昔作った詩と、最近の詩
続・人様のメシを勝手にああだこうだ言う愉しみ ── 小暑日記 令和七年七月七日(月)
わたぼうし短歌帖『雲に隠れて、願いは届かず』
夏の思い出
やっぱり、とうきびは北海道だべさ ── 小暑日記 令和七年七月六日(日)
わたぼうし短歌帖『「小暑?」と嘯く部屋の夏』
【臨時】日経歌壇(2025.07.05)掲載!
前略、小四の僕へ ── 小暑日記 令和七年七月五日(土)
わたぼうし短歌帖『青羊歯の静けさに』
今日の歌(2025.07.05)
勝手に梅雨明け宣言しちゃいます! ── 小暑日記 令和七年七月四日(金)
与謝野鉄幹の夏の短歌5選-代表作をわかりやすく解説!
わたぼうし短歌帖『気まぐれ空の贈りもの』
田舎のバス停…
【改稿版】 滝屋とソラ屋はどこが違うか? ── 小暑日記 令和七年七月三日(木)
わたぼうし短歌帖『山ひらく朝』
今夜は星が多いみたいで あちこちポロポロこぼれてる 輝く一粒見つけた君が 目を閉じ願いを掛けたんだ ずっと一緒にいられるようにって 僕は慌てて翼を広げ 願いを乗っけた流星を追う 彼女の
胸の高鳴るこんな月でも 素肌を晒した君は冷たい 赤いワインを含んだキスさえ 過ちひとつ誘えないまま どうか輪廻を戻しておくれ あの涙がこぼれた夜に どうか輪廻を戻して遅れ 最後でいいチャン
こちらは1人、向こうは残り2人。 こそこそと岩陰に隠れながらアサルトライフルでちょっかいを出していたけど、とうとう人数差がバレてしまったみたい。数的優位で押さえ込めると判断した相手チー
降りしきる 雨の激しさ 蝉の声しがみ付く夜 電柱の 庵祖兄何度も豪雨とも呼べる雨が続いた。 いい加減にしてくれよ! そう、叫びたいくらいの雨だ。 お盆の間、その前後に、こんなに雨が続くなんて記憶に無い。 洗濯ものが貯まるいっぽうだし、なんだかカビっぽい。 それに第一、長い間、直射日光を見ていない。 鬱傾向というか、鬱気味、というか、、、 ハッキリと鬱だということを自認できる。 そんな時、雨音に混...
『キノコ竹の子肩を組む』 昨日のキノコと竹の子コケたの。 ケタケタ猛々くじけない。 ******* 同じ文字を使う言葉遊びだね。 平仮名にすると、 『きのうのきのことた
足音を立てて駆け抜けた雨は、夕暮れに燃える山を飛び越え、僕の知らない町に着地した。 夏空を行く彼の名前が夕立なんだとこっそり教えてくれたのは、 仕事へ向かう前
左から そして右から 蝉の音が頭に響く うだる夏 庵祖兄昨日は、大阪市内の最高温度が38.9度を記録した。 埼玉だとか高知だとかの名だたる暑さの場所を越えて、大阪の、それも市内が、この日の日本一気温が高い場所になった。 大阪市内は観測史上2番目の暑さだったけれど、1番を記録したのは1994年8月8日の39.1度。 阪神大震災が起こる前年で、家で飼っていた猫2匹が暑さで風呂場で寝ていた。 で、そん...
Yはいつだって揺るぎない答えだった。 その唯一の憧れを目指し、Xは無心に追い求め続ける。 一人で辿り着けないのなら、多様な仲間をかき集め、満ち足りるまで増やし続けた。 逆に自分の身
膨らみ続ける子供心が窓を砕いた夜だった。 飽和した世界に生まれてしまった無数のささやき、歌声は、疑似の光に置き換えられて、確率の波に流されていく。それは救われることのない命の片割れたち。
←前話 初冬の佳月かげつの下、気は凍え風は荒すさぶ。 冬に臨む木々は、広げた褥しとねへ着物を落とす女性のように葉を散らし、白い霜に抱かれた様子は肌襦袢はだじゅばんを纏った姿
←前話 お姉ちゃんが、自分だけの世界を紡ぎ出すようになったのは、12で失明してからすぐのことだった。 最初は可哀相だと思ったことを覚えてる。失った視界に執着して、執念で世界を取り戻
梅雨明けの 街に差し込む 光かなあの娘の笑顔 白き夏シャツ 庵祖兄梅雨が明けて、それまでの鬱屈とした気持ちが、多少は軽くなってきました。 オリンピックという、スポーツ競技の国際大会の集中開催なだけのことを、「絶対に行わなければならないもの」 として現在のパンデミック状態の日本で行うということの愚行に対して、気持ちが重たいけれど、、、 買い物に出た帰りに見かけたたあの娘。 何の営業廻りかはわからない...
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。