昔作った詩と、最近の詩
神が寿ぐ歌 ~新古今和歌集の神祇歌より
葬儀でもズルぼん企画?サギとバイコク皇族を税金で養い続けるか。
建礼門院徳子の歌から平家物語と中世日本の世界観を覗き見る ~京都大原・寂光院その他
「稲架と岩礁」
「天蓋花の白き輝き」
「曼殊沙華ちる」
「曼殊沙華の白に虹」
#832 レビュー 『愛する源氏物語』俵万智
月を見て何を思う?和歌から垣間見る月の神さまの立ち位置について
なるかみ:~私の万葉歌 戀歌 第十三話 他
#804 レビュー 『人物叢書 和泉式部』山中裕
#799 レビュー 『和泉式部日記 和泉式部集』
#792 レビュー 『あくがれ わが和泉式部』水原紫苑
#785 和泉式部を知るために読む4冊
夢[9]~きみのぬくもり
ピアニストのフジコ・ヘミングさんが、交響楽団との協演で録音に臨んだ時のこと。 若い指揮者が“ヘミングさん独特のテンポの技法と、オーケストラの演奏が融合してい…
目玉焼きのお皿をならべて 『ねぇ どっちがいい?』 って、訊く あなたがちいさい方を選んでも いつも わたし おおきい方をあなたの前に置くから そのうち 訊くと あなた おおきい方を指さすようになった 他愛ない ふたりの台本 『ねぇ おばあちゃんとわたし どっち すき?』 ちびの眼はマジ 『そんなこと 決められないわ』 と、お母さん ぷうぅ ほっぺをふくらませて 『ねぇ お母さんとわたし どっち …
運転席の後ろ 硝子越し ただ 前だけを視ていた 愛しいひとに 逢いにいく 眼の前に 幾本もの線路が シュプールを描き うねりながら 現れる 早送りのビデオのように 瞬く間に 延びていく 運転手の静かな横顔にみとれる 白い手袋の人さし指は たしかに 行く先を示し チェンジを重ね 流れていく 迷いなく うつくしく ほぉっと ため息つき 安堵する 愛しいひとに 逢いにいく 隔たりが みるみる 縮んで…
忙しい時こそ、読み返したくなる一書がある。ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの小説『モモ』である。 「時間がない」と、せわしなく生きている大人が増え、人…
いつも、ご訪問ありがとうございます(*^ー^*)みんな様(♯ˊ ˘ ˋ♯)こんにちは(・∀・)✨ 今日も、3回目の投稿です。(*^ー^)ノ一回目の投稿は、こち…
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
閉じ込めた 9月のせせらぎ 鮮やかに長い旅路の終わりさえ過ぎってる 彷徨う 12月のざわめき 艶やかに短い旅路の始まりを見つめてる 君が居ないなら日々…
『わが七爸(おじ)周恩来』の日本語版(日本僑報社刊)をひもといた。中国の周恩来総理の甥に当たる周爾鎏(しゅうじりゅう)さんによる、知られざる「真実の記録」で…
いつも、ご訪問ありがとうございます(*^ー^*)「 K i - K i の言葉の魔法 」.No.159-2.*新咲く エッセイ詩 (長編詩).「 言葉は、継が…
歴史小説の大家・宮城谷昌光氏は出版社に勤める傍ら、作家の立原正秋に師事し、創作活動を始めた。だが常に経済的な苦労が絶えなかった。 40代半ばでも鳴かず飛ばず…
薄い陽の射す路地を往けば 群れ遊ぶ野菊 いたずらに フェンスから顔を覗かせ 手を伸ばして わらう そぼ降る冬枯れの野に入れば 素顔の野菊 もつれ合い 冷えた土に横たわり しずかに 空を見上げている その いくらかを手折り ガラス瓶に挿せば 慣れない部屋に惑って 窓の外ばかり 視ている気がした 気取りない野菊 素顔の野菊 『遠い山から吹いてくる 小寒い風に揺れながら 気高く清く匂う花 …
最後の生息地だった湿地に 車を停めて つかの間 山々と瓦屋根は 霧雨で なにもかも 煙ってぼんやり 黒長靴のおじいちゃんが 指差す遙かとおく フォーカスすると ほんとだ いくつもの高いポールの上に すっくと立っている 田圃のなかにも アスファルトの道沿いにも スポットライト待ちの ペープサートのお芝居のように 紹介のアナウンスを じっと待ち構えている ふたたびのコオノトリ 果てしなく…
窓に施してある障子戸が、 蒼くぼんやり浮かび上がり やがて 白く鮮明になっていく おひさまの照明がアチラ側から眩しい 今日はペカペカ 洗濯日和だ 見晴かす吉野の山の端がそびえている チョコンと畝傍山も視える あの辺り 天香久山に耳成山も きっと 変わらず座ってるだろう 工場の屋根屋根から 砂丘で風に踊る 砂けむりのような 魔法使いが誘い出す 妖しいけむりのような 蒸気が一斉に上がり 空に融けてい…
連載 ローズマリーの詩 29 40年後に訊きたいこと破産して家の離れに間借りするおじと、出戻りの私。それぞれの愛の物語。おじを千里さんの店に誘い出す少し遠めの散歩。40年ぶりに再会したかつての恋人同士は「どうして?」と声をそろえた。その「どうして?」の
いつも、ご訪問ありがとうございます(*^ー^*)「 K i - K i の言葉の魔法 」..*新作 エッセイ詩 ( 長編詩 ) ..No.157-2.「 やっ…
お久しぶりです。更新の無い間も、ここに来てくれていた読者様、ありがとうございます。ここ数日、本当に久しぶりにFC2のほうへ戻ってきました。気が付けばもうクリスマスも終わりですね。皆さんは、どんなクリスマスを過ごされたでしょうか。私は、24日は家族で家で静かにクリスマスパーティを。去年は、フレンチのおしゃれなお店でディナーでしたが。今年は、うちのボルゾイの女の子が高齢で動けなくなってしまったので、彼女に...
