昔作った詩と、最近の詩
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年5月13日 電車でつり革をつかむ高校生。手の甲に赤いペンで「保護者会の紙!」と書かれていた。間違いなく提出するため…
羽根の生えた仔猫波乱に満ちた数奇な運命に揺られ全てを飲み込むような闇に解ける不思議なぐらいに惹き寄せ合って奇跡のように適え合って織り成しドラマティックに深愛の…
いつも私はあなたの右側に立って歩いた左利きの私は右側にいたほうがあなたと近づけたからずっと二人で歩くものだと思ってたあなたの歴史を私が 背負い私の歴史をあなたが背負うそれが 二人で生きて行くものと思ってたけれど あなたは私の歴史が重過ぎるからと背負うのをやめて離れて行ったね一人で自分の歴史を背負うより二人で互いの歴史を背負うそれが叶わなかっただから私はあれ以来ずっと独りで自分の重た過ぎる歴史を 背...
裏切りのロスト闇のように気高く隙も与えない中素直になれればいいのに強がりで心に秘めた一言の重みに苛まれるいつまで分かってて現実を見ないまた意地が悪くなって邪魔…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年5月11日 「お前は駆けっこが速いな。すごいぞ!」。平成の名伯楽・小出義雄氏がマラソンにのめり込んだのは、小学校の…
勝負の心得幼稚なほど無価値な競い合いをし陰口を並べ合って目糞鼻糞を笑う高が一つや二つで何も決まらない意地ではなく恥の張り合いだろ?包み隠さずに餓鬼なのを体現す…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年5月9日 文学を味わいたいと思えば、小説などの作品を手に取り、読めばよい。だが音楽に触れるとなると、楽譜を眺めただ…
100億あっても楽しく暮らす自信がある 仕事がなくてもひまつぶしに苦しまない自信がある 金儲けで誤魔化す必要がない自信がある 幸せとは何か 考えない自信がある
晴れた日は気持ち良く曇りの日は眠くなり雨の日は雨粒に降られるまま濡れそぼつ寒いときは暖を求め暑いときは涼を求めひもじいときは餌を探したった それだけたった そのことだけそれ以上何も求めず何も期待せず気分良く 過ごしている犬や猫は生かされているだけの自分をちゃんと 知っているそれは人間がとうの昔に忘れてしまったこと犬や猫は自然の流れに逆らわずただ この大いなる 自然の一部として生かされている花咲き乱...
進歩の一途出来る事もやらない人間は皆同じ本気で誰かの為に何も為しはせず自分の為だけに誰も信じられない予想に頼って頭でっかちになる中救われない軌道に乗って逃げ惑…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年5月8日 「爛かに/影見る星と/もろ共に/この郷の名も/世々に曇らじ」。日本地図を作製した伊能忠敬の第3次測量で、…
あなたのことをもっと知りたいけれどあなたを知るということはあなたが今までに流した汗や涙や血を見つめるということあなたの人となりが簡単にわかるということではない優しく 穏やかなあなたの向こうにある悲しみを 傷口を見つめるということ「他人のことは わからない」そのスタートラインに立って初めて本当の理解は 始まる夏になっても寒さの雨が 降るようにぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほ...
馬の耳と聞く耳周囲の事が見えなくてもやらない人間の道徳まで見えなくなる人々信じているなら気力も湧いて来る死人に口なしで何も信じない人々誰でも分かる綺麗事で塗り…
だめよ なによ さわろうとしたでしょ してないわよ きをつけなさいよ こどもあつかいしないで からさないでよ からさないわよ あんまりかえれなくてごめんね うん きれいでしょうね きれいよ たのしみ とっても、とってもきれいよ じゃあね うん またね おかあさん、ばんそうこう、おかあさん
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年5月6日 広布草創の友が、戸田先生に相談した。「講義に感動しても、家に帰ると内容を忘れているんです」。すると戸田先…
嘘吐きの詭弁弛まぬ努力を鼓舞して勝ち上がり弛んだ努力を誇示して負け下がる身になる物の差は歴然としてる中周囲を顧みる真面目が成り上がり周囲を顧みぬ間抜けが敗れ去…
泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだり喜んだりすることでヒト は人 に進化するのだろう感情を封じ込めていてはヒト のまま進化できない私は自分の感情を生き生きとこの初夏の景色のように輝かせたいどんな いのちも生まれやがて死にゆくことを忘れたくはないひとつひとつの いのちをしっかりと 見つめられる私でありたい初夏の青さは沢山のいのちの炎のように今日も きらめいているぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村...
