昔作った詩と、最近の詩
1件〜50件
(美しいとは 飾らないことなの・・・) いつも 遠くから見つめるだけだった あなたに見惚れた日から あなたが去ったその日まで 結局 一言も話せなかった・・・一言さえ。 あなたは突然 湖の国から来て 瞬く間に 知り得もしない私の心を まごつかせていた あなたが目尻の奥の方 視界の隅に映るだけで 心の真ん中には 美しいあなたが映っていた あなたが友だちと自然と笑顔で語る様子が眩しくて 私もそれだけで何故か良かったと不思議と思えた ・・・確かに あなたの言語さえが分からない事が 臆病な私に 諦めという正当な言い訳をくれた 当然 あなたは私の存在にさえ気づかず去っていった その時にも 諦めという慰めで…
(愛の言葉を語るのに 疲れているなら・・・) 愛の言葉を語るのに 疲れているなら どうか黙って 傘の様な大木の影に座り 流れゆく雲を 見つめてください・・・それから もし色々な形の雲が あなたの記憶を巡るなら 時を遡り 楽しかった思い出に 浸って微笑み 残念な思い出は そのまま風に流してください しかし 夏の日差しが眩しく 汗ばむようなら まずは冷たい水を飲み 少しの爽やかで そばに寄り添う マーガレットを見てください そよ風に揺れて 挨拶を送るでしょうが 愛の言葉を語るのに 疲れているなら どうか黙って そよ風に挨拶を流してください 彼女が気を悪くする事は 決してありませんが あなたが夕暮れ…
明るい家族の中 明るい友人に 囲まれて いつも楽しく 笑顔で 過ごせた日々の中で 私が恋した人は ほかの人を 好きになって 思いも寄らない 人からの 告白に・・・ 「・・・ごめんなさい。」 自分で絞り出した 小さな声の その返答に 深夜 暗闇の部屋で 声を殺して 泣いた・・・ 朝 日差しを見て いつもの習慣で 笑顔になれ 何事も無かったかの様に みんなの笑顔に 雲隠れした それでも 学校の帰り道 友人たちと 笑顔で別れ あちらは2人 私は1人で歩き出す・・・ (にわか雨が・・・) 私は 負けずに 晴れ間の方を 見上げつつ いつもの笑顔で 傘はささずに 歩き続けた うつむくと 大雨になりそうな気…
虹 消えるのは ・・・ 何故? いつもの畔の帰り道 彼女との会話が 弾み出す頃 虹は 気まぐれに いたずらに 顔を出す 私と彼女を 遮りつつ・・・ 支えもしつつ・・・ 虹を見る彼女が 輝いていて 会話が途切れても その笑顔を見るのは 素直に嬉しくて・・・いつか この手で あの虹をすくって 彼女に見せてあげたい・・・ そう思うと あの虹はすっと 消えてゆく 後を追われない様に 足元は見せずに・・・ でも それは叶わない夢だから せめて・・・ 彼女とお揃いの 虹色のTシャツを着て あの虹の足になりたい・・・そして あの虹を通して 彼女と繋がっていたい・・・ そして もしあの虹が 気まぐれに 消えて…
人生の 長い旅路に 歩き疲れた時 少しの間 腰掛けられたら どんなに嬉しいことでしょう。 この詩集はその時だけの古びた椅子のようです。 そして 心優しい友よ、私は あなたに 「どうぞ腰掛けてください。しばらくの間、休んでください。」 と言いました それでも 友よ、詩の世界に 長居は不要です あなたの疲れが 多少でも癒えたなら どうぞ 立ち上がって 目の前の あなた自身の 旅路を 進んでください もう少し 腰掛けていたいなら それもまた あなた次第です -詩の世界は 夢の世界。時は止まり 場面は変わります。 その歪みがあなたにとって心地良いものとなりますように。 そして あなたが戻ってきた時に …
