昔作った詩と、最近の詩
入選句「押し入れと…」(11/19 仲畑流万能川柳(2024))
入選句「お財布に…」(11/13 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「無視します…」(11/3 仲畑流万能川柳(2024))
入選句「冷蔵庫で…」(10/2 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「戦場に…」(9/11 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「新聞に…」(8/31 仲畑流万能川柳(2024))
入選句「絵日記を…」(9/4 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「三密の…」(8/28 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「日々模索…」(8/21 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「ホイコーロー…」(7/31 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「スマホでは…」(7/17 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「わが手首…」(7/10 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「お菓子より…」(7/3 ラジオ万能川柳(2024))
短歌「ズキズキや…」(7/1毎日歌壇(2024))
入選句「アイコンの…」(6/19 ラジオ万能川柳(2024))
一ヶ月の間に2回巡ってくる満月をブルームーンと呼ぶのだそう。 光の加減で実際に青く見える月のこともブルームーンと呼ぶのだけど、こっちはこっちでかなり珍しい現象らしく、どち
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 久々の雨降りとなる旱天の続いたあとに台風が来て とうとうに時は来たのだ旱天の後の雨降り一気に涼しい 冷房に…
一億総活躍と ぬかしては老人までも働かせ女はまるで 出産マシン 扱いで子を産めよ育てよと 耳元でがなり立て安全だ平和だと 謳っては人の不安を ますます煽る腐った社会はやらせと シコミのもはやエンドステージで手の施しようがないハンパな不安と 絶望しかない社会で信じられるものなど ないから自分もサクラに 成り下がってしたくもない愛想笑いなんかしているとほとほと自分が嫌になるバカバカしいほどに画面から誇...
顔洗う 水の冷たさ 日を増して幼き頃の 冬を感じる 庵祖兄10月末でも昼間の気温が20度を切らない大阪で暮らしていても、朝はかなり寒くなってきました。 って、いっても最低気温は10度以上はあるんですが、、、(笑) しっかし、起床後すぐに顔洗う時に感じる水の冷たさで、日増しに秋を感じます。 地球温暖化なんか嘘だ! と、思っている僕でさえも昨今の夏の暑さと冬の暖かさは感じています。 子供の頃(今から4...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 鰰をハタハタと知るに至るわが艱難辛苦 遂に解き得た 空白を少し楽しむ晩夏にて安倍から菅か嫌な時代だ 二万円…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 ようやくに食器を洗いあとはもう濯ぐのみだと気が楽になる 炊飯の時間が四分早くなる水がずいぶん温かいらしい …
透き通るような白い肌。 品行方正一本調子で、 囓 ( かじれば鋭い辛さを放つ。 箱入り根っこの青首大根。 それでもやっぱり野菜の子。 綺麗な円と素敵な縁と時間を掛けたアプローチには、
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 いつまでも残暑の続く年である九月一日朝に呆れる 日本が熱帯化してゆくのかな暖冬熱暑の年々である 昼食の時間…
今月24日以来の、ノートの3首に戻って、(6-16)をアップします。 甘栗を食べて今夜は置こうかなビールを飲むはしばし控えて 暑さゆえカップアイスを食べてい…
所属する結社歌誌「覇王樹」の2020年11月号が届いたので、僕の「共にファンで」6首より、(2)3首をアップします。 マドンナの三十余曲聴くことができるリス…
ゴミを出す日も 忘れて苦しみに 没頭している当たり前の日常が私には 一丁目一番地の地獄で辺りの穏やかな光景とは 裏腹に苦しみ喘ぐ不安という地獄強迫という地獄抑うつという地獄あと幾度 地獄の角を曲がったら私もあの穏やかな光景に混じることができるだろうあと幾度地獄の角を 曲がったらあと幾度地獄の角を 曲がったら...
