昔作った詩と、最近の詩
認知症の母たち…施設に入るタイミング
「兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。」箴言17:17
認知症って…笑って付き合っていくしかないよね~
【成年後見制度】認知症親の財産、相続をどうする?後見制度は利用すべき?
名札の今 #日経で知る学ぶ。
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眞野あずさの今 #BS日テレ
遺品分けて箪笥で背広幅きかす #想妻恋川柳
葛根湯飲むと夢見る妻笑顔 #想妻恋川柳
元戦士やってみなはれ家事代理 #想妻恋川柳
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聞き慣れた声に振り向く墓地帰り #想妻恋川柳
お線香点じて散歩消えるまで #想妻恋川柳
お地蔵さん逝ったワイフに生き写し #想妻恋川柳
#4599 さ夜更けて暁月に影見えて鳴く霍公鳥聞けばなつかし
ふぢ(フジ)** 万葉植物 **
七五五年、碓氷を越えた兵士 1
あしび(アセビ)** 万葉植物 **
#4582 港葦に交じれる草のしり草の人皆知りぬ我が下思ひ
「旅人」8号を発行しました。
万葉集―美しき川辺の恋歌(1)
ほよ(ヤドリギ)** 万葉植物 **
#4572 霍公鳥来鳴き響もす岡辺なる藤波見には君は来じとや
#4570 燕来る時になりぬと雁がねは国偲びつつ雲隠り鳴く
大神神社
#4558 春山の咲きのををりに春菜摘む妹が白紐見らくしよしも
#4557 古の人の植ゑけむ杉が枝に霞たなびく春は来ぬらし
庭梅開花
#4553 暇なく人の眉根をいたづらに掻かしめつつも逢はぬ妹かも
遠い過去の あなたを私はもう 忘れてた二人で 温め合った夜も二人で歩いた 陽射しの下もあなたがギターの弦を はじく音も全て 忘れてただけどこの家に置いたままになっていたあなたのセーターに 触れたときこの両手があなたの胸や あなたの腕やあなたの手の ぬくもりを思い出した私の頭でもなく心でもなくこの両手だけがちゃんと あなたを憶えてた私自身は忘れているのに両手の記憶だけは確かにあなたと過ごした過去の時...
わたしの宝はあなたがこぼした涙の しずくと遠くの星になった過去胸の鼓動は海になるたぎる血潮は空を 夕陽に染めていく不安は冬を 呼び覚まし吹きすさぶ風となってまた この胸に返って来るさむいさむい冬に凍ったこの心をどう暖めたらいいのかわたしには わからないさむいさむいただ自分で自分を抱きしめてたったひとりで暖をとる...
これ、もう何度もアップしてるのに恐縮ですがこれは 詩、というより、私の思いそのもの で、これを読むと、亡くしたあの子を思い切り感じられるので定期的にアップします。読み手の方々のことを一切考えません。すみません。ほんとはこれを常にトップにしたいんだけどこのテンプレの構造上、できないから~~ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーあなたは花になりました春になって産まれたての 花びらを一枚一枚 け...
所詮は まぼろしでしかないものを後生大事に持っていても何の意味もない現実の世界はそんなに過酷で 厳しいものなのか足元を ちゃんと見て芝が 青々と広がっている現実の世界は 厳しいけど 優しい蜃気楼の中を 漂う白日夢を 見ているだけの 愚かさよ捨てられない まぼろしは私を苦しみに 導くだけ現実の世界には助けてくれる人がいる青空がある花が舞う水が流れる風が吹くどうか青空の下でわたし以上でもわたし以下でも...
冬の微かな風に残り少ないカレンダーが ふわりと浮いた余りに軽い 私のいのちと おんなじにわたしの吐息でこの部屋がいっぱいになる散らばった過去の中から大事なものを 物色してるあの頃 はもう戻っては来ないと知っているけど見えない未来は心を乱すばかりでただ病を 誘うだけ乱れた心は人を ときに傷つけるだからお願いもう少しだけ過去にいることを許してあの頃 に思い切り耽ることを許して...