苦しみの価値重たい世界で義心安気は通用せず腐るほど溢れる警覚に気付くんだ計較に長けて活かす事を知らない天上天下唯我独尊の自分を捨てろ人と比べて頭が高い何も偉く…
諦めない勝者自分が出来ないと何も済まないで自分が出来ないままで終われない感情なんて知った事ではないんだ自分が諦めた瞬間に敗者に決まる不安で出来ないのは我慢なら…
たった 一匹の猫が私を人たらしめる絹お前と向き合うときはどんなに悲しくてもつらくても私の心はいつも 自然と前を向くお前の無垢と 無邪気が私のケガレを浄化するせいなのか絹お前と向き合うときはこの私に豊かな心が戻って来る悲しくて 泣いても苦しんで 喘いでも小さなお前の大きな無私が私を人にしてくれるそれは きっと病気になったお前ごと愛しているから愛おしいからたった 一匹の猫が私を人たらしめる絹が腎臓結石...
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年5月2日 25年前の5月、池田先生がモスクワ大学を訪問し、2回目となる講演を行った。講演終了後、先生は同大学の関係…
節制と贅沢自分で掴まないと何にもないから小さな親切が身に沁みて有難くて自分で掴めないと何にもないからたった一回が申し訳なくなるんだ夜は暗く冷たい闇に包まれるけ…
永遠の挑戦自律心を磨かず一向に培われない人の事ばかりを気にして縛られる自制心を鍛えず一向に養われない見苦しく棚に上げて悪怯れない中自分が決めて揉み消し嘆き悲し…
「社説」(聖教新聞)5月3日「創価学会母の日」”創価の母に”幸福の宝冠”輝いて。 勝利の民衆凱歌が轟くなか、晴れやかな5・3「創価学会の日」を迎えた。新元号“…
痛いところに手が届かないときはどうすればいいの?初夏の雨に打たれ 打たれてただ 慟哭するまるで仲間を 失った野犬の 遠吠えのようにぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
一新不乱周囲を顧みず後悔の導を目掛けて疑心安気で誰にでも無責任を極め人の疲弊を労わり上り詰め続けて人に不平を嘆いて這い上がれない古くからある慣わしを真に受けて…
冷めない絆混沌とした渦の中に舞い上がって激しく誘惑に満ちた火花を散らす刻々と移り変わる光加減に乱れて執拗に焦らした歩みで逃がさない自然に人の心を玩ぶテクニシャ…
名字の言〉 〈名字の言〉 2019年4月29日 101歳の医師が、110歳を診察――先日、沖縄で話題を呼んだニュースである。大正生まれの現役医師が、明治…
へその緒が 切れなくて私はまだ母体とつながっている半身が 死んだまま残った半身だけで 生きつづけるへその緒を 切らない限り私の苦しみは つづくのさへその緒を切れ自分の手でへその緒を切れそして 全身自分 になってただひとりで 歩き出せぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
死生の旋風世界に死生の旋風を巻き起こして時代の波に乗り一大ムーブメントセンセーショナルに関心を集めてど派手に人々に存在を知ら占めるあらゆる方面に強い影響を及ぼ…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年4月28日 夢を持つ人は美しい。夢の実現に生きる人はさらに美しい。 2016年の体験主張大会で、「冬の農業」を「地…
時間の重責負け犬の長く止まな過ぎる遠吠えのんびりし過ぎれば愚鈍になる中人を見てな過ぎて焦りを知らない逃げて祈っても神は非礼を受けず幼稚な害心に憤り爪弾きにされ…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年4月27日 広島の原爆資料館本館が先日、リニューアルオープン。耐震化に伴い、25年ぶりに展示が一新された。 来場者…
軽率の懺悔人それぞれの温度差で結露する中調子に乗り過ぎて血道を上げるな人が苦労するような日々を顧みろ誰にも聞く耳を持たず自惚れるな人を愚弄するような日々を省み…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年4月26日 先住民族といえば、米国はインディアン、豪州はアボリジニ、北極圏はイヌイット。では、日本は? 国として初…
