ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
「ポエム」カテゴリーを選択しなおす
詩、ポエム、短歌、散文、小説・・ つたないけど言葉をつたえたい キモチだけでトラックバックしましょう
最上級にかわいいの⭐︎小さなアート
『喜び』油彩画
ウォーキングで出会う風景
#最近たてた目標⭐︎体力作り
『僕の海』⭐︎コーギーと海
白木蓮便り2025 短歌三首
終局~ルドン「皿の上に」より~
狼の巣穴~ミレイ「狼の巣穴」より~
老苦~ルドン「老いた天使」より~
一炊の夢~アンリ・ルソー「夢」より~
別離(オフィーリアsideA)~ルドン「オフィーリア」より~
恋~ルドン「キュクロプス」より~
戦争~アンリ・ルソー「戦争」より~
挑戦 ~ルドン「笑う蜘蛛」より~
転身(オフィーリアside B)~ミレイ「オフィーリア」より~
苦しみの赤い空
心の自慰行為
胎児を暖めるように
闇に浮かぶ孤島で
茜色の苦しみ
震えるほどに恋しくて
生きたいと叫び、死にたいと願う
涙で紡ぐ言葉を
心はこんなに悲しいのに
悲しみの血が流れる
仄青い水の底で
安否不明なわたし
醜さと美しさと
愛してあげられなくてごめんね
ただ笑っているの
たからもの入れ
お陽さま色をした缶だったから 選んだんだよ 開けたら しましま帽子のピエロのサブレ わぁって 瞳がキラキラ輝いた 缶カンはたからもの入れに変身して ずっと ちびのそばに居る ちびを明るく照らしてくれる そんな 願いをかけたんだよ お雛さまに お団子をいっぱい詰めて贈った その空き箱が ちびちびのたからもの入れになってると知って まことに嬉しいこと お気に入りのチラシを切って入れて 小脇にか…
気になるブログをフォロー!
登録は不要で無料で使えます
フォローできる上限に達しました。
新規登録/ログインすることでフォロー上限を増