昔作った詩と、最近の詩
病妻の朝 *合掌 #想妻恋川柳
ガチンコで襲う病魔が憎らしい #想妻恋川柳
母の声逃げろ生きろと夢の中 #想妻恋川柳
池ポチャでボール失くして悔い残る #想妻恋川柳
断捨離が停滞してる悔いタンス #想妻恋川柳
息子たちまともに育ち悔いは無し #想妻恋川柳
がらがらの宝石箱で悔い六つ #想妻恋川柳
推奨株高値買いして悔い七つ #想妻恋川柳
ブランド品セールで買えず悔い八つ #想妻恋川柳
仕事だと午前様して悔い三つ #想妻恋川柳
口にせぬ痛み気付かず悔い四つ #想妻恋川柳
イギリスに連れて行けずに悔い五つ #想妻恋川柳
まだ九十四 乙女ごころの白彼岸 #想妻恋川柳
専業の主婦押しつけて悔い二つ #想妻恋川柳
イクメンを拒んだ昔悔い一つ #想妻恋川柳
帰り道で夏に出会った。 酷い暑さで幻を見たのかと思ったけど、確かに夏は目の前に居た。 冴え渡る青空に向かって問いかけてみる。 どうやら彼は夏の布令(ふれ)をみんなに知らしめる役割を担ってい
初春、令月の空は和らぐ蕾の奥に控えて、薄く、遙かに伸びていた。 日差しが世界を焼くようになると、木々の緑は色を増し、真っ白な入道雲を呼び寄せる。雨は透明な水色だった。 雲を蹴散らす風
梅雨明け間近にジメってしまった やるキの根っこは腐ってしまって 花芽がつぼみで落っこちる まずいまずいとお薬撒き撒き 応急処置だけしてみたけれど 先に控える夏の暑さに こんキが耐えてくれる
「必要な単語を打ち込めば、自分の代わりに調べてくれるなんて言うのは幻想なんだよ。 パソコンは助手のように調べてなんかくれないぞ? ネットの海に漂っている情報を集めてくれるだけ。調べるというのは、
雲は常に変化し続けて、止まることなく形を成している詩人。 木々は百年を繰り返す色彩で、世代を超えた感動を与え続けられる作家。 波はどこにも同じ音が無い筈なのに、悠久普遍と評される歌手。
七月七日は曇り空 星の欠片さえ見えなくて 令和僕らの道のりは 遠すぎるよ 距離よりも 思い出しては過ごしてる 可愛い唇笑い顔 いつになれば触れあえるだろう 気兼ねなく抱き合えるかな 雲の上
太ったパンチと喧嘩になった あの子の涙の行方をめぐり 死地を探すポーンのフリして 裸のダイスを握り込む 『ゾロ目が「やっちまえ」とそそのかす夜』 ***
新説「河童の川流れ」を書けというお題が出てね。 ちょっと書いてみたのがこれ。 河童の川流れ(カッパのカワナガれ) 意味 川に住む河童が数年に一度、陣地を広げるために集団で
この間テレビの円周率関連の話題の時、『円の直径を求めた後で円周の長さを正確に求めるのは不可能に近い』みたいな話があったんだよ。 ソクラテスが多角形を用いて円周を求めようとしたなんて話だね。学校でや
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。