昔作った詩と、最近の詩
俺だって、落ち込む日くらいあるんだよ ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十八日(木)
山茶花
今日の歌(2024.11.28)
アンドロイドの君は何を読む? ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十七日(水)
イエロー 銀杏短歌三首
焼き芋を半分に分ける
冬の到来
【改訂版】 「他記号の空似」などという話を書いてみる ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十六日(火)
石窯焼き ミックスピザ
「冬が来る前に」 軽井沢の晩秋アンディとお散歩
ブルーマンデーとハンバーグはどちらが嫌いか? ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十五日(月)
君の瞳に恋してる ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十四日(日)
甘くない梅酒と酒税法
きのこ王国 クリタケ トリのきのこ
石焼きビビンバ
がんで余命宣告を受けた大阪・堺市の婦人は、幼い息子を連れて散歩に出る機会を増やした。まだ肌寒い早春のことである。 「もうすぐ、きれいな桜が咲くね」。婦人はそ…
長く吐き続けた嘘責任は取らされる慣習に囚われてやってしまってからではもう遅い謝ったら何か一つでも済むのか?先延ばしにして身を守らなければどんな判断を下されるか…
理屈じゃないの猫を 抱きしめるのは理屈じゃないの心が 飢えるのは理屈じゃないのもう一度あの日に帰りたいと思うのは理屈だけで生きられたらどんなにか楽でしょうに某大学・卒パにてぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
投げ遣りな小物上になるほど責任が重大になって土俵に上がる大物は鮮やかな活躍下になるほど平常が重要になって土台を支える小物は暗がりの努力人の目に留まる差は歴然と…
音の中には“消えない音”もある――指揮者・チェロ奏者のフリーデリケ・キーンレさんが、本紙のインタビューで語っていた。楽器の音は演奏が終われば消える。だが心に…
損得の基準損得の基準は人それぞれに違う中悲観的に念を入れたい安全の損得何とかならない前提で下がない中危険性がない事に越した事はない楽観的に楽を持ちたい努力の損…
「学び直そう」という人が増えている。特に、大人が働きながら、さまざまな形で学ぶことを、「リカレント教育」と呼ぶ。 これは1969年、スウェーデンの文部大臣が…
悲しみがあるから芸術が 生まれる苦しみがあるから文学が 生まれる悩みがあるから哲学が 生まれる喜びや楽しみだけだったら世界中の芸術はきっと激減するだろう世界中があじけのないものになっただろう苦しみや悲しみにはひとを変える力が あると信じて私は今日も苦しみを 綴る悲しみを 綴るぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
自滅の軌道辛い震恐で望めば道筋は逸れ気味自滅の軌道に乗ったら止まらない敵影に怯えた損在に何が出来る?心臓が弱過ぎる内に毛が生え出す溺れさせる美より痺れさせる志…
「心に届く言葉」とは、どんな言葉だろう? 先日、出版された『樹木希林 120の遺言』(宝島社)を読み、改めて考えさせられた。 本書は、“ありのままの自分”を貫…
孤独の代償疲れ果てるほど誰かに甘えたくなり自分を支えるプライドを投げ捨てる同じような日々に不貞腐れたくなり追い込まれて疲労困憊し燃え尽きる厄介なら避けてもいい…
珈琲を飲んでも 死にたくて洗濯しても 死にたくて窓の外を見ても 死にたくて死にたい死にたいと駄々をこね日進月歩の医学を恨むぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
先日、電車に乗った時のこと。車内は少し混んでいた。ある停車駅で高齢の女性が乗車してきた。すると、座席にいた外国人の青年がスッと立ち上がり、女性に話し掛けた。…
月灯り冬の夜曇りガラスの部屋の中過去と 対話しつづける寒い心に 火を放つ孤独は 無数の火の粉となって私の上に降って来る熱さなど もう感じずに孤独の火の粉と戯れるぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
生き方の機微平素からの心掛けが全然違うのに初めから人を当てにしてる人々と似たり寄ったりにされては堪らず生き方の機微を分かってくれない意地を張った強がりで苦しく…
日本だけでなく中米ハイチも喜びに沸いているという。今月26日にテニスの全豪オープン女子シングルス決勝を制した大坂なおみ選手の父親が、ハイチ出身だからだ。 大…
紛い絆今だけを見る目が飛び交ってる中無益な叛乱は服従に掏り替わって演じる仮面は剝がずに搾り上げるコスト削減の時代に売れ筋は移り早くて旨い使い切りインスタント有…
せめてゆっくりと絶望に 浸らせてせめてゆっくりと悲しみに 耽らせてせめてゆっくりと苦しみを 味わわせて現代の文明は余りにもせわしく進んでじっくりと 悲しむいとまも ないゆったりと 苦しむいとまもないそんな現代に私は着いて行かれない太っちまってよお~このお気に入りのジャケットが入らんようになったーーー(号泣ぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
