昔作った詩と、最近の詩
詩200611:黒薔薇心の中の黒薔薇がゆらりゆらりと揺れているとどまることを知らない黒薔薇は私の感情に任せてその数を増やしてゆく薔薇には刺があるだが私はその刺にあえて触れて黒薔薇を摘む摘んで摘んでその黒薔薇を川へと流したそして私は微笑んだ川辺に一輪の赤薔薇が咲いたから了...
・これは夜更けに、ある山道を通っていた時のことである。 季節は初夏、夜を涼しいと感じるようになった頃。その日は一日車を走らせていたのだが、やけに動物の骸が多かったように思う。見る度に、胃の底に重い鉛があるような気分になる。 しばらく峠を走らせていると、前方に車が一台、走っているのが見えた。SUVのような気がする、見えたり見えなかったりするものの、少しずつ近付いていたようである。街頭が無いために、ブレーキランプの灯りは分かりやすかった。 そうして走らせていると、あっという間に追いついてしまう。 .....長い直進に入る、車が揺れる音がする。少し開けた窓から、風が手を入れる。前方の車のブレーキラン…
แค่วันหนึ่งที่เหนื่อย อย่าให้มันทำให้ชีวิต เราถึงกับแย่เลย たった一(ひと)つの萎(な)えた一日(いちにち)のためにきみの人生(じんせい)をダメにさせてはいけません。 แค่น้ำตาในบางคืน อย่าให้...
雨の音がちいさくなった 雨宿りから解かれたのかな お隣の空き家あたりから聴こえていた 子猫の鳴く声もしなくなった 行き当たりばったり そばの店に飛び込んで 雨止みを待って よく珈琲を飲んだな 本屋で 外の通りの雨具合を視ながら 立ち読みをすることもあった 軒下を借りて雨を見上げれば 見知らぬ人が お入りなさいと屋根のあるところまで 道行きを誘ってくれることもあった 近頃は 雨宿りをしなくなっ…
僕だけがいない世界君だけがいない世界だからね 絡み合うのは簡単だった僕は君で 君は僕で喜びも哀しみも2人で1つ それなのに どうして傷付け合うようになっ…
Blue あなたとわたしの本 236 一人でいるのが 好きなのは、 僕という人間はたいてい 機嫌がいい、からなんです。 機嫌のいい人と一緒にいると、 こちらも上機嫌でいられます。 僕自身と二人っきりでいると 僕は機嫌よくいられる。 僕という人間はたいてい 機嫌がいいですから。 そんな僕でもたまには人と過ごすこともあります。 そんなときももちろん 上機嫌でいてあげたいと思う。 愛、なんてものを定義するのは難しいし、 定義する必要もないのかもしれないし、 また何通りだって定義できるんだろうけど、 機嫌よく いま・いま・いま、にしっかり居る、っていうのも 愛、なんじゃないかって、思うよ。 だって、 …
詩200610:ミント朝、一杯のミントティーを飲むちょっと癖のあるでも、さっぱりした気分になるこの一杯のミントティーを飲める時間をくれたあの人は今日は電車に揺られているそっとあの人のハンカチに染み込ませたローズの香りをあの人は気づかないだろうだって本当に薄く染み込ませただけだからだけど気づく人はいるかもしれないローズは愛だけど薔薇には刺があるあの人は気づかない私は最後の一滴を飲み干してテレワークするとす...
・さて、季節は梅雨になりました。 雨が降る空の下には、いつも秘密基地がある。 誰かが雨の下で、こっそりと雨を楽しんでいる。 子供の頃、傘を持ち出して、皆で作った秘密基地。 僕たちは大人になっても、雨が好きでいたい。 雨の音は落ち着くけれど、独りが多い。 雨上がりの夕空、じめっとした匂い。 僕の心の中にある秘密基地は、まだ誰にもバレちゃいない。 悪い奴は来ない、そこで友達と今日の予定を立てる。 疲れるほど遊んだら、家に帰ってご飯を食べる。 僕は所謂、大人になったのかも知れないけれど、僕はまだ秘密基地にいる。 ◇後書き 雨ばっかりですね。
นอนตื่นสายๆ ร่างกายได้พัก 朝寝坊(あさねぼう)して、身体(からだ)を休(やす)めて、 กินอะไรที่ชอบ หาเวลาดูอะไรสนุกๆ 好(す)きな物(もの)を食(た)べて、時間(じかん)を見(み)つけては好(す)きなものを鑑賞(かん...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
วันศุกร์เวียนวนมาอีกครั้งเหมือนที่เราเคยผ่านมันไป また、同(おな)じような金曜日(きんようび)がやって来(き)ました。 เรื่องไม่ถูกใจมีอยู่แล้วไม่ว่าวันไหนก็ตาม いつの日(ひ)も、気...
