昔作った詩と、最近の詩
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無知の不安蒼い闇の十文字槍に突き刺されて幻影の廻廊を巡り廻ってるだけだ楽をして無知の不安に囚われるな自分が聞く耳を持たずに後悔する悩んでる自分に酔ってるだけだ…
毎年 春になると亡くした あの子たちが帰って来るあの子たちが街中のお花になってほころぶあの子たちが夜空いっぱいのおほしさまになって瞬くわたしはあの子たちに 包まれるあの子たちでいっぱいの 春は 優しいあの子たちが 香るあの子たちが 広がるわたしはあの子たちを思い切り深呼吸するあの子たちが 溢れる春は悲しくて切なくて暖かくて 色とりどりの花や木が輝けば 輝くほど余りにも切なくてお前たちが 作ってる春...
愛の磔刑未熟な精神で後れを取り過ぎる中人を信じなければ嫌われるだけで別懇を目の当たりにして猛り狂う人に惹かれるより自分が囚われて支配欲に衝き動かされて心が乱れ…
太宰の言う通りです本当に生まれて来ちゃってすいませんわたしという人間は きっと生まれて来る予定ではなかったのでしょうだから苦しむという「役割」を担っているのだと思いますあらゆる人の罪を背負っているから死ぬその日まで苦しむのでしょうごめんなさいごめんなさいごめんなさいと何度 あやまり倒せば赦してもらえますか?37年 苦しみつづけましたまだ足りませんか?どうかどうかもうそろそろ赦してはもらえませんか?...
光炎の銃剣存在の追求を出来損なった人々は甘い美辞麗句で飾る口八丁手八丁究極の非道な活かし方が罷り通る人々の人生を歪める魔手が漂って意図も容易く本命は打ち消され…
癒えない傷口塩を塗りたくるような回想 記憶が再生する君笑顔はぼやけて泣き顔は鮮明 落下する心配もないくらい漆黒だらけの底から君の名を呼んでる 遠ざかる …
自意識過剰の真実自分で自分に思ってれば求めない人に求める言葉と本質は正反対だ自分が人に求めた言葉を認めない人の責任と自分の責任を混同する区別がないほど責任を考…
もうすっかり春なのに猫はこたつでまるくなる我が家には、絹の段ボールおこたがあります。熱源はホットカーペットなので相当あったかいはずですが・・・・未だに暖まっております~(笑ぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
交響の絆人間は刃付きの鎖に縛り付けられ恐怖の刃が拘束の鎖をぶった斬る真に恐怖と向き合えば拘束は瓦礫見掛け倒しの刃は叩き折れば終い鎖に縛り付けられた方が怖いんだ…
CURSE OF DARKNESS次々と侵犯に揺らぐ広大な世界で恐れ慄き生き存えるだけなのか?時代に逆行する真実が散蒔かれて荒々しく未開の地が明るみになる繁栄…
怒りの風が 吹く苦しみの雲が 浮かぶ悲しみの川が 流れるだけど季節は 巡る巡る巡る怒りの風は 遠く遠くに 吹きすさんでいつしか優しさの風になり苦しみの雲はぽかり ぽかりと形を変えていつしか楽しさの雲になり悲しみの川は流れ 流れていつしか喜びの川になる季節は 巡る巡る巡るまた 再び怒りの風に 吹かれても苦しみの雲に 覆われても悲しみの川が 流れても自然は 常にとどまらず漂流しつづけるそのことをただ ...
無法の野生悪めく人々が身上監護を打ち破り本能のままに息衝く自覚に欠ける周囲の反対を振り切って逃げ進み弱肉強食の生存競争に乗り出して食うか食われるかの野生に生き…
生きることがつらくて苦しくて魂が すっかり渇き切った私そんな私であっても絹という一匹の猫と 向き合うときだけ人間らしい心が戻って来る絹が病気で痛いときも絹がげんきで楽しいときも私の心は人 になる私の心が豊かになるイヌネコが私を 人にしてくれるどんなに ひもじくてもどんなに 痛くてもそれを そのままに 受け容れてただ 生きるお前たちの姿は崇高でお前たちと 向き合うとき空が いつもと違う大地が いつも...
