昔作った詩と、最近の詩
【日記】第一印象で感じた「違和感」を大切に:2024年11月24日㈰ほか
◆勝手な彼(週末恋活「恋マガジン」LoveText vol.84)
【日記】ソニーがKADOKAWAを買収!? 今後のモノカキの在り方:2024年11月22日㈮
【韓国女子旅#3】旅行嫌いだった私が、また旅行をしようとしたワケ:2024年11月20日㈬
【日記】娘が踊りまくる2日間、応援してきました:2024年11月18日㈪
【日記】他界した母の日記とレシピ、山形の美味しいお土産
◆あんなに好きだったのに(週末恋活「恋マガジン」LoveText vol.83)
★好きな人とはうまく話せない……どうすればスムーズに会話できる?(徳間書店「アサジョ」連載)
【韓国女子旅#2】私が旅行嫌いで旅行オンチになったワケ:2024年11月13日㈬
★結婚後に豹変!?カレの“俺様”度を見極めるチェックリスト(徳間書店「アサジョ」連載)
【日記】ラジオ版 恋愛心理研究所 レインボータウンM「姫ラジ」レギュラーの記録
★婚活に勝つためにも必要なこと……カラダ検査とカラダ作りのアドバイス(徳間書店「アサジョ」連載)
【日本初の恋愛カウンセラーの日記】モノカキのネット対策/日々の矛盾
★後編:お給料が役くて結婚できず、両親の介護に悩む男性介護士(講談社「現代ビジネス」連載)
【日記】韓国女子旅日記の準備中。老後資金を貯めるより、好きな事をしよう
そして約束の日。 ポールはエドと共に、ヒロとトモが暮らしている本宅の裏門の一つから中に入った。 正門から入るとセキュリティが動いてユタカの知るところになるからだ。 ヒロが立っている。 「いらっしゃい」 「ここは不思議な建物だね」 「そう?」 「なんで、ヒロはこんな風に建てたの?」 「私じゃない」 「違うの?」 「違うよ。トモの母親がデザインして建てたんだって」 「へえ、ト...
死神と時計台真夜中の時計台の前を大きな刃を持った死神が一歩ずつ上って行く素直に余計な事を考えない勇気は無理に詰め込んだ知識に失われて真っ直ぐ自分を信じて行動出…
クリスマスの日、博人がボソッと呟いた言葉。 「ペーパー用の講義があれば」 その言葉が頭の隅に引っかかり、それ以降ずっと考えていたということを話していた。 だが、自分一人でいい。 皆は、皆の生き方がある。 その話を聞いた博人は、友明とともにエドの部屋へ行き話した。 「内緒にして欲しい」 そう言われていたが、エドはポールに喋っていた。 「なあ、これは3人だけの秘密なんだが、手伝って欲...
パーン! と音がする。 だけど、この音は銃声ではない。 だからこそ、ベッドから動かないでいたんだ。 すると布団ごと抱きかかえられる。 何処に行くのだろうと思っていたら、リビングに連れて行かれる。 入った途端、布団ごと落とされた。 これだと受け身取れないじゃないか。 「ったいなあ……」 先ほどと同じ銃声が聞こえるが正体はクラッカーだ。 その音と二つの声が聞こえてきた。 「Happy Birthday!!」 ...
類君のえげつないお仕置きなのでR18です。鍵をかけるまででもないですが、性描写があります。苦手な方はご遠慮ください。自己責任でどうぞ。...
いつも読みに来て頂きありがとうございます。最新作、開始です!しかも!!全年齢、対象です!エロっ気は、まったくありません!(断言w本日、7月27日は友明の誕生日です。ハッピーバースディ、友明♪なぜか友明に「誕生日なのだから、今日中に書いて更新しろ」と尻を蹴られ、更新しています。~あらすじ大学卒業後、ある事故に遭いドクターストップをもらった福山友明は、そこの病院のボスをしていた博人と恋人になった。今で...
朝の光を浴びて、雛の目覚めみたいに布団から顔を出して、隣に在る筈の体温を探った。まだ夢の途中だろうか、左手をいくら伸ばしてもあなたの何にも辿り着かない…
あの水晶のチョーカーは今でも身に付けている。良美の手前、名前を彫ったタグは取ってしまったが、俺が気に入って作ったんだし毎朝身に付けることが習慣化してしまっていた。 右手で涙を拭い...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
大好きよ......。 ずっと言葉にしたかった。道明寺の中からあたしの記憶だけが失われてから、言いたくても言えなかった言葉だった。ずっとずっと、隠してきた言葉。 こうして、触れて、なんどこの胸の中で言いたかったことか。今、遅れてしまったその言葉を目の前の男は、きっと受け止めてくれるだろう。 たとえ、それが最後の言葉だとしても。 そして、その意味を理解してくれるだろうか。今ならば-------。 背中に感じる...
