昔作った詩と、最近の詩
Photo by Anthony 撮影場所:大阪市 西成区 某所リ・サマーだ! 暑さ寒さも 彼岸まで?流れる汗に ビール(もどき)も美味し 庵祖兄「暑さ寒さも彼岸まで」 という言葉がありますが、確かに彼岸の入りを迎えたら涼しくなって、エアコンもお役御免かとフィルター掃除をしました。 が、彼岸が明けた今日の昼間は、、、、 なんだ? 暑いぞ! 温度計は32度。 ベランダのプランター菜園のハーブ類を収穫しながら、...
貴方が格好いいと言っていた 斜に構えて粋がるポーズは もう時代遅れなの 今の時代は 顔を上げて 胸を張って あの子とギュッと手を繋ぎ 並んで歩くのが流行ってる もちろん、笑顔でね?
残業帰り 冥き沼 牛蛙 (夏・755 冥:くら) 先月はまだ夏だった。 寒いと言えば真夜中の牛蛙の声に背筋を冷やしたぐらいで、日中は動かなくても汗ばむぐらいだ
一人でする哲学ほど簡単な学問はない。 何を書いても正解になるのだから。 他人とする哲学ほど面倒な学問はない。 何を書かれても正解にしなければいけないのだから。 哲学者がや
「なんでクソみたいに忙しい時間に来たのよ。全く気が利かない人」 「ちょっ!? 俺客なんだけど?」 中学校高校が一緒と言うこともあり、愛梨の口調に容赦はなかった。せっかくのウエイトレス姿を
つっかえながら贈ってくれる覚えたばかりの愛言葉。 放っておいて錆び付いた学生時代の鍵穴にするりと差し込まれてしまう。 ガリガリ醜い音を立て、ギシギシ歪むその場所に、それでも君は押し込んで
ミンミンゼミが みんみんみんなで 民族衣装を 身にまとい カンカン照りの 段々畑で ケンケンパッパと 踊ってる 燦々太陽 コロコロ転がり 真っ赤な夕日に 変わるけど
こんばんは ご無沙汰してます、ピーラーです 私を覚えておいででしょうか? ほとんど料理をしない貴方が 気まぐれに買った木柄の者です 貴方が忘れていようとも 私はずっと覚えていますよ
『靴下の仲裁』 靴下よ、喧嘩するのは止めてくれ。 朝は非常に忙しいんだ。仲裁している暇なんか無いよ。 今日は右足、明日は左。片方だけでは履けないよ? 『靴下の回答』 喧
たられば話を自慢口調で語り 問われたことには全部愚痴で返してる 自分のことは一から十まで武勇伝 他人のことは端から嘘と決めつけてかかる 金をくれない会社が悪いと呑んで 俺の話を聞かない政治
これらの区別はどこにあるのか。 それはわかんないけど、どういう性質を持っているのかは何となく掴めてきた。 ○ 小説は一人きりでテーマパークを作るようなもの。大々的な入場ゲートから、
Photo by Anthony 撮影場所:大阪市 西成区 某所鳴らぬなら 鳴らせてやろう 風鈴を団扇で扇ぐ 無風の真昼 庵祖兄お盆の頃から長雨が続き、このまま夏が終わってしまうのかと杞憂の毎日でしたが、やっと晴天の陽が続き、気温も上昇。 夏が戻ってきた! ! 戻り梅雨に続き、戻り盛夏だ。 うちわの子犬も 「みんなぁ~! 夏が来たよぉ~! イェーイっ♪」 と喜んでいる。(笑) が、しっかし、エアコンも使わずに 「...
赤が緑に変わったら 僕はお家にかえるんだ お一人様用お鍋セットと お玉の杓子を買ってくよ とぐろを巻いてる上司をかわして 赤提灯に惑わされずに 人波小波をすいすい泳いで ビル谷間を
昔作った詩と、最近の詩
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現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。