三度目の火葬ミュウの棺をお花でいっぱいにして霊園のお迎えが来るのを待ったテレビから流れて来る「笑っていいとも」の芸人たちのたたみ込むような喋りがうるさくてたまらなく うるさくてやっとお迎えが来て 霊園へ夏の暑さに加えて火葬場の気温は 凄まじいいつもの火葬場のおじさんが「最期のお別れをしてやって下さい」と言う前日から すやすや眠っているようなミュウの死に顔とこの火葬場は似合わない・・・そう思うと 余...
粉雪の戯れに顔をしかめる弄ばれるのはもうウンザリさ きみの手垢が消えてくれないからやさぐれの放浪者 断片的な記憶は白と黒ショーウィンドウに映るぼくと同じ…
瞳の中のテロリスト作為的な機械に翻弄されるのか?知恵のない輪がぐるぐる目を回す意図的な自動に煽動されるのか?加速する進歩に全く追い付けない逃げる為なら何でも受…
幸せとか不幸とか何のことだかよくわからない一見 不幸そうに見えても幸せだと思ってる人もいるしその逆もまた然り幸せ なんて所詮は 夢まぼろしなんだ沢山の不幸の上に幸せは 成り立っている悪の上に善は 成り立っているそのことを 忘れてる人々「ワタシはみんなを 救ってあげて いる」という自己満足でよがり声をあげている人々肉を削ぎ骨を断ち無数の死者の魂を踏みつけることで文明は 進歩するというのに2020年を...
運命の手品美形を追い求めれば中身に散って狂気の本性を曝け出して罅が入る歪んで捉えたデタラメが飛び交う中身を探し求めれば外見に散って驚異の化けの皮を現して罅が入…
神の視点自分が選択権を握った日に始まる現実に反旗を翻して突き進むんだ考えずに賢い力は発揮されないで決め手となるのは考えるか否かだ考える事への大きな動因となって…
麻薬代わりに珈琲を 飲み睡眠 欲しさに眠剤を 煽る終わっている自分を感じながら終わらせないことを強要されるのが 苦しくていつもの窓からいつもの空を 仰ぎ見るこの世に 疲れて傷を負った心を春の風に 乗せてゆらり ゆらゆら遠く 遠くあの空まで 連れて行く「生きる」という傷を少しでも 癒やすためごめんなさいごめんなさいお願いしますどうかもう終わらせてくださいな「生きる」という傷が痛いです痛いですぽちで救...
残酷な因果手軽な努力を騙り明かしている中特異な気の迷いに分枝するルート中身のない箱庭を見て妬んでいる絶望の決まった戯言は空虚の極み自分を生きてこそ栄光は得られ…
正義ほどひとを傷つけるものはないひとを殺傷できるのは銃やナイフだけではない正義は ひとを助け同時にひとを 殺す善意は ひとを慰め同時にひとを 殺す平和を守るために戦争は起きるそれは まるで負の スパイラル名もなき いのちを幾つも 幾つも大地に塗り固め踏みつけて成り立ったこの世を「平和」と呼ぶぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
風が強い夜明けのホームボストンバッグひとつの旅立ち 打ち明けちゃ迷いそうだったから君が起きる前に「さよなら」 この指先は不器用に浮かぶけど傷付け合った日…
真実の廻廊渦を巻いた決め付けの山が襲って固定観念に囚われて片寄り過ぎる戸惑う度に歪んだ幻影を生み出し自分を生きる事さえも儘ならない紛れもない現実を見る事も出来…
桜吹雪のその下で恋人たちが語らっている私は 遠くにその様を見て冬の冷たい道を ゆく桜満開 その下で幼い子らが戯れている私は 遠くにその様を見て冬に咲く花探してる荒れた この手に一体何が 掴めるのか私は そっと思い出の石 首から下げて白い息 吐き冬を ゆく生きもの全てが巣の中で 息を潜める 360度 冬それが私の 宿命ならば受け容れるしかないのだろうそれが 私の宿命ならばぽちで救われる私がいます↓...