ティアナが冷蔵庫のあるキッチンへ消えるのを、けっきょく、スバルはのんきなことにもう一皿平らげながら見送っていた。親指についた、からあげチキンの脂まで惜しみなくしゃぶりつくしている。皿はあっというまに骨の山ばかりとなった。「スバルはほんと、おいしそうに食べてくれるね。作りがいがあるよ」「なのはさん、そりゃそうですよ~。こんなにおいしいんですから。食べない方がおかしい」リスのように食べ物をたくさん詰め込んで袋状になったスバルの頬は、まさに落ちるにふさわしいといったありさま。そして、彼女の手が休み、口のなかが空になった暇はないほど。「ちょっと作りすぎたぐらいかなと思ってたけど、だいじょうぶそうだね。たくさん食べていってね」「はぁ~い。そりゃ、もう喜んで、ゴチになっちゃいます」さらに旺盛な食欲を満たすべく、スバルは向こ...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「FalseofHeart」Act.2
เราต่างมีเรื่องอยากพูดอยากบ่นอยากระบาย わたしたちは、それぞれに言(い)いたいこと、愚痴(ぐち)をこぼしたい出来事(できごと)、そして息抜(いきぬ)きをしたいことが多(おお)くあります。 แต่สุดท้ายก็ได้แต่เก็บไว...
今日もまた暗闇で不貞寝刻一刻がもどかしい昨日を引き摺った今日は今日と呼べる代物じゃない捨てちゃえば楽なのにね僕は僕で在るしかない 鬱々 欲しいものは鋼の…
「すべての道は繋がっている」たまに思い出す一文である。 交差点を歩く人、その一人一人に道がある。決めた道、決められた道。別れた道、隔たれた道。みなそれぞれの道を歩き、躓いたり転んだりしている。私は思う、今そこを歩く君は、自分の選んだ道に頷けているのだろうか。 私にはそれは分からない、頷けてない人も必ずいる。日常に迷いながら、社会と戦いながら歩く人もいるだろう。例えばその道が正しいのか、正しくないのか。案じることはない、すべての道は、必ずどこかと交わる。それは君が意図せず、偶然かも知れなければ必然かも知れない。 そこで気を落ち込ませることはない、悩み抜いた選択が、意図しなかった結果が、そのすべて…
入選句「お財布に…」(11/13 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「本の旅…」(10/30 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「雨の日は…」(10/23 ラジオ万能川柳(2024))
今週の一句「相模原…」(10/9 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「冷蔵庫で…」(10/2 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「夫の耳…」(9/25 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「戦場に…」(9/11 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「絵日記を…」(9/4 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「三密の…」(8/28 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「日々模索…」(8/21 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「扇風機…」(8/7 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「ホイコーロー…」(7/31 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「CMの…」(7/24 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「スマホでは…」(7/17 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「わが手首…」(7/10 ラジオ万能川柳(2024))
การไม่เอาหัวใจไปผูกติดไว้กับใคร 自分(じぶん)のこころを人(ひと)につなぎ止(と)めない事(こと)は、 อาจเป็นสิ่งดีที่สุดสำหรับความรู้สึกแล้วก็ได้ 感情(かんじょう)にとって一番(いちばん)、良質...
เสียใจแค่ไหน พอถึงเวลาต้องไป ก็ต้องเดินต่อ たとえ、どんなに哀(かな)しくても、 去(さ)るとき時(とき)が来(き)たら、 歩(ある)き続(つづ)けなければなりません。 เวลาล้มแล้วเราลุก 躓(つまづ)いたなら、立(...
2010年 に『mF247』で 限定配信 され 週間1位 を記録した事もある 幻の楽曲。バックパッカースタイルの世界放浪中 に カンボジア で遭遇した事象...
シリーズ【第9弾】は 1982年7月21日 にリリースされた サザンオールスターズ の5thアルバム『NUDE MAN』に収録されている名曲。幼なき頃、ラ...
シリーズ【第8弾】は 2001年3月28日 にリリースされた 宇多田ヒカル さんの2ndアルバム 『Distance』 に収録されている神名曲。発売日は ...
ขอบคุณ ความเสียใจที่ทำให้เรารักตัวเอง わたしに自愛(じあい)を教(おし)えてくれた哀(かな)しみに感謝(かんしゃ)。 ขอบคุณความผิดหวังที่ทำให้เรารู้ว่าควรจะหวังแค่ไหน いかほどの望(のぞ...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
※ 「君は朝日の寝息を聞いたことはあるか、沈黙の月(三章)」の続きになります。 僕たちはお互いの背後からゆっくりと顔を覗かせる朝日を見ていた、海面は穏やかで、風はほとんど吹いていない。広すぎる海のどこかに、僕たち二人ぽつんと漂っている。すると僕の左手に握られた翼の欠片が、ふわっと吹かれて、彼女の心の中に吸い込まれて行った。同じくして、彼女もなにか思い出したように赤いヒトデを海に浮かべた。そのヒトデは僕の方へ泳いで来ると、差し出した僕の手の平に乗る。互いの心の欠片が戻ったのである、そして朝日に照らされた僕たちは、互いの姿が見えなくなる。陽光が眩しすぎる、僕は思わず溶けて行く彼女に手を伸ばす。 ◇…
ss200604占いレスキューURI「かきふらい」tolururururuuガチャ「はい、こちら占いレスキューURIです」「あ、どうも。実は今日の占いを見て困っているのですが」「占いは何のジャンルで不特定多数向けですか」「12星座で万人向けです。 それが、運勢が最悪で、ラッキーアイテムがかきふらいだったんです」「かきふらいですか」「ええ。それも海のミルクと言われる牡蠣ではなく桃栗三年柿八年の木になる柿です。」「それはお困...