青森の雪景色の中に灯籠のような、ほのかな明かりが並ぶ光景を見た。近づくと、雪だるまをかたどった枠を和紙で包んだ置物の中に、電灯をつけたイルミネーションだった…
現実の僕極楽浄土から奇抜な蝿が飛び集い開放的な狂気のホームグラウンド生気が煙り血の繋がりに失う理性誰も彼も自分の頭隠して尻隠さず血に染まった冷然な眼が蔓延って…
ハンセン病回復者の、ある壮年は、病への差別や偏見と闘ってきた半生を子どもたちに語った後、皆と必ず握手をする。「生きる喜びが伝わるように」と願いを込めて。 東…
甘えの渇欲甘えの渇欲に叶えば理性を失くし今まで苦しんだ分も欲しくなって無縁の都合に巻き込み罰は当たる今の内に確りと溜めておきたくて際限なく気を抜いて限度を超え…
すねにアザどこでぶつけたのか思い出せない四六時中あちこちに ぶつかりながらよろけながらしか歩けない人生真っ直ぐに歩けなくてどちらが 東か西かもわからなくてだけどそんな粗忽な自分のことを私は 案外嫌いじゃない器用に 歩いて行けなくてもぶつかる度に自分の中身が 見えるからぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
おかあさんどうして私を産んだのですか?と墓石に問う答えは返って来ないけど澄みきった冬の空とは正反対の群雲の如き 疑問墓石の冷たさがまだ 遠い春を知らせるカカッ!とカラスが嘲笑って ひと鳴き羽ばたいたぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
入選句「押し入れと…」(11/19 仲畑流万能川柳(2024))
入選句「お財布に…」(11/13 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「無視します…」(11/3 仲畑流万能川柳(2024))
入選句「冷蔵庫で…」(10/2 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「戦場に…」(9/11 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「新聞に…」(8/31 仲畑流万能川柳(2024))
入選句「絵日記を…」(9/4 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「三密の…」(8/28 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「日々模索…」(8/21 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「ホイコーロー…」(7/31 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「スマホでは…」(7/17 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「わが手首…」(7/10 ラジオ万能川柳(2024))
入選句「お菓子より…」(7/3 ラジオ万能川柳(2024))
短歌「ズキズキや…」(7/1毎日歌壇(2024))
入選句「アイコンの…」(6/19 ラジオ万能川柳(2024))
無限の想定自己中心的なら自分を守るはずが考えが浅くて大幅に足りな過ぎる思いたくないほど感情的に流され感情が歪曲して役に立たない認識常に意表を突ける余地が余って…
NHK大河ドラマ「いだてん」が話題だが、日本球史に残る“韋駄天走り”といえば、盗塁王・福本豊さんだろう。通算1065の盗塁は当時の世界記録だった。 阪急ブレ…
アーティフィシャルラブワールド覚束無い両足で人々を踏み躙って手前に無粋な下劣が待ち伏せる中二度と同じ口を利けなく奪われて一生忘れられない味わい深い経験前方不注…
「関西、飛躍の時来る」――1956年(昭和31年)1月15日付で掲載された本紙の「西日本版」(当時)の見出し。「大阪の戦い」が始まった直後、「東京版」「北日…
自己陶酔の正直者自分が成功して善かったんだろ?流石は出来て当たり前の自分だろ自分が失敗して悪かったんだろ?出来ないはずないのに悔しいだろそのぐらいでも駄目は駄…
猫の体温わたしの支えとおくに見えるおほしさまいつかわたしは 探すのだろう白く きらめくおほしさまぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
日本初の洋式灯台「観音埼灯台」の初点灯から今年で150年を迎えた。現在、航海には衛星利用測位システム(GPS)が活用されているが、かつては灯台が暗夜の海で唯…
寂しい夜は汚れなき過去たちを呼び出して月を 肴に酒を 呑む過ぎ去った者たちの魂は 皆 ただただ 優しいばかりただただ 温かいばかり現実に 疲れ果ててもヤケすら 起こせない年齢になったたったひとりであらゆる責任を全て 背負っていると思うと背中がどんどん猫背になるそんな日は汚れなき過去たちを呼び出して月を 肴に酒を 呑むまたヘタクソでつね。でももう何度も推敲したりすんのバカバカしいからやめますた。ぽち...