いつも読みに来て頂きありがとうございます。 『好きになったのは年上で意地悪な人』は、如何でしたでしょうか? 岡崎は退社して、本業であるバイオリンを奏でながら他にもバイトを掛け持ちし二足の草鞋で生活することにしました。 そして、宮田常務も。 今作で宮田常務の話がやっと書けてよかったです。 自分の子どもと変わらない年齢の岡崎を抱く。 そういうことに抵抗ない人だと分かって頂けたと思います。(笑) ...
まだ敦は怒っている。 悟と一緒に徹が持っている袋を渡すために外に出ている。 「返却するからな」 「使えよ」 「いらんっ」 「第一、あん……」 思わず立ち止まってしまった。 悟は、その様子を口にする。 「おや、自分で付けてる」 猫耳に首飾り、しかも尻尾まで付けている。 一瞬、可愛いと思ってしまった。 脳内では裸にした徹に自分が付けていくシーンが浮かびあがる。 「これは、また。岡崎...
優介は声を掛けてくる。 「ねえ、徹」 「なに?」 「一緒に暮らしてどう?」 「な、なにを急に」 「3階で一緒に暮らしてエッチなことしてるの?」 「ゆーすけー、お前ね、なにを言い出すんだよ」 「大丈夫だよ」 「なにが?」 あのね、と優介は話してくれる。 はいはい、どうせ優介にはバレていると思っていたよ。 それになんだって。 師匠と優介は恋人で同棲中だと。 分かんなかったなあ。 ...
開店初日。 コンビニ店長と、師匠から花輪が届いた。 しかも、退社した会社の社長からも。 ああ、そういえば大学の同期で仲がよかったと言われてたな。 そして、こともあろうに卒業した大学からも。 そういえば、社長と同期なら俺と同じ大学だ。 俺とは学部は違うが、それでも同じ東響大学でも「医学部卒業生仲間より」「経済学部卒業生仲間より」「教育学部卒生業仲間より」と送り主が違う。 敦さんは、それを見て呆れ...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
前回の話はこちら 平穏な秋の風が俺らの間を遠慮気味に通り抜けた。「あ、すみません」とでも聞こえそうな緩やかな風。俺の内側にも同じものが吹くから、…
斜め気味に設置されたヨットとクルーザーは、一店舗にするため壁を潰し天上も取っ払って広げる。 手前にあるヨットはトイレを残し、他は潰した。 クルーザーのほうは操縦席とキッチンを残し、他は潰し広げる。 キッチンには簡単な物しか置かれていない。 まずコンロ系はない。 冷蔵庫もないので、敦さんは自分の部屋のを置いているみたいだ。 「どうした?」 「部屋に冷蔵庫がないと不便では?」 「部屋にはある...
ブルーマンデーとハンバーグはどちらが嫌いか? ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十五日(月)
君の瞳に恋してる ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十四日(日)
とにかく君をお慕い申す ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十三日(土)
November / 十一月 ── [風に吹き飛ばされる賞味期限切れの愛 ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第17回]
「今」
愛おしい大気 ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十一日(木)
季節は残夏から一気に初冬へ ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十日(水)
【改稿版】 「夜のはじめ頃」って一体いつ頃のことだよ? ── 続・残夏日記 令和六年十一月十九日(火)
異聞・北大通り幻想 ── 続・残夏日記 令和六年十一月十八日(月)
夢想じゃない、無双しているんだ ── 続・残夏日記 令和六年十一月十七日(日)
Such a Hard Day's Night ── 続・残夏日記 令和六年十一月十六日(土)
宵越し薫るファーストレター ── 残夏日記 令和六年十一月十五日(金)
「小夏日和」とか「準夏日」とか ── 残夏日記 令和六年十一月十三日(水)
じゅうぶん
南大通り幻想 ── 残夏日記 令和六年十一月十三日(水)
7月下旬、皆で敦さんのヨットに乗りに行く。 今日はコンビニ、道場、シュークリーム屋も休みだ。 優介は元気にはしゃいでいる。 「格好いい-」 そんな優介に師匠は牽制の意を込めて声を掛けている。 「優介、はしゃぐな」 「だって、ヨットだなんて初めてだもん」 「はしゃぎすぎると落とすぞ」 「いいよ。海パンになっとくから」 そんな二人のやり取りに、皆は笑い出す。 「んー、気持ちいいなあ」...
前回の話はこちら 最終話はこちらから 「意外と淫乱なんだね。セックスなんか興味ないみたいな顔してるくせに」「うるっせぇな。見た目で判断すんな」「ま…
話しは色々と進んでいく。 「それなら、あとは保健センターに登録して許可もらわないとな」 「夜は自分でする」 悟はなにかを思い立ったのか優介に持ちかけている。 「優介、それなら販売でなくシュークリームの卸屋でやればいい」 「卸屋って」 「昌平と宮田のところに卸す。そしたら、お前も気が楽になるだろう」 「悟さん、なにを考えて」 「忘れたか? お前は栄養士の資格を持っている」 「あ...
