昔作った詩と、最近の詩
料理をしたくない時は |夫の足の指を観察
義母さまに違和感が現れ始めた?!
アン、やっぱり怪しい。
「マイコイ・ケパ」を自作すれば、どう変化するだろうか?
高齢者の安心を守る、最新センサー技術で高まる見守りの効果!
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<折れん路> 認知症ケアパスの見える化
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それ「単なる老い」じゃないかも知れません
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永劫輪廻のすえに裏切りと疑いの果てにやっと結ばれた絆に恐れなし!どんな運命にだって神様にだって負けっこない!ふたりの強さから学べることは生きる原動力になりますね(^^♪****第十九話:貴女と私は二枚貝、おなじ想いでひとつにはなれぬ媛子はちらりとそんな千華音の殺気を予知しながらも、おくびにも恐怖を出さない。──でもね、千華音ちゃん。あなたは、その本を読んだらきっと変わるんだよ。だってね、多くの女の子たちも、男の子たちでさえ、そのお話を好きになって10年以上もその伝説を信じているの。ううん、きっと七夕の伝説みたいに、その悲恋はきっとずっと百年も千年も語り継がれていくのかもしれない。だから、未来のあるあなたにそれを残してゆくんだよ。あなたは知らないよね。最期に笑うのは、誰なのか。最期に泣くのはどちらなのか。で...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十九話を更新★
二次か一次かを問わず、趣味とは申せ、創作物を待たせながら自己語りばかりするのはずるいなと思いつつ、手前勝手に今日も二次創作論と称して記事を発表します。二次創作デビューをする平均年齢はどれくらいなのでしょうか。私は子どもの頃にアニメ雑誌にネタイラストを投稿したことはあるけれども、れっきとした二次創作物として意識して発表したのは、拙ブログを開く少し前になります。つまりはブログに載せる前に初書きの作品があるにはあるのですが。あまりに稚拙なのと、なかなか特殊な作風だったので、あえてここでは申し上げないことにします。拙ブログはもともと神無月の巫女という作品そのほかの二次創作物やレビューを発表する場として、2006年に開設しています。今年2022年の秋には16年目を迎える予定。神無月の巫女という作品に出会ったのが20...しがない論文書きだった私が二次創作者字書きになった理由
****「──ていうお話なんだけど、どおかな?」にこににこと笑顔ふりまき、道行くときはかならず腕を組んでくる愛くるしい少女。おねだり目、甘い匂い、柔らかい肌。艶のありそうな唇のリップ。くるくるとよく回る指先。紅茶いろの毛先を巻き取っては離して、をくりかえす。爪には透明なマニキュア。意外にも耳にピアスは空けていないあたりが、なんとなく好ましい。いかにも都会の女子高生といった感じだった。日乃宮媛子という少女は天然ぽく、瞳を逸らさない笑顔をしてくる。明るい感じの女の子だった。目前のテーブルには、漫画のコミックスがある。ふだんスマホで電子コミックとやらを読む媛子にしては珍しい。藍黒髪の少女・皇月千華音は憮然とした面持ちでそれを手にもとらずに、視線をちらりと投げたのみだ。この斜に構えた冷徹な少女はたとえ、札束を積ま...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十七)
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
一方、洋一は昭栄から課題を出され四苦八苦している。「うーん……」「ヨーイチ、無心になれ!」「あっ!」「邪心を心から追い払うんだ!」物を大事に扱っているつもりでいたのだけど、どうやら、俺の思っているのとでは大いに違う事がすぐ分かった。物を持ったままスキップする事だったのだ。最初は鉛筆やノートのような軽い物で。どうして、すぐ落としてしまうのだろう。「物は大事に扱いましょう」「はい」「返事はいいのだけどね...
