昔作った詩と、最近の詩
[画像] 乙女らに鴨寄つて来ぬ寄つてきぬ [画像]にほんブログ村 [画像] 鴨は秋に飛来し、春に北方に帰る。 [画像] 早朝や夜間に草の実や水草を取りに行き、昼間は群れを なして水に浮いて…
[画像] 枯芝の二の丸跡と書かれあり [画像]にほんブログ村 [画像] 冬枯れの庭の芝生や野原の芝草のことをいう。 [画像] 小峰城二の丸跡 枯芝は冬ざれの景だが、晴れて冬の日が当たると、…
[画像] クリスマスイブやサンタのパンケーキ [画像]にほんブログ村 [画像] クリスマスの前夜のこと。 [画像] 12月24日の晩。 [画像] また、そのときに行なわれる行事をいう。 [画像] …
[画像] この辺り芭蕉通りし冬田かな [画像]にほんブログ村 [画像] 稲を刈り取ったあと、冬になって荒涼としている田をいう。 [画像] 水を抜いて乾いた田の刈り跡に、晩秋に生えたひつじも…
[画像] 登りたしされど道なき落葉山 [画像]にほんブログ村 [画像] 落葉をし尽くした山をいう。 [画像] 落葉山の麓の南湖を望む高台に「共楽亭」がある。 ここは、松平定信によって「土民…
[画像] 楽翁桜 黒々と天に冬木の桜かな [画像]にほんブログ村 [画像] 葉の散りつくして枯木となった桜をいう。 [画像] 花をいう「冬桜」ではない。 [画像] 花時の華やかさを内に秘めた桜…
[画像] 御社の天水桶や初氷 [画像]にほんブログ村 [画像] その冬初めて張った氷をいう。 [画像] 南湖神社 気象台では、直径20センチの金属盥の蒸発計の中の水の 凍結によって結氷を観測…
[画像] そこここの雪吊の苑私す [画像]にほんブログ村 [画像] 庭木などの枝が雪の重みで折れるのを防ぐため、幹に沿っ て一本の支柱を立て、縄を八方に張り渡して枝を吊ったもの をいう。…
[画像] 束の間の朝の日差しや菰巻に [画像]にほんブログ村 [画像] 「菰巻」は、江戸時代から大名庭園で行われてきたとされる 害虫駆除で、マツカレハの幼虫を除去する方法の一つを いう。…
[画像] 若者ら連なりゆけり冬椿 [画像]にほんブログ村 [画像] 冬のうちから咲き出す椿をいう。 [画像] 同一の品種では、温暖な地方ほど早く咲く。 [画像] 近世の頃から、早梅だけでなく、…
[画像] 山の上に雲浮かびゐる寒さかな [画像]にほんブログ村 [画像] 皮膚感覚や目に見えるもの見えないものを通して感じる気温 の低さをいう。 [画像] 〈塩鱈の歯ぐきも寒し魚の店(たな…
[画像] 昼の日に燦と輝け枯芒 [画像]にほんブログ村 [画像] 穂も葉も枯れつくした芒をいう。 [画像] 枯れた穂が風に吹かれている姿もまた趣がある。 [画像] 清少納言は芒を『枕草子』で、…
[画像] 水鳥の周りの水面輝けり [画像]にほんブログ村 [画像] 鴨、雁、白鳥、鳰、百合鷗、鴛鴦など、冬に水上にいる鳥を 総称していう。 [画像] 水鳥が冬季とされるのは、海や川や…
[画像] 池を見るデッキに枯葉吹かれをり [画像]にほんブログ村 [画像] 草木の枯れた葉をいう。 [画像] 枝や茎についている葉と地上に落ちた葉の双方とも指す。 地に落ちた葉は時間が経つ…
[画像] 浮寝鳥見てゐて眠くなりにけり [画像]にほんブログ村 [画像] 水に浮いたまま眠っている水鳥をいう。 [画像] 雁や鴨などが水上で羽に貌を埋めて寝ている姿をよく見 かける。 [画像]…
食べてみたいとは思わないが ── 新々・夏待日記 令和七年六月十一日(水)
梅雨入りの日に赤飯って・・・別にええんでないの ── 新々・夏待日記 令和七年六月十日(日)
梅雨入り前夜はバタバタと過ぎて行く ── 新々・夏待日記 令和七年六月九日(月)
【改稿版】 ツキミソウの仲間は雌しべがエレクチオンする? ── 新々・夏待日記 令和七年六月八日(日)
迷子の子猫ちゃん…違った!犬のおまわりさん。心の迷子アラカン女子…これが現実だσ(・ω・*)んと
嗚呼、ジンパ幻想の宵 ── 新々・夏待日記 令和七年六月七日(土)
方尺之盤上ニ天地在リ ── 新々・夏待日記 令和七年六月六日(金)
これをパノラマで撮ると・・・
びゅうびゅうと君に通う風 ── 新々・夏待日記 令和七年六月五日(木)
【改稿版】 皆さま、おばんでした! ── 新々・夏待日記 令和七年六月四日(水)
スコッチのボトル半ばとなりにけり ── 新々・夏待日記 令和七年六月三日(火)
【改稿版】 僕の危ういレゾンデートル ── 新々・夏待日記 令和七年六月二日(月)
I Sink or Swim ── 新々・夏待日記 令和七年六月一日(日)
連日の「プレ梅雨冷え」の一日 ── 新・夏待日記 令和七年五月三十一日(土)
もう梅雨入りでいいよ ── 新・夏待日記 令和七年五月三十日(金)
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。