所属する結社歌誌「覇王樹」の2020年11月号が届いたので、僕の「共にファンで」6首より、(1)3首をアップします。 勝ったよと藤井棋聖の誕生を妻は告げくる…
所詮はみんな、仮の宿夕べ 彼女が泣いたのも秋の声を 聞いたのも傘を 忘れて雨に 身を任せるのも所詮はみんな 仮の宿六十七年の 死に水を取るのも声のしない声と 語らうのも失った 愛する魂を追いつづけるのも所詮はみんな 仮の宿仮寝の宿で 泣き笑いやがては皆 この仮寝の宿から 追われる身所詮はみんな 仮の宿...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 葉月末いまだ猛暑の居座りて直屋隠りのエアコン漬けで する事のなくなったとき爪を切る飛ばないようにテープを貼…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 不具合は再起動にて治ったよワード入力少しまずくて 缶ビール飲みつつ歌を読むという不作法もまた許されるのか …
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 冷えたまま野菜煮物をご飯へとぶっかけ飯は最高だなあ 食卓のどら焼き一つまた一つ摘まみてはゆく暇ある日に 風…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 パソコンに室内楽を小さくも鳴らして励むタブレット操作 八月の二十五日に炊きそめる初の新米「華越前」を 新米…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 わが兄の贈り物なり真っ当な葛餅を食べ贅沢気分 爆音が通り過ぎてくもう既に歌材にさえもならないようだ メルカ…
鳴き狂う 風鈴の音に 身を奮(ふる)う台風の夜 酒は熱燗 庵祖兄先々週、台風14号が日本に上陸するかしないか、するのか?、、、 しないのんかい? な状態の中、 冬でもビール、ハイ・ボール葉の僕は、TVでサッカー観戦しながらというか、ひいきしているチームが試合終了間際に敗戦するという状況で、涙をこらえながら、氷タップリのグラスでバーボンのハイボールを飲んでいた。 10月に入っても、なお、気温25...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 作業あとシャワーを浴びる涼みつつスマホを繰れば良い事あるか 無料にて遂にサザンも手に入れた三十二曲を聴き放…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 一ギガを越えてしまった Wi-Fiを切った友への投票やめる マイナンバーカード受け取って来たけれどこのスマ…
11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおかあさんは「自分が死んだら何にもしなくていい葬式も何もしなくていいからね」と 常々言っていましただから 親しい人たち何人かで小さな葬儀社に泊まってお別れ会だけをするつもりでしたでもおかあさんの友人知人、生徒たちにひと通り連絡すると70人 いや80人くらい小さな葬儀社に入りきれないほどたくさんの人が来てくれて急遽 お葬式を出すことになりました11月10日水ようび...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 三粒で今朝のみおえる目のサプリ新しい袋取り出してくる 隣り田の今日は稲刈り 明日にははみ出す草を取らねばな…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 魔界への入り口となる一口に「ああ痺れるな」缶ビール飲む シャワーを浴びる手順は決まりいて粛々進む左腕から …
11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおかあさんは婦人科の急性期病棟に入れられました入院したのは確か 10月4日6人部屋の ネームプレートを見ると患者さんの名前の横にAかB いずれかのアルファベットが書かれていました。おかあさんの名前の横にA と書いてあるのを見たときなにかイヤな予感がしましたBのほうがいいのになあ・・・と思いましたそのあと相部屋の患者さんたちとナースの話をカーテン越しに聞くともな...
11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおかあさんはとにかくいつもパンパンに張ったおなかがくるしいくるしいと言っていましたでもおいしゃさんはたいしたことはしてくれませんでしたおかあさんは水が飲みたくても飲みこめなかったのでいつも氷をく口の中でころがしていました11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたある朝 おかあさんがソーダアイスが食べたいと言いました当時は 今のようにガリガリ君とかがなか...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 ポイントの五千円分に急ぎいるわれらは恥じよ藤井王位に 手にとればずしりと重い シャンプーを入れたばかりの詰…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 充電が百%になっていたタブレットよりプラグを抜きおく じりじりと藤井王位の誕生を待ちつつ暑い八月二十日 お…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 小袋のイカクンセイの美味しくて一袋食べおえてしまった 冷房の効く部屋にひと日隠りおり腹の痛めば熊の胆を飲む…
11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおいしゃさんにおかあさんは子宮体がん末期もって1ヶ月 と言われましたわたしはおかあさんに告知すべきかどうかかんがえましたせめて余命半年とか3ヶ月とかだったらわたしは本当のことを言ったと思いますでも、もって1ヶ月・・・あまりにも短すぎると思いましただから告知をしないと決めましたただ「思ったよりちょっと進行してるからすぐに手術はできないんだって」を通しました告...
11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおかあさんの死に様はドラマで見るような美しいものではありませんでした死ぬ 2時間前まで意識があって腹水のたまったカエルのようなおなかがくるしいくるしいと言っていました意識がなくなってからもその呼吸音ははあ はあ でもなくうう うう でもなくギーギー!ギーギー!という聞いているだけでわたしの精神が崩壊するような呼吸音でした11月10日水ようび はれおかあさんが...
11月10日水ようび はれおかあさんが死にました葬儀が終わって火葬場に行きました線香の香りと熱波に酔いながらわたしのあたまはますますおかしくなっていきました11月10日水ようび はれおかあさんが死にました火葬場はひろくっていくつもカマがあっていろんなかぞくの人が泣いていましたあたまがおかしくなっていたわたしは骨を拾うときすごいねーおかあさんの骨、ふとくて~骨壺がレディスからメンズに変更よ!などととふざけな...
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 炎天を歌会へ急ぐ午過ぎに草取り帽子かぶり出てゆく そうだなとカップアイスを先ず食べてそれよりネットに取り掛…
昨日に続き、歌稿ノートより、3首をアップします。 3・2k投稿の表示にて三千二百回を越えたよ 読書二位短歌二位にてランキング没落である再興をせよ マイナンバ…
11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたもってあと1ヶ月 もう手がつけられないと医者に告げられたとき脳天からかみなりに打たれたようでしたおかあさんはいつもと変わらずぴんぴんしていました11月10日水ようび はれおかあさんが死にましたおかあさんには余命を言えませんでした二人で病院の中をさんぽして二人で食堂でうどんを食べてそんな 何でもないお母さんとの時間のひとつひとつをわたしは 大事に大事にかみしめ...
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。