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国防を任せられるか、自民党? 足りない「見える化」能力。
「困ったら、でんわ」#役立つリーフレットを自作する。
無題。昨日も負けた。遠のく億り人 #日経で知る学ぶ。
「性加害」〈見える化〉の今 #テレビ報道
午前は、大下容子ワイド。夜は、WBS
首相官邸で自殺 #遺書はあったのか?
さあ、自分自身の「認知症観」をたちあげるため #認知症とともに生きる希望宣言
岸田総理のいない官邸の今 #ワイドスクランブル
首相官邸の今 #NIKKEIで知る学ぶ。
認知症が遠ざかる今 #NIKKEIで知る学ぶ。
今夜、松下奈緒 #ガイアの夜明け
新電力の今 #NIKKEIで知る学ぶ。
騎手6名の今 #NIKKEIで知る学ぶ。
総理への路、外交成果? #NIKKEIで知る学ぶ。
2012年の花男誕生20thサイトのイベント物として書きました。クリスマスのちょっぴりファンタジーミステリーなお話。前後編です。...
先日、ある教育関係者の講演会で、高校生が質問した。「勉学に励む上で大切なことは何でしょうか」 講師は勉強量と成績の関係を表すグラフを紹介。勉強を始めたばかり…
過去話の引っ越しです。類君、24歳。社会人設定です。そして、舞台は私の生まれた街。北海道函館の赤レンガ倉庫のクリスマスファンタジーのイメージです。...
ケースを開きスマホの画面を見ると、電池が残り三十パーセントを切っている。 この先何日かの入院生活を考えて少々焦り、充電用のケーブルを持ってきてくれたか聞いてみた。「良美、スマホの...
「大白蓮華」 『巻頭言』 2017年(平成29年)5月号(No.811) ~ 若き君よ!仏法を試みよ~ …
「愛」の「不純さ」を知ってこそ、「愛」の「純粋さ」に思い至ることができる。人間関係に関する著作を手がけるエッセイスト・長住哲雄が、「愛って何?」を、科学的、文学的、ときどき叙情的(?)に解き明かす恋愛論ブログです。
キャライメージを考えながら、ちょっとづつゲームデザインを構想中。とりあえずチュートリアルを全行程済ませ、アレンジしたモノをこんな感じで作ってみました。久々にツクールやったけど、結構簡単に作れるもんですね?昔の作品から変わったところはあったんですけど、そのあたりはさすがツクール。分かりやすく出来てます。イベントコマンド見ればどれがどの機能かすぐ分かるし、チュートリアルでもその辺りはしっかりサポートし...
●更新版テキスト微修正タイトル画面追加エピローグ追加名前の表示、等https://www.freem.ne.jp/win/game/17385バージョンは1.6です。本編で読みにくかった多人数の会話シーンなどを名前を表示させたりして、出来るだけ読みやすいものに変えました。ちょっとした違いですけど、これで本編の不満点は少し解消されたと思います。スキップ機能高速化も追加させたかったんですけど、「第2話」は古いソフト(バージョン)を使用して...
