昔作った詩と、最近の詩
[画像] 水鳥の泳ぐ水面の青さかな [画像]にほんブログ村 [画像] 冬に水上にいる鳥を総称していう。 [画像] 鴨、鳰、百合鷗、雁、白鳥などである。 [画像] 水鳥が冬季とされたのは、…
[画像] 寒満月我が影も息してをりぬ [画像]にほんブログ村 [画像] 寒々と冴えた月をいう。 [画像] 冬の月の中でも寒月は厳しいくらい透徹した冷たい光を放っ ている。 [画像] 寒満月が煌…
[画像] 大寒の夕日大きや湖の上 [画像]にほんブログ村 [画像] 二十四節気の一つ。 太陽の黄経が三〇〇度に達するとき。 [画像] 陽暦一月二十日頃に当たる。 [画像] 一年中で寒さが最も厳…
[画像] 山道の足元にあり藪柑子 [画像]にほんブログ村 [画像] ヤブコウジ科の常緑低木。 [画像] 山地の木陰に地下茎を伸ばして群生し、冬、光沢のある葉 の間に丸い小さな赤い実をつける…
[画像] 原つぱに散らばる人や寒日和 [画像]にほんブログ村 [画像] 寒中の晴れ渡って穏やかなさまをいう。 [画像] 「寒晴」は寒中の晴天をいい、「寒日和」は寒いが風のない 穏やかな日を…
[画像] ソシンロウバイ ときめきを持て臘梅に近づけり [画像]にほんブログ村 [画像] ロウバイ科の落葉低木。 中国原産。 [画像] 臘月(陰暦十二月)に、葉の出る前に芳香のある小さな黄色…
[画像] 寒木の池へと枝を伸ばしをり [画像]にほんブログ村 [画像] 冬の寒々とした木立をいう。 [画像] 葉をすっかり落とした裸木は本来の木の力感を表す。 [画像] その姿は影絵となっても…
[画像] 猿曳の猿を跳ばせてゐたりけり [画像]にほんブログ村 [画像] 猿を使って種々の芸をさせ、金銭を貰い受ける大道芸をいう。 [画像] 主として正月の厄払いのために家々を回り、猿廻し…
[画像] 球場の向かうに森や寒落暉 [画像]にほんブログ村 [画像] 寒中の入日をいう。 [画像] 冬は空気が澄んでいるので、夕日は眩しいくらいの光を放つ。 [画像] 寒中は特に入日が白色から…
[画像] 寒夕焼後部座席の窓開けて [画像]にほんブログ村 [画像] 寒中の夕焼をいう。 [画像] 寒夕焼は一気に燃え上がったかと思うと、短時間で淡くなっ てしまう。 [画像] それだけに、夏…
[画像] 小寒の雲切れてきし日差しかな [画像]にほんブログ村 [画像] 二十四節気の一つ。 [画像] 太陽の黄経が285度に達するときである。 [画像] 陰暦十二月の節で、陽暦一月五日頃に当…
[画像] 三日まだ人疎らなり数寄屋橋 [画像]にほんブログ村 [画像] 一月三日のこと。 官公庁などはこの日まで業務を休むことが多い。 正月三が日も最後の日となり、あっという間に過ぎてし…
[画像] 初売の七割引きもありにけり [画像]にほんブログ村 [画像] 「初売」は新年になって初めての商いをいう。 昔は、商家では大晦日の夜まで働き、元日は福が逃げぬ ようにと店を閉じて…
[画像] 青深く名残の空の広きかな [画像]にほんブログ村 [画像] もとは古歌の、恋や離別の感情を抱いて眺める空ということ だったそうであるが、行く年を惜しむ名残つきない空の意に 転じ…
昔作った詩と、最近の詩
俳句を毎日アップしていきます。よろしくお願いします。
現代短歌とエッセイ
子どもも大人も楽しめる童謡や詩を。時には切ないさびしい気持ちの詩や童謡を、素直な気持ちで前向きに。
季節の写真と吹く風にしみる心の俳句を掲載します
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
遥か遠い あの空まで 羽ばたきたい。
詩を書いていきます(´,,•ω•,,)
俳句を載せてまいります
心からあふれた言葉を激しく詩にしています。あなたに会えて幸せです。