数匹のハチとハエを入れたビン。これを横に倒し、底を明るい窓の方に向け、ふたを開ける。 実験の結果。ハチは明るい方向に出口を求めて、“底”への突撃を繰り返す…
全て あきらめる全て 手放す病と 闘わない病を 厭わないこれが本当に出来たら楽になれると知っているのに知っているのにどうしてもお腹に落ちてくれなくてぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
今回は比較的安定しているときの心です。【こわいこわいこわいさむい何が?わからないわからない空腹死欲死欲 6180円 6180円たかいねこわいこわいこわ・・・・ 卵78円買わなきゃ おっさんうざいよー 堪 堪 堪 堪尿意 尿意 尿意 死欲死欲こわいこわいああ・・・どう言って ことわればいい?堪 堪 堪 堪 堪 堪 堪 死欲 死欲さむいってば あ...
朝、保育園に向かう父子を見た。子どもが雲ひとつない空を指さして「おそらがニッコリしてる」と言い、散歩中の犬に「わんわん、おはよう!」と、おじぎをする。父親は…
「元朝の 笑顔のそばに 福寿草」。新しい一年を迎えた71歳の壮年の句。福寿草は文字通り、幸福と長寿を寿ぐ花。「幸せを招く」という花言葉通りの、皆の笑顔に囲ま…
写真立てが増える度悲しみも 増える煙草の吸い殻が増える度苦しみも 増える私の悲しみを街中に 知らせるように粉雪が 降り始めた悲しみはいつでも黙ってる苦しみはいつでも寡黙だおお この愛しき悲しみよ苦しみよ束の間やんではくれまいか粉雪が やがてやむのと同じようにぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
ラグビーの第55回全国大学選手権は、10連覇に挑んだ帝京大学に代わり、明治大学が22季ぶりに王者に輝いた(12日) 思い起こすのは昨年の決勝戦。明治は絶対王…
何も入ってない冷蔵庫と私の孤独は比例する何度 開けてみても冷蔵庫は 空っぽで何度 この胸に手を当ててみてもわたしは 孤独で誰かと一緒にいても孤独でひとりでいても孤独で孤独で孤独で孤独で孤独で収まることがないなにこれ・・・・?ヘタクソー!ひっこめー!ちょっとヘタクソ過ぎるので、2~3日で削除しまーす。まあなんでもええんだけんどもよーー推敲とか、もうバカバカしいからせんの。ぽちで救われる私がいます↓に...
地域によって期間は異なるが、1月15日までともいわれる松の内が明けた。おせち料理で年始を過ごし、七草がゆを食べ、鏡開きを終えた人も、“日常”の食生活に戻った…
「私が始めたのは、まだ4000号の頃でした」。本紙の配達歴46年になる北海道稚内市の婦人部員が語っていた。若い頃、病弱だった彼女。「健康になる秘訣はありますか…
冬の吐息に惑わされ冷たい風に負けそうになるそんなときは星の気持ちになって感じてみる夜の気持ちになって考えてみるすると真冬の澄んだ空気も また心地良く夜空に 弧を描く北斗七星をも また美しいと思えるのだろう万物流転もう二度と行き過ぎた現在(いま)は戻って来ないその現在を私はこの手で 追いかける諸行無常の 響きが聞こえて来るぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
西日本豪雨から半年が過ぎた。広島県の呉市内を歩くと、修復された家々が立ち並ぶ一方、泥だらけのままの空き家もあちこちに。ふと見ると、一軒の空き家の庭先で、ツバ…
目覚めると無意識のうちに胸の上でしっかりと 組まれた両手の哀しさよ心が 死にたがっている胸骨が 痛いぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...
「うえちゃん」の愛称で親しまれるラジオのアナウンサー・上柳昌彦氏。一昨年にニッポン放送を定年退職した後も、フリーランスとして活躍中だ。 番組では、さまざまな…
昨日の夢が今日 破れて今日の うつつが明日を 潰す母との共食いやら父からの逃亡やら小学校・中学校に 服役やら病の訪問やらそんなことばかりつづいた人生心の前科が 多過ぎてその数さえ 忘れ果て母の背に 隠れて見上げた幼かった私の目に映ったのはやさしい世界ではなくてこわい こわい世界だった昨日の夢が今日 破れて今日の うつつが明日を 潰すぽちで救われる私がいます↓にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ...
「柳の糸」という言葉がある。柳の細い枝を糸に見立てた語だ。季節が冬の終わりを告げる頃、しだれる“糸”から青々とした芽が吹いて、樹木も衣替えをする。その美しさ…
20年前からわたしは毎朝訃報を聞くまどろみの中であなたはいつも生々しく 生きていて二人で話したりケンカをしたりしているのに目覚める度あなたが死んだ事実を知らされる目覚める度この胸が 痛む死んだなんて死んだなんて死んだなんてどして?どして?どして?心の時系列が 滅茶苦茶になる春が来ても夏が来ても秋が来ても冬が来てもわたしは毎朝訃報を 聞くわたしは毎朝訃報を聞く詩 の表現にしているけど、これ、事実なん...
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。