木曜から金曜にかけて絹の元気がガクリ・・・!となくなりごはんも一切食べなくなりました。段ボールおこたの中でおもらししているのを見たときは丸三日何も食べていない・・これはもう・・・ダメかも知れない・・と思いました。心配で心配で心配で・・・まともに眠れませんでした。3.5キロあった体重は、3.08キロにまで落ちました。けれど、私は常々思っています。確か、昔、友達だったか誰かが言っていました。「動物が食べる意...
不信 と言う傷は血の滲んだ 擦り傷みたいに相手の 何気ない言葉にもひりひりと 染みて痛い気がつくと 嫌われないようにいつも 相手の顔色をうかがいながら話してるこの容赦のない 寒さに痛みも 増す信頼と言う 無傷な肌はどれだけ 安心することだろう誰に何を言われても 痛くない傷ついたとしてもすぐに癒やす方法を知っているたとえ自分が 何も出来なくても愛されて良い存在だと 思える想像の世界でしかないけれど信...
秩序とか道徳的規範とか良識とか自己決定とかそんなものたちに縛られて疲れ果てこの空虚な心に木枯らしが吹く秩序も規範も文明も何もない 世界だけが空を 青くするというのに空が 汚れる人の進化に空がどんどん 汚される空の青を返して返してあの空の 青を返してあの空の 青を...
少女は 猫が すき猫は少女が すき少女からのおくりものはきらきらひかる あおいたまあそぶ あそぶ少女と猫があおい たまであそぶ あそぶひとつふたつみっつよっつ・・・ と少女がびーだまを かぞえはじめる猫が少女の 手をしきりに 目で 追う少女と猫のあいだには無垢なばかりのくうきがながれよどんだ このへやをよごれた おとなになったわたしのこころをあらいながす少女は猫が すき猫は少女が すきいつしか ふ...
銀杏の木の枝に残った僅かな枯れ葉が北風に 震えてる生きる恐怖にあがく私に 呼応するようにしきりに寒さに震えてるあがいてももがいてもまた季節がひとつ私の前を 通過しようとしている人々が 皆流れる季節の その中を一緒に流れて行けるのに私はたったひとり季節に 置き去りにされる行かないで私を 置いて行かないでと懇願しても季節はいつも冷淡に私に背を向け去って行くだけ冬の気配に咽喉が渇いて仕方がなくてがぶがぶ...
故・河合隼雄氏が言っていた「ひとりで生きられる人が 二人でも生きられる」のだとセラピスト・ハッチが言っていた「ひとりでいられることと 誰かといられることは比例しているんだよ」とその言葉の意味が 痛いほどよくわかるどんな 悲しみや苦しみの中にあっても足元が 少々おぼつかなくても一人で歩ける 私になりたい...
私の心の中にいや 誰の心の中にも硬く 根雪のように きっとある 難儀な塊それは触れられることさえ出来ない深い悲しみだったり憎しみだったり根雪が 解けるように時間は かかっても私の塊はひとの心を 借りて少しずつ 解けて行くまだまだ 胸につかえてるけどね根雪が 解けるように少しずつ ゆっくりと長い長い 時間をかけてひとの心の 塊はひとの心を 借りて解けてそして いつか難儀な 塊は自分を 許し相手を 許...
失敗する 自分で良い何も出来ない 自分で良いそれは 今まで私が 居たことのなかった日なたぼっこ みたいなお部屋極寒の中でも 暖を求めて日なたに集まる 鳥みたいに自然の流れに 素直になればきっとこんなに 苦しくはないのに自分を 無理に変えるのではなくてこの自分で良い と思えればきっとこんなに 苦しくはないのに誰かに 何かを求めるのではなくて何も 何ひとつ期待しないで いられたらきっとこんなに 苦しく...