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 タイトル: 足跡 あれから、どのくらい月日が流れただろう 記憶に深く刻まれた傷跡も、もう気にならない ―波は月に寄り添うと必死で 反復のおかげで綺麗にステップを刻んでいるー 再び歩ける自分がいて、そうしない自分がいる 私は波ではない、月でもない 記憶にけじめをつける必要はなく、 ただ、歩む方向が知りたいだけで・・・ ―月明りに照らされて、 砂浜に残された二人分の足跡に合わせて歩くー ―ああ、歩きにくい、負けるものか! 「さあ、家に帰ろう。」
暗闇が 私の麗しさを遮る 夜更け 人々は 夜空を見上げ 星に魅了されるでしょう それでも闇よ 私の全てを 遮ることは許しません さあ夜風よ 女王の香りを 運んでお行きなさい ・・・もう一度 ・・・さあ もう一度! (夜バラ1) 星が人々の瞳を魅了する 夜更け かすかに 香づいた冷気が そっと 通り行くでしょう ・・・一度・・・もう一度・・・ 乙女は髪をなびかせ その瞳で私を見つめ 私は横目で 嫉妬を見るでしょう 闇に黙す 高貴な深紅よ エルフルール 赤バラの花束 30本 結婚記念日 プレゼント 薔薇 誕生日祝い 贈り物 バレンタイン クリスマス プロポーズ エルフルール Amazon フラワー…
毎日が出会いと別れの繰り返し。・・・なのに、 「さようなら」の言葉はつらい。 それは、愛する人との別れか、親友との別れか、 もう二度と会えないのか、…会えないかもしれない。 ・・・会えても・・・もう会えない。 今はただ胸を抑え、涙は止まらない・・・止まらない涙? ...わからない。 涙・涙・涙・・・・・・・ あなたは旅立つ予感を漂わせ、去っていった。 瞳で愛を語り、笑顔で隠しながら。 私も笑顔で応じた・・・あなたと同じ瞳で。 去ったあなたの残した余韻が大波のように私を 捕らえて離さない。何度も砂浜に打ち上げられては、 疲れ切った自分にこう言う。 「逃れる術を私は知らない。」・・・と。 毎日が出…
あれから、どのくらい月日が流れただろう 記憶に深く刻まれた傷跡も、もう気にならない ―波は月に寄り添うと必死で 反復のおかげで綺麗にステップを刻んでいるー 再び歩ける自分がいて、そうしない自分がいる 私は波ではない、月でもない 記憶にけじめをつける必要はなく、 ただ、方向が知りたいだけで・・・ ―月明りに照らされて、 砂浜に残された二人分の足跡に合わせて歩くー ―ああ、歩きにくい、負けるものか! 「さあ、家に帰ろう。」
5月の 何気ない日々の 美しい時の流れで きらきらと 澄んだ小川の せせらぎのように さりげなくも きみの手に触れて 優しく 思いを伝えられたら ・・・どうか その君の瞳を 閉じてほしい 疑いの雲一つない 澄んだ 青い空の下で 桜の新芽溢れる 並木道に 君を誘い 君の髪に触れる 晩春の風に乗せて そっと 思いを伝えられたら ・・・どうか その君の瞳を 閉じてほしい それから きみが ゆっくりと 瞳を開き 庭先の 小雨に滴る スズランを 見るように 大きな瞳で 幸せそうに 微笑んで 頷いてくれたなら ・・・どうか その君の瞳を 閉じてほしい その間 君を思って 度々 悲嘆した 涙した 湖畔へ ど…
(いつから君を 意識し始めたのだろうか・・・?) そっと 笑顔で 頷くだけなのに ・・・ いつも そばに 居るだけなのに ・・・ 清楚な気品に 引き寄せられ 飾らない返答に 心は素直に語り出し (本当は いつもそばに居たいのは・・・私?) 君は 今日も 派手な薔薇に その道を譲り 会話の間に そっと微笑んで 花を添えるのでしょう。 そして 君の瞳は 私の全てを 知っている上で ただ 慎み深く 佇んで 微笑んで いるのでしょう。 君を 意識し始めた 私の鼓動の高鳴りや 君を 直視できなくなった 私の瞳の陰りをも・・・ チュウリップ球根&花の香り、空気を浄化する明るくカラフルな小さな助手,10球根…