「ねえ、姫子。稲穂はなぜ、最初からそのかたちで生まれてこないの?」口にしてしまってから、なぜこんな馬鹿げた質問をしたものか、と思った。だが千歌音の真剣な眼差しとその疑問の口調に、姫子は掌に落としていた視線を愛しいものへと、優しく注いでくれた。瞳の光はいちだんと温かくなっていた。その優しさに縋りつきたくなった、紅い陽におびえてじわじわと膨らんでいる胸のなかの不安の塊を、預けてみたくなった。不安を押し広げると、ふしぎとまばたきが多くなる。「どうして、そんなことを聞くの?」「私は親の顔も知らないの。気がついたら自分がこの世にいて、勝手に育って、なんとなくお腹が空いたら適当に口にして、喉が渇いたら川の水を飲めばいい。そういうことは、誰かに言われなくても知っていたの。だから、自分はいつでもその体の思うところのままに、動い...神無月の巫女二次創作小説「禁色の圃(ほ)」(拾)
漫画「神無月の巫女」第十三話最終頁より(『月刊少年エース』2005年4月号)めでたく15周年!めざせ、祝20周年!月と地球と太陽と貴女がいればそれでイイ!********神無月の巫女二次創作小説「禁色の圃(ほ)」第十話:最初からそのかたちで生まれてこないを更新しました。「ねえ、姫子。稲穂はなぜ、最初からそのかたちで生まれてこないの?」口にしてしまってから、なぜこんな馬鹿げた質問をしたものか、と思った。だが千歌音の真剣な眼差しとその疑問の口調に、姫子は掌に落としていた視線を愛しいものへと、優しく注いでくれた。瞳の光はいちだんと温かくなっていた。その優しさに縋りつきたくなった、紅い陽におびえてじわじわと膨らんでいる胸のなかの不安の塊を、預けてみたくなった。不安を押し広げると、ふしぎとまばたきが多くなる。(「創作小説...★★神無月の巫女二次創作小説「禁色の圃(ほ)」第十話更新★★
いつも、ご訪問ありがとうございます(*^ー^*)「 K i - K i の言葉の魔法 」..*新咲く No.152-2.「 ただいまって、帰る場所 」..花だ…
近づいてきた姫子の胸元に、いつになく力強く引き寄せられて。全身にくまなく熱いものが駆け巡って。千歌音はいまそのあまりの接近に、我を忘れて、神かけて祈る聖職たるものがけっして犯してはならない過ちに走りそうになった。なぜ、そんな情動が閃いてしまったのかは分からない。そして、それはどうにもならない。姫子に抱きとめられているかぎり、そのあまりに高い胸の弾みは収まりそうにない。こんなにみっともない、あけすけなしるしを認められたくはないと思うがあまり、逃げ出したくもあったが、姫子は離してくれそうにもない。姫子は知っているのだろうか。私が貴女に対して抱いているものの、そのあまりの危うさと愚かしさについて。「姫子、私は…なんだかおかしい」「じっとして。だいじょうぶ。大人しくするの」恥ずかしさに胸に頭を俯けたままでいると、馬のた...神無月の巫女二次創作小説「禁色の圃(ほ)」(玖)
「お待たせしてごめんなさい」 玄関で待っていると、桔梗があわてたように階段を駆け降りてきて謝罪した。 だが、待ったといってもほんの数分程度のことだし、そもそも創真がすこし早く来てしまったのがいけないのだ。いまがちょうど約束の時間くらいだろう。「いえ……」 むしろ焦らせてしまったことを申し訳なく思いながら返事をすると、それだけで桔梗は安堵したように表情をゆるめた。そしてあらためて創真と目を合わせてにっ...
「四季の励まし」 2019年11月24日 ~ 人材を育てる人が真の人材 ~ 池田大作先生の言葉 創価学会は、老若男女の違いも社会的地位も問わず、皆…
加速する感情 二つ年上の あなたに恋しをした… クラブ活動が 終わると 秘密の場所で 待ち合わせた 凍えそうな位 冷たく細い指先で ふざけながら 僕の頬に首に手をあてて来た 触れたい 感じたい 君のすべてを… 言えない…何も…ただ好きとしか… 出来ない…何も…ただ歯痒くて… 君の長い髪 とても素敵だよ 君の少し大人びた微笑みも 誘われて行く 想いは深く加速して行く 伝えたい…けど…言えなくて も
いつも、ご訪問ありがとうございます(*^ー^*) 今日はもう、2回目の投稿です。(*^ー^)ノ一回目の投稿は、こちら~(♡´︶`♡)🌸年2回のギャラリー出店…
「お待たせしてごめんなさい」玄関で待っていると、桔梗があわてたように階段を駆け降りてきて謝罪した。だが、待ったといってもほんの数分程度のことだし、そもそも創真がすこし早く来てしまったのがいけないのだ。いまがちょうど約束の時間くらいだろう。「いえ……」むしろ焦らせてしまったことを申し訳なく思いながら返事をすると、それだけで桔梗は安堵したように表情をゆるめた。そしてあらためて創真と目を合わせてにっこりと微笑む。「おはよう、創真くん」「おはようございます」「来てくれてよかった」「約束したので」「そうね、約束だものね」彼女は含みのある言い方をして肩をすくめると、すぐに靴を履き始めた。それを待っているあいだ、何となく視線を感じたような気がして顔を上げたところ、翼が階段の中ほどに立ったままこちらを窺っていた。目が合うとふっ...「オレの愛しい王子様」第19話今日一日だけは私を
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。