の漢字が面白いですね。) 「サザエさん」で、波平さんが庭で盥に水を張って行水をしてる場面があったように思い出します。 懐かしい昭和の光景ですね。昔はよく庭で行水をしてたと思いま...
見える化
片づける時間がなくて家の中がごちゃごちゃだけど断捨離したい!人はここを見直してみて
ビジネスコミュニケーションのキホンの「キ」『5W1H』
クレーム
【時間】予定は 15分単位 で刻む
社内資格制度・社内検定制度の導入について
現実の1日の過ごし方の棚卸しと 理想の1日を設計してみる
趣味・副業で数値目標を設定し、PDCAサイクルを回す その4
どこでも役に立つ”ポータブルスキル”
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認知症ケアパス<見える化>試行錯誤。
朝風に桔梗がポンと咲きました 桔梗は初秋の季語ですが、この時期とても涼し気です。 ポンと音はしないけど。(*´艸`*)角張った小さな風船のような蕾が可愛い♪ ハーブティー通り過ぎたる喉涼し歌ってみるかエーデルワイス 歌えません。(*´σー`)エヘヘ 日東紅茶のハーブティー...
コーヒーを薄めに淹れて夜の秋カップを抱え寄りたる窓辺 昨日は、日中は蒸し暑かったのだけど、夕方に雨が少し降った後、風が出てぐんぐん涼しくなって、湿度も下がって行って夜になっても涼しいままで晩夏の気分に浸った。 お盆もだんだん近づいて来て、これからは夜の秋を感じられる日が増え...
蝉しぐれ聴きつつ淹れるコーヒーの香の広がりて今日が始まる 何となく夏が 深まって来たと感じる今朝 曇り空でも蝉が盛んに鳴いている それは悲痛なまでに聴こえるけれど 短い命を一生懸命に生きてる 草はのびやかに 清々しく競うように伸びきる 小鳥は無垢な眼をして 涼やかに鳴いてい...
反旗なる幾万本ものひまわり栄光あれと仰ぐ太陽 ロシアの攻撃はいつになったら止めるのか、この戦争はいつ終わるのか。プーチンと重なる映画を思い出した。アクション映画のタイトルは忘れたけど、(ロボコップだったかな?)攻撃されたバイクが大破して、炎上して殺されても死なずに、炎の中か...
何をする気も起きなくてもどかしく為すすべもなく日を持て余す 今日は久しぶりに朝からお天気で、少し気が晴れています。ちょっとやる気が出ています。 蝉も元気出せと鳴いてくれてるようです。蝉は、短い命を一生懸命に生きていますね。
焼きそばにたっぷり入れしモロヘイヤ夏バテ防止スタミナアップ 買ってきた一束を茎も残さず、全部使いました。厚揚げと炒めて。蕎麦を使いました♪和風味です。(●'◡'●) 砂浜に君と足跡つけてゆく すぐに消し去る波のつれなさ 手をつなぐ浜辺の君はワンピース潮風めくり来るあっぱっぱ...
仄かなる浴衣の君の湯上りの すっぴん艶やか弾ける肌 伊万里焼の像うしろにツーショット伊万里の町を浴衣で闊歩 すだれ越し昼餉の用意する音と素麺ゆでる泡音匂う 昨日もNHK短歌を見た。 短歌やNHK俳句に、お笑い芸人が出すぎでしょ。 もっと公平に。俳優や歌手も出してあげるべき...
扇風機客にもてなし集う子ら 土産の嬉し昭和のあの日 レトロなる昭和時代の扇風機 回せば昭和の風が吹くか ワレワレハと扇風機に呼びかけた 思い出したる昭和の遊び 男の子はみんなやったことあるのでは? 今でもやはりやってますね。男の子ではないけど女の人が「ワレワレハ」と言って...
カキ氷と似合ってるね夏帽子めもと涼しい幼い少女 よく冷えたトマト掴んでかぶりつく塩をつけつつ雫を飛ばし 11時頃、気温がグッと上がりました。昨日よりも高くなりそうな気がします。夕立が来るといいんだけど。 夕立ちの後は、過ごしやすいこの頃です。昨日は来そうで来なかったけど涼し...
自転車でアイスキャンデー売りに来たチリンチリンと鐘の懐かし 雷の怖くもありて懐かしい仁王立ちする空で親父が 子供の頃、夏になると自転車の荷台に木の箱載せて、アイスキャンデーを売りに来るおじさんがいました。 チリンチリンと鐘を鳴らして麦わら帽子の日に焼けたおじさんがやって来ま...
仰向きて猫眠りたる日陰かな 昼寝から醒めてあと引く猫の夢 ときどき、亡くなった我が家の猫が夢に出て来ます。 それは嬉しいけれど、切ない気持ちが続きます。 もっと遊んであげていたらと思う。 あれは遊んで欲しいポーズだったんだなあと回想することがある。少し照れたように寝転ぶ...