エメラルドの海に憧れて 君が買った 赤いサンダル 今 目の前で 白い砂浜に 軽く沈む 君の純粋な微笑みと共に そんな素直な君の将来を 私はそっと 心配になっている 君が 時折 水平線の向こうをじっと 見つめている事に・・・ そんな時 私はすぐに ピンク色の貝殻を拾っては 君の手を握り 水平線の向こうから 君のつぶらな瞳を連れ戻し 優しく渚に放っている・・・ それでも 来年の今頃には 君に話す事になるでしょう この海の きらきらと輝く 波間に潜む 大きな鮫について その時 きっと君は今より 労苦を重ねていて 少し目尻に しわの入った 微笑みが出来る 奥深い 優しい人に なっている事でしょう そし…
遠い国の夢を見ました・・・ 目が覚めると 一つの部屋にいました・・・そこは 空色の壁で 純白なベットに 横になっていました 窓からは 海風が届き 空もまた 澄んでいました 部屋には 別れ話をした カップルの余韻が かすかに漂い 外から聞こえる 聞き慣れない外国語に 濁されていました 恋に散った私は 同情と戸惑いの 妙なバランスに支えられて まずは 部屋と外の景色の 色の違いから 探すことにしました すると私は 入り口の靴棚に 赤いハイヒールを見つけ その瞬間に 全ての空色は 弾けて 消えていきました・・・ 遠い国の夢を見ました・・・ 目が覚めると 私は部屋にいました・・・そこは 悲しみと理性の…
優しさの癖で心は脆くなり、優しさの重みに心は砕け ああ。私は散った。 月のブローチに。 幾つかは星に。 幾つかは欠片に。 私は青ざめて、それを拾い集めた。 それでも、あなたは近づいて、月のブローチを指差し 「ねえ、それが欲しいわ。」 私は震える手でそれを渡したが、 頬を滴る涙は香りとなって漂い消えた。 あなたはその日から慰めを覚えたが 私はなく、冷ややか瞳があなたを見ている。 ああ。私は散った。 あなたの胸に。 幾つかは星に。 幾つかは欠片に。
100億あっても楽しく暮らす自信がある 仕事がなくてもひまつぶしに苦しまない自信がある 金儲けで誤魔化す必要がない自信がある 幸せとは何か 考えない自信がある
だめよ なによ さわろうとしたでしょ してないわよ きをつけなさいよ こどもあつかいしないで からさないでよ からさないわよ あんまりかえれなくてごめんね うん きれいでしょうね きれいよ たのしみ とっても、とってもきれいよ じゃあね うん またね おかあさん、ばんそうこう、おかあさん
【つぶやき】水曜日の絵の描き方の想い!(Japanese art blog)【50代編】
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【乙女座新月】と天王星逆行&冥王星山羊座入り*あなたの「価値」を見い出す時
#今日のひとことブログ(アメブロの調子悪い
水瓶座満月ホロスコープ*葛藤のWスクエアが導く光…過去を手放し未来へ進もう
今日の練習試合
800を2本
蠍座上弦の月と8月中旬のホロスコープ*進む道を決める決意のとき⁉あなたの道を見い出そう
昨日は400を4本
明日はラブラリーのモグモグドーナツ発売日
獅子座新月と水星逆行*8月上旬ホロスコープ*大いなる環の中に力を差し出してゆく
牡牛座下弦の月ホロスコープ*受け入れることで、こころが軽くなるものは
山羊座満月★2ndホロスコープ★あなたの心が帰ってゆくべき場所はどこ?
【天秤座上弦の月】&7月中旬ホロスコープ*「新しい時代」への朝を告げる⁉あの名著に波長を合わせて
モルダーあなた疲れているのよ、なアメーバの占い結果は◯◯
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昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。