風のない歩道橋穏やかな晴れの下 君の下手くそな口笛ハッと振り返れば空耳 想いをぶつけ合うほどに足場が脆くなった2人だから いつもの改札口で最後のサヨナラ…
自然のリサイクル役立つ資源の節約でゴミに注目し使える物は余す事なく活用される浮き足立って波風を絶えさせない目に付いた汚れは洗って使い直し可能な限り環境汚染が防…
この雨が あがったら私はまた 歩きます墓場に向かって歩きますいのちの灯りをこの手に持って歩きます過去の過ちあなたの秘密若さに任せて 重ねた体ひとりきりで見上げた夜空罪や 恥をひとつひとつ 数えながら落とさぬようにしっかりと墓場まで 持って行きますこの雨が あがったら私はまた 歩きます墓場に向かって歩きます遠い道のりではあるけれどいのちの灯りを照らして迷わぬように 歩きますこの雨が あがったら私はま...
目映さが鬱陶しく顔を背けてもそれでも朝がまた来る 靴音さえ聞こえないのに静寂はノイズを耳に吹き掛ける 小さな世界小さな革命もたらした君だけ居ない それ…
当たり前になる恐怖頭脳も腕力も当たり前の物になり恵まれた資質に有難味がなくなる理解も協力も当たり前の事になり恵まれた環境に有難味がなくなるいくら頑張っても伸び…
悩み 苦しみ猫は 無邪気私という 人間は明日を憂い昨日を思う猫という ケモノは明日を考えず昨日を思わずただいま を受け容れて生きるのみ悩み 苦しみ猫は 無邪気私という 人間は人生を儚んで後悔し 迷う猫というケモノは何の迷いも後悔もなくただいま を受け容れて生きるのみ悩み 苦しみ猫は 無邪気その瞳に 映るのはいま ここたったそのことだけぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブロ...
冷静な評家次々と期待された人々が転落して自分から邪魔になる物を偽り築く無意味に原因の追及が湧き起こり一秒足りとも無駄に使いたくない関心の欠片もない是非を問われ…
散りゆく 桜も夢のあと目覚めた街の喧騒に私の心は震え出す孤独に埋もれて夢のあと行方知れずの私の心落ち着く先はどこにもなくて春 爛漫も夢のあと色褪せた私の心はどこへやらこの世も人も夢のあとぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
この夢の続きを見せて掠れた声で呟いた 重なった食器は冷たくもう君の体温は無い 愛された日々の眩しさ記憶は「1人」を突き付ける もしあの時君を追い掛けた…
さくら さくら卯月の空に花びら 迷ってこの手に 落ちたヘタクソでつね。もうええのんよ、てきとーで。ヘタクソだろうが上手だろうが、ろくに読まれてないんだもーん、最近。逆に、めちゃめちゃプライベートなこととか書いても大丈夫なんじゃなーーい?自分が思うほど、他人は自分のことなど見ちゃあいないものなんです。これは、日頃の自分も含めてね。プレバト?だっけ?毒舌の夏井せんせの添削、好きやわ~お題の俳句を作って...
人間関係の二つの強み人を見る目がないから怖いだけだ自分が変えないと何も変わらない悩んでる暇があったら駆け出して打開に向けて動き出した方が早い嘆いていても何も始…
感情爆発の芸当すぐに心配の歯止めが掛かってる一つ一つ無理が祟って何が済む?後がなくなる境界に目を覚まして感情爆発で真の実力を湧き起こし飛び出した瞬間に拍車が掛…
新元号で お祭り騒ぎ 特番組んで カウントダウン 元号が変われば この国は 変わるのですか? 元号が変われば社会が 変わるのですか? 元号が変われば人々の心が 変わるのですか? 腐り切った この社会に上っ面の キレイごとそんなもん いらねえよ春のかすみの その中で 先も見えない 私には 元号なんて どれでも同じ ぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
特別気取りの苦しみ都合の良い事を追い求めるだけで巡り廻って繋がる人間を分かれず周囲に異存で特別気取りの苦しみ次々と浸漬な対応で迎えられる中続々と埃の千思が視界…
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。