ドーナツは吾が心なりぽっかりと大きく穴の空きし寂しさ 失恋の空っぽなりし吾がハートこよなく愛すドーナツの穴 治らないものは治らない 仕方ないじゃないか 開き直って生きて行けよ と自分に言い聞かす 開き直って 強く生きろと くよくよして立ち止まっていては ずっとそこに居るだけ...
ネガティブな時もあるさ李かじる 失恋を胸の奥へとすもも食ぶ 失恋したわけではありません。と言うより恋していません。😁❤️ 身体が日に日に思うように動かなくなって行くようで、不安な気持ちになりました。 気晴らしに、何かのサークルに入って積極的に新しいこと始めようかと思っ...
手で回すかき氷機のシャカシャカと昔のままにふわりとやさし くちどけの優しい、ふわりとした食感のカキ氷が食べたい♪ 今年はまだ食べていません。昨年、近くの甘党屋で食べたカキ氷は、ガリガリ感でした。😂これは、大きな氷を削ってるのではなく、小さな氷を砕いたもののように思いました...
金魚すくひ諦めボールすくひかな 屑と呼ばれる金魚にも意地のあり惜しいね坊やポイまた破る 子のかたき金魚掬ひのお父さん血圧上がる破れポイの山 紙やぶれそれでも金魚つぎつぎと掬ふ名人子らの羨望 出目金を掬ふ名人その技は尾びれ外して載せる胴体 子供の時に縁日か何かで金魚すくい...
昼寝覚めコロボックルがあちこちに姿見せてはすばやく隠る 小5か、小6の時に図書室で「だれも知らない小さな国」佐藤さとる著を借りて帰って、夢中になって一気に読んだ。 すると、コロボックルが部屋の隅に現れてはすぐにサッと隠れる日が続くようになった。いたずらっ子のように物陰に現れ...
深刻な8050問題の今の社会の現実を知る 育て方間違ってたと60じゅうの子の世話しつつ父親が言う 9060問題も現実なんですね。 50代、60代の引きこもりも多い現代なんですね。支援してる地域もあるけど、まだ少ないようです。 両親が健康で居るなら良いけど、片親だけで子供の食...
大嫌いあいつなんかと波を蹴る 伝う涙のくしゃくしゃの顏 スイーツへケンカの後で誘う彼なかなおりしてあげてもいいよ 今日日は甘党の男子も多いようですけど。😊🍒 更新の最中に、突然にわかに曇って雨が降って来ました。雷は今のところ大丈夫のようだけど。 と、思ったら鳴り始めまし...
どこか遠くへ行きたいと潮騒の水平線を君の遠い目 砂浜にハートを描いて手をつなぎ帰ったあの日もう戻らない 俳句に句またがりや破調があるように、短歌も七から始まっても良いようですね。一文字くらいの字余りもアリのようです。 まだ二日目だからこんなものかな。十年前の俳句のノートを見...
マスターはサングラスのトイプードル 梅雨の夜半ワインで眠る二度寝かな 海中で飲んでるやうな梅雨の夜半 今日も昨日と同じ、夜中に目が覚めてしまいました。 でも、昨夜は寝つきが良かったので、まだ寝不足ではあるけど目覚めはわりとスッキリしています。 今、ワインでほろ酔いです。サン...
十薬の香の残りたる手を合はす どくだみの十字の角の丸さかな どくだみに教えられたる清らかさ 十薬の血管のごと葉裏かな 十薬の匂ふ仏像ないかしら 十薬の香に心の落ち着くとき 空瓶に十薬活けし机上かな すっと血の澄みゆくやうな十薬茶 夜半に目の覚めて十薬嗅ぎに...
完熟の恋の断面いちご切る 苺に恋をせし王様のゐたり そんな絵本があったら楽しいだろうな。 昨日からの体調の悪さを引きずったままで、気乗りしない気持ちにムチ打って、サッシ踏みを200回やったら身体も気持ちもだいぶ楽になりましたよ♪ 今日はメルヘンな気分になっています。 い...
くちなしの風車のごとく咲きゆく くちなしの香に浮かぶ君の面影 くちなしの褪せて遠のく別れかな くちなしの花を一輪朝の卓 君のこと思い出して くちなしを 朝のテーブルに飾ったぜ もう 遠い遠い日のことだ だけど くちなしの 香りはあの日のままに 君を語る 君が作って...
憂鬱のとけて薄まれアイスティー 気象病飲み干すごとくアイスティー 気象病なんてまだ耳に馴染みがないのだけど、10人に1人はいるらしい。特に、この梅雨時は多いらしい。 気候のもたらす変化に対応できずに、気が落ち込んだり、吐き気、頭痛、不眠、めまい、疲労感などの症状を引き起...
マロニエの散りし木陰に別れあり マロニエの花に戻らぬ日を仰ぐ ケーキ焼く香にそよぐマロニエの花 マロニエの花やレコードノイズ音 マロニエの咲けばときめく恋心 おもむろにトマトをパンに挟みけり 雑念にかぶりつくごとトマト食ぶ 大皿に切りしトマトの昼餉かな ト...
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。