仕事や子育てをしてると、うつ状態が重めの時でも外に出て、人に関わらざるを得ない時って多いじゃないですか。もちろん、ほんとに重度の時なんて外出なんて絶対無理!だったりするので、無理してでも外に出ていける状態ってのはそれなりに軽症だと考えることも出来
私は 苦しみで出来ている私の体は その細胞ひとつひとつが血管の血の流れが中枢から末梢までの全てが苦しみで出来ている楽になったら それはもう私じゃない と思ってるだから どこかで楽になっちゃいけないと思ってる楽に なりたい楽に なりたい苦しみを 捨てて楽に なっても私は 私でいられると信じてあげれば 良いのに今年も また私とは 無縁の春が黙って 走って行く徒に 季節だけがうわ言みたいに その終わりを...
バイバイ、またねと言った途端にあなたと私を 結んだ糸が ぷつり・・ と切れるあっちへ行っても またぷつりこっちへ行っても またぷつり誰と 信頼の糸を結んでも片っ端から ぷつりぷつりとハサミで糸を 切られる音が聞こえるひとりぼっちの 根なし草根っこがないから 帰れないぷつりぷつりの 音が止まない帰る家も 持たぬまま人をを求めて ひたすら漂う根なし草...
悲しみに 暮れ果てて泣いて 泣いて泣き明かしてぐずぐずに 崩れたいなのに 崩れられないのはひとり だから気がつくと理性 の針金がピキーーン・・・!と脳天から 背中を貫く崩れそうな 自分が どこかに 消え失せ頭痛だけが 残るいつものことか・・・と ため息をつく酸素の不足した 頭が しきりに 生あくびを呼ぶ崩れたい私は 人間キカイじゃないダメな自分に 素直でいたい闇夜の月に 霞がかかっていた...
「またね」と「こんど」はもう 次はないということねあの人と「またね」と言って別れてから一体何年 経ったっけ・・・?寂しいけれど「行かないで」なんて言えやしないそうよ 私は「大人」だから寂しさ紛れに聞こえない 曲に乗りステップ踏んで狭い部屋を ステージに蛍光灯を スポットライトにこの目に見えない 亡霊たちと今宵も楽しく 歌って踊ろう...
絹は、今朝になってようやくすこーし良くなったようです。でも、まだ食欲がなく、丸三日、何も食べていません。3.5キロ前後あった体重が、3.2キロになってしまいました。ガリガリです。痛みだけではなく、気持ち悪さもあるのでしょう。カリウム値が下がり過ぎると気持ち悪くなるそうです。ただ、部屋を掃除して洗っておいたラグを敷いていたらごろん、として甘えたり、お爪をといだり、気分の良いときにやる仕草が見られました。あ...
もう何も書けないと思いながら書いている・・・もう2週間以上前から、絹が不調です。食欲も元気も全くありません。彼女は、慢性腎臓病ステージ3、尿管結石、腎臓結石ですから腎臓の機能が低下して、また増えた5~6種類もの薬を飲ませることで何とか安定を保ってきました。病院にも勿論連れて行き先生の指示通り、皮下輸液を朝夕つづけていました。しんどそうでしんどそうで見ている私も、どんどん憔悴していきましたおととい辺り...
私も含め、「複雑性PTSD」の症状(および生育環境などの発症要因)を有しながらも見過ごされ、正確な診断にたどり着けず、誤診や周囲の無理解で何十年も苦しみ続けている潜在的な患者がたくさんいる中で、眞子さまが、これほどあっさりと「複雑性PTSD」という診
私は 人として生まれずっと奴隷として 生きたただ 母親という名のカリスマに従ってそんな私が自由を手にしても奴隷は自分の道を 自分で決めてはいけない西へ行けば良いのか東へ行けば良いのかもわからない物事を 自分で決めたことがないのだから奴隷癖の抜けない私はただあてどもなく さまようまだ解放されない奴隷癖が 抜けないと息が苦しい...
お母さんお願いだから 私をもう解放して下さい。あなたは 20年以上前に死にました。この世には いない人なんです。だから、私の中で生々しく生きるのをもうやめて私の中でも 死んで下さい。そしてどうか、私をこの呪縛から自由にして下さい。あなたのことを 亡き者として受け入れて心に留めておける健康な私を どうか取り戻させて下さい。一人で歩ける私になれるためにはあなたに ちゃんと死んでもらわなければならないんで...
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。