魔法少女リリカルなのは魔法少女どうしでコラボそれより、Forceの続きをですね…(禁句)******Fiction-02;Very,VeryGoodFare,but...─ものすごいご馳走、なのに…─「なのはさん、これでいいですか?」「うん、ありがとね。助かるよ」そのまま、いずこかへ運ぶのかと思っていたが、なのははすぐ近くのテーブルでワインの栓を抜いた。オープナーで手際よく開けられたボトルの口からは、あらかじめ用意していたグラス二杯へ、銅(あかがね)いろの液体が注がれた。とろっとしたコクのあるいい音が、グラスの湾曲部を液体が回るごとに響く。旨い酒はたいがい注ぐと、まろやかで響きのいい音を聞かせるものだ。とくとくと、響きのいい心臓のように。酒の音はその薫りと同じく、おいしさを裏切らない。******流れるビールは...☆☆☆魔法少女リリカルなのは二次創作小説「FalseofHeart」第二話更新☆☆☆
「乾杯」 誠一は用意されたペアのグラスにシャンパンを注ぐと、二人掛けの応接ソファに並んで座っている澪と乾杯して、軽く口をつけた。なめらかな泡がはじけて芳醇な香りが鼻に抜けていく。 澪もグラスから口を離すと感じ入ったように息をつき、背もたれに身を預けた。「たまには実家でのんびりするのもいいよねぇ。ごちそうにシャンパンにおつまみに至れり尽くせり。あ、でも誠一はあんまり落ち着けない?」「いや、十分くつろ...
「乾杯」誠一は用意されたペアのグラスにシャンパンを注ぐと、二人掛けの応接ソファに並んで座っている澪と乾杯して、軽く口をつけた。なめらかな泡がはじけて芳醇な香りが鼻に抜けていく。澪もグラスから口を離すと感じ入ったように息をつき、背もたれに身を預けた。「たまには実家でのんびりするのもいいよねぇ。ごちそうにシャンパンにおつまみに至れり尽くせり。あ、でも誠一はあんまり落ち着けない?」「いや、十分くつろいでるよ」誠一はグラスを手にしたまま軽く笑って答える。それはまぎれもない本心だった。新年ということで、誠一たち夫婦はそろって澪の実家である橘邸に来ていた。中流階級で育った誠一からすると信じがたいほどの豪邸ではあるが、結婚前からよく滞在させてもらっていたので慣れているし、今回は一族の集まりがないこともあって気楽なものだった。...「機械仕掛けのカンパネラ」番外編・義理の兄の初恋1
心を此処に置いて行け、ぼくがその心を海へ持って行く。 海の底へ優しく引き込む、まるで誰かの手を取るように。 ゆわりと砂が踊る、地に着いたら塩の匂いが香るだろう。 すぅっと喉を水が通るように、心が海へ落ちて行く。 ぷくっと金魚が泡を吹くように、鏡の泡は漏れてくる。 そうして落ちて行く心、空っぽの心を満たす母なる海。 波が心を描き出す、揺らめく瞳、映し出すのは北極星。 記憶の糸を辿って、海底遺跡に隠された、幻の心を探し出す。 大航海を終えた海賊船、真っさらに奪われた世界、探求者たち。 心の奥、海の底で待つ、最後の宝石。
“เริ่มต้นใหม่ได้แล้ว” “仕切(しき)り直(なお)し” คำซ้ำๆที่ต้องคอยย้ำกับตัวเอง เมื่อใครบางคนตัดสินใจเดินออกไปจากชีวิตเรา かれが君(きみ)の人生(じんせい)から去(さ)って行(い...
詩200602蜘蛛の子洗面台で顔を洗っていると、ふと目の先に動くものがいるなんだろうと目が追いかけるそれは子蜘蛛だった。私の目では捉えきれない蜘蛛の子が音もなく、でもたしかにかさこそと動き回っている捕まえようとすると糸をだしたのだろうかブランとぶら下がり勢いよくサーカスのように身をひるがえし私の手を飛び越えるそしてかさこそ洗面台の影へと隠れてしまった私は苦笑する蜘蛛は益虫だ嫌な虫を食べてくれるだから見逃...
遮断機のひっきりなしと 行き交う人々の気忙しさと クラクションのけたたましさやら みんなみんな 置き去りにして 紫陽花が咲誇る山寺を目指す 道すがらの田圃の畔に すっくと立ってるアオサギに驚き 思わず声を上げながら くねくね道に身を任せれば アスファルトの帯はだんだん細くなる 竹林はいつも しんっと静まり返っている ふっくらと降り積もった枯れた葉は 砂時計の砂みたい ゆるやかに波打っている …
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。