木曜日に退院した敦さんは週末までゆっくりしていた。 入院中に考えていたことを話してくれた。 「もう、どこにも行ったり来たりできない。一つの所に腰を落ち着けた方がいいと言われたけど、私はまだ60の半ばだ。まだ働ける。どうしたらいいのか、ずっと考えていた」 「敦さんのやりたいことってなんですか?」 「分からない。今までは絶え間なくオファーあったからな」 「それなら新しく何かに挑戦されてはいか...
――お父さん? なに言ってるんだ、この娘は……。 突然の事で頭が混乱して言葉が出てこない。あたりまえだ、俺に子供はいないんだから。 もしかしたら、この娘は頭がおかしいのかもしれな...
前回の話はこちら 22話はこちらから 最後の1回はどちらからともなくだった。誘ったのは俺だが、わざわざ会って別れを告げるのなら、マモルもそのつもり…
※利根川視点※ もう、どうしたらいいのか分からない。 高瀬、今どこに居るんだ? なにをしているのだろう。 どうやら自分の住む住処から見つけないといけないみたいだ。 今まで贅沢していたからなあ。 ふと坊ちゃんの言葉が浮かぶ。 「社食する?」 いや、冗談じゃない。 誰が、見ず知らずの奴に作って食べさせないといけないんだ。 高瀬と坊ちゃんだったから作って食わせたんだ。 自分の力がなにに向いてい...
その騒ぎを聞きつけた副社長は利根川を社長室へと連れて行く。 「もう庇うことはできない」 「副社長」 「利根川君。君は、誰になにをしたのか分かってるかい?」 「あの男は、あいつを隠した」 「あいつとは、誰のこと?」 「岡崎です。この2ヶ月、出社せずに」 「彼は3月末で退社した」 「なにも聞いていません」 「彼は常務秘書だったからな」 「高瀬だけでなく、岡崎まで……。どうして」 ...
次男は仕方ないと思い父親のほうを振り向く。 「タヌキ」 「私に固執するな」 「それとこれとは違う。人の親を突き落として、のうのうと専務という肩書きにしがみついている大きな子どもは許されないことをした」 三男まで言ってくる。 「そうそう。なにしろ見舞いに来たのは社長と副社長の二人だけだ」 今度は長男だ。 「あと近所の、秘書課長。この三人だけだ。それに、こいつは謝罪の言葉もなしだし怒鳴...
「ほほえみのちから」というリダ(キムヒョンジュン)の歌う曲のイメージで作ったお話。類つくです。 ほほえみのちから、は、小室さんの作った曲をリダに提供したものです。小室さんも何かのアルバムに入っていましたが、リダの歌った曲のほうがこのお話の雰囲気にはマッチしていると思います。2011年に作ったお話。余分な文章を削り少しシンプルにリメイクしてみました。お題「告白」の65字以内での描写するという課題のあと、そ...
前回の話はこちら 21話はこちらから 期待は裏切られるためにあるのかもしれない。 改札を抜け、マモルの背中を見付けたときから、何となく不穏な…
怜は父親に言っていた。 「親父、この三人を止めて」 その言葉にため息がでそうになった父は、仕方なく言ってやる。 「そこまでして私の居場所を突き止めてどうする気だ。智弥、お前には家をやっただろう。それに生前分与で4人に分けたはずだ。これ以上なにを搾り取ろうとするんだ。何も残ってないぞ」 その言葉に即座に応じたのは末っ子の怜だ。 「親父には、残りの人生が残っているでしょ。この三人は、それを狙...
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
階段を3段飛ばしで駆け上がる。 5階に着く前に利根川専務の声が聞こえてくる。 「だから、俺は、あいつの居場所を聞きたかっただけだ」 「それで突き落としたのか?」 対峙している、この声は兄貴だ。 まだ双子より兄貴のほうがいい。 「知らんとしか言わないから」 「知らないと言うのなら、そうかと言えばいいじゃないか」 「前科があるんだよ」 「前科とは?」 「夢の島に連れて行くとかなんとか...
前回の話はこちら 20話はこちらから 数日後、予想通りというべきか、裏切られたというべきか、蒼汰は元のサヤに戻った。チェストや収納ケースの空き…
食材で選ぶ 温度で選ぶ 地域の歴史や地理を知る ツクヅク日本酒は奥が深い------ 今回は凍結酒を 長期熟成…
翌週の月曜、宮田常務の息子三人は桑田コーポレーションに向かった。 名目は末っ子の顔を見るためだが、本来は父親に怪我をさせた犯人の顔を見るためだ。 受付で末っ子に電話を掛ける。 『どうしたの?』 「今、なにしてる?」 『昼ご飯食べ終わろうとしているけど』 「利根川は?」 その言葉で気が付いた。 『やめて』 「なにを? 顔を見るだけだ」 『俺の顔なら飽きるまで見せてあげる』 「俺が...
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。