黒髪の巫女こと、前世の千歌音はやおら無気味な赤い仮面で顔を覆う。照れ隠しにしては、なんだか場違いなマスクである。というか口を隠してもいないので、衛生対策にもならない。「うっ、うっ、ぐす。私が病篤いからって、こんな仕打ちを…。あなたは明るく元気だから、お日様みたいにあちこち照らしてやりたい放題。私は家に閉じこもって、いつも日陰者なのに…。ああ、ひどい、ごほ、ごほっ、ぐふ」血をどばあと吐いて、シーツを赤い海にしてしまったまま、千歌音なる巫女は倒れ伏した。やっとこさ目の色を変えた生意気姫子が慌てて介抱している。どうでもいいが、なぜ看護するのに脱がす必要があるのか。しかも下から。解かれた帯が腰に絡んだままで、ふたりの肌がひとつになる。小瓶から手のひらに落とした塩水でくまなく清めたあとで、姫子がやさしく、ときには強...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十五)
タピオカより細くても息の長い人気で、とうとうスピンオフ漫画まででちゃいました!ひめちか成分が足りないので、毎週、神無月の巫女シリーズを摂取しておかないと生きられないカラダになったら、あなたも立派なひめちか廃人です。気をつけましょう(笑)2020年から21年の漫画の連載期間は毎月楽しみでした。****第十八話:いつか逢える神無月の巫女、いつも読める姫神の巫女に「千華音ちゃん、わたしたち最期まで、ずっと、ずっといっしょにいようね」「そうね」媛子が品をつくって首を傾げる。そのほっそりした首先にあてたいのは刃先ではなくて──。千華音はいつもよりなぜか甘く柔らかくなっている唇をおさえた。さきほど、飲みあいっこしたタピオカの味のせいなのかもしれない。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけ...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十八話を更新★
2007年頃発表の魔法少女リリカルなのはStrikersの二次創作小説「翠のゆりかご」の目次頁です。全十七話で完結済み。このSS(サイドストーリー)は、はじめて書いたリリカルなのは物の二次創作小説でした。当時交流していた先輩ブロガーさんの妄想からヒントを得たもので、私にとっては思い出深い作品のひとつです。前書き:最初にお読みください。第一話:海鳴市、午後五時第二話:翠屋のエース第三話:母ふたり子ひとり第四話:ふたつのリボン第五話:ひみつの会話第六話:波乱のゆりかご第七話:海鳴市、午後十時第八話:ずるい女第九話:みどり児のゆりかご第十話:貴女とおなじ道第十一話:おとなのしゃぼん玉第十二話:悲しきかけら第十三話:ふたりのリボン第十四話:幼いくちづけ第十五話:貴女を呼んで第十六話:ゆりかごの制服第十七話:エース...魔法少女リリカルなのは二次創作小説「翠のゆりかご」(目次)
「彼女が掴んでいるものはもう大きくはない。けれどやっぱり重いものだった。世界を動かしてきた手は、いまたったひとりの揺りかごをゆらすあたたかな手だった。赤子を抱きしめる母親のおおきな手だった。掌のうえにある見えないものを押し出すように握り拳にして、瞳を閉じながら、なのはは決意の言葉をつむぐ」寝不足で倒れそうです、なのはさんたちは元気ですね。二次元だからあたりまえか。──そんな他愛もないことを十数年前の、しがない二次創作者デビュー間もない頃の私が書き綴っていました。当時はそうとうアホでした。2007年夏ごろ発表の、魔法少女リリカルなのは二次創作小説第一弾「翠のゆりかご」を、目次を再編成してお届けします。この作品に限らず、投げっぱなしの未完作やいきおいで書き上げた荒い仕上がりのものが、ゴロゴロ転がっているのが拙...★魔法少女リリカルなのは二次創作小説「翠のゆりかご」について★
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
お嬢さまと庶民のティーンエイジな格差恋愛だった神無月の巫女。漫画版「姫神の巫女」では、厳しい運命をのりこえ、揺るぎない愛と責任、覚悟をもって新しい生活を築き上げたふたりが描かれます。令和に読んでよかった、オトナになった「姫子」と「千歌音」の物語。****第十七話:そんな私たちの転生ライフは形を変え「わたしは、千華音ちゃんに命をあげるから。命の次に大切なものも、きちんと預かってほしいかなあって。わたしの手にとったものを、千華音ちゃんの指先で見てほしいの。熱を伝えるってそういうことだから」「媛子のいう『一番大切な人になる』とは、好きなものをすべて同じにすること?」***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十七話を更新★
孝一は手紙の封を開けたのを後悔した。封筒の中には、自分名義の通帳と印鑑が入っており、それを見ると毎月振り込まれている。プラス、この手紙だ。「洋一は、高校受験するため、自分の戸籍を手に入れた。その時点で、やっとお前のことを知った。今後は一切振り込まないので大事に使いなさい。」息子である洋一には一言も書かなかったのに、こっちには書いてある。「今後は振り込まない」ということは、洋一との関係はどうなるのだ...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