一世一代の勇気迂闊で好い気になり痛い目を見て魂を悪魔に売ったままで許せない自分を過信した自惚れを投げ捨て甘えた日々にケジメを付けてやれ誰でも同じ事ばかりを逃げ…
あなたのことが 好きだからその血と肉を見つめようあなたのことが 好きだからどんな悪でも引き受けようあなたのことが 好きだからどんな欠如も抱きしめようあなたのことが 好きだから喜んでこの心を この身を削ろうただあなたのことが 好きだからあなたのことが 好きだからぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年4月25日 絵本作家の中川李枝子氏は「世界の児童文学の傑作を読むほどに、そこに登場する子どもたちに私はひかれました…
都合のバランス絶対的な一方寄りでは詰まらない全部併せて勝敗は引き分けになる都合が良いだけでは進歩出来ない信頼は付け入る隙を与え合える光片寄っても支え合えるから…
私はあなたの前では自分の傷を全部 晒すよあなたに傷口を 舐めて欲しいからあなたも私に 傷を見せて欲しい私もあなたの傷口を 舐めてあげたいからあなたは優しい世界に 通じる道の道案内だから心の奥に沢山 傷を負っているなのにあなたはいつも笑って「元気だよ」と言っている無理をして優しい人ほど傷を 負いやすいだから 傷を舐めて治してあげたいのそして私を優しい世界に揺れて行って欲しいから傷を舐め合うような真似...
消えない証誰かが自分の答えを知るわけなく何の理由を探しても見付からない次から次へと罪悪感に立ち向かう死よりも恐ろしい力との一騎打ち向かうところ敵しか現れはしな…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年4月23日 商店街を歩いていて、ある店舗の前で足が止まった。閉じたシャッターを覆うように白いシートが張られ、さまざ…
目に見える異常影で努力しない無能を置き去りに人それぞれの苦しみは目に見えず一人で人々の努力を推し量れない人それぞれの楽しみは目に見える影で悪口を叩く暇が有り余…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年4月22日 百花に先駆けて咲く梅花のように、清楚で気品のある方だった。台湾の中国文化大学で学長を務めた林彩梅博士。…
文明が進歩すればするほどひとのいのちは軽くなるやがてはいのちに値札がついて「わすれない」という 商品としてただただ 消費されやがて わすれ去られてくでも 誰にも止められない人間が禁断の木の実を食べて 食べて食べ尽くすことをこの有り様を「平和」と呼ぶのなら狂っているのはわたしなのか社会なのか一体 どっちなのかぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
知らない自分の力自分より割り切れない人ばかりで人と比べず知らなかった自分の力次々と生理的に受け付けなくない懸命な健実行為を尽くして頑張り割り切り続けて磨き抜い…
〈名字の言〉 〈名字の言〉 2019年4月21日 道端の石垣の割れ目で、タンポポが咲いていた。幼子の手を引きながら母親が言う。「どこから飛んできたのかな…
自分にも まだひとを愛せる心が残っていたことに この胸を 撫でおろすだって私は老人たちの 濁った瞳の奥に澄んだ心根や古い書物が積み上げられたような 歴史や何十年も流して来た 汗や涙を見ることができたからそれは 何より愛おしく私の心を掴んで 離さなかったからブルーグレーに 白んで行く夜明け前の 空の向こうに彼らの いのちたちが 見えたからそしてその ひとつひとつの重みをこの両の手にしっかりと感じるこ...
善は急ぎ得は急ぐな限界まで追い込み無駄に苦しんで行先だけに馬力が掛かって急発進何の代打にも化けて熾烈を極める悲報を受け尽くして打ち勝ち続け疎かに生きず資本が鍛…
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。