「どうやって…?」「大丈夫よ、姫子。強力な助っ人を用意してあるの」千歌音がひと呼吸おいて、その名を呼ぶ。片手をすっと上にあげて、召喚のポーズ。念のため申し上げておくが、ダイミダラーかむひあ!ではない、あしからず。「お願い、来栖守さん!来てちょうだい!」「え?くるす?まさか、あの千歌ねえちゃんと姫子ちゃんを呼んであるの?」ぱっと顔輝かせて、姫子が驚き声をあげたその直後──。扉が開かれて飛び込んできたのは、おなじ乙橘学園の制服らしきものに身を包んだ姫子のそっくりさん。腕に指無し黒手袋をはめ、ロザリオを宙にかざす。面ざし甘いが、潔癖症な感じの声だった。「謎の魔者たちよ、おとなしくしなさい!私、神鍵・エレキシュガル・来瑠守が退治します!」のんびり屋の来栖川姫子が、ぽかーんとした顔をする。え、わたしと同じ制服?わた...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十六)
神無月の巫女の前身作「十字架トライアングル」全一巻で終わったものの、令和リメイクしたらどんな結末になるのか気になりますね****第十六話:神無月の巫女VS神無月の巫女VS黄金律の星の聖女神よ、こんなの、私たちの知っている世界じゃありません。どうして、いつもいつも、私たちをこんな運命に遭わせるのですか。出会っては別れをくりかえし、ぎこちない笑顔で触れあい、悲しさを投げあう。ささいなことで傷つけては怯え、愛する人に殺されるのさえ幸せだと思いなし、涙で胸あわせたときには、またはじまりを迎えるような刹那のなかで、こんなに儚い私たちを生まれ落とすことが──!!***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話予定。更新は不定期です。...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十六話を更新★
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
じょ、冗談ではない!私がキスをしていい姫子はたった一人しかいない。顔をぐいと引きはがし、押しのけようとしても、どこまでも、どこまでも縋りついてくる。こんな強引な姫子の力強いまなざしを、千歌音は知らず。気おされそうになる。姫宮千歌音、唇を奪われまいと、制服のポケットに隠したマスクを着用──のはずが、真っ二つ。ちょっと待って、あなた、ひとの顔にためらいもなく真剣をふるうって…。千歌音の顔がとたん青ざめる。「千歌音ったら、野暮ね。スペイン風邪はもう終わっているのに、まだこんな口覆いをするの?世界はいつも、ふたりの邪魔をする。わたしたちの間を隔てるものは切り捨てるの、──全部ね」ちょっと、待ってください。それ、こっちの台詞なんですけど?何かの漫画の読み過ぎではなくて?クレイジーサイコなんとかいう不名誉な称号をいだ...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十四)
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・重松が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
神無月の巫女設定資料集によると前世の姫子はお姉さん、千歌音は病弱なお嬢さまという設定の模様(どっちが攻めなのか聞くまでありません!)2005年頃、原作者先生が出された同人誌パイロット版の続きが読んでみたいですね~(^^♪****第十五話:姫子と千歌音の欲しかった永遠の夜あの巫女たちは、私たちの前世。そして、この浮世には存在しない。死がふたりをわかつまで、離れがたきのひとときをむさぼるように楽しむならば。情熱と生との喜びに満ちた、あの愛あふれる巫女たちほど愚かで、しかし、憐れで、どこか愛おしいものもなかったはずで。あれが私たちの罪ぶかき過ぐり世ならば、私たちのいまはどこへ導かれるというのだろうか。***もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんで...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」の第十五話を更新★
****姫子と千歌音が目覚めたのは客間の床の上だった。卍の字をつくったかのように、頬を寄せ合って眠りこけていたのだった。千歌音が上体を起こすと、肩から薄絹がずり落ちた。どうやら気を利かせた侍女がかけてくれたものらしい。時計のアラームもなく、自然にいっしょに目を覚ますのは珍しかった。「おはよう、千歌音ちゃん」「おはよう、姫子、素敵な朝ね」「わたしね、なんだか今日はいつもより三倍は幸せな感じがするの」姫子だって覚えているのだ。昨晩の不可思議な出来事のことを。きっと他の誰かに言ってもわかってはくれない。だから、ふたりだけの秘密にしよう。そんな意味をこめて、千歌音は姫子の唇に指を立てた。「私は姫子ひとりさえいれば、もうそれでいい。月と地球と太陽と、貴女がいれば…」するすると唇が近づきそうになった、そのとき。どこか...神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛!」(十三)
昔作った詩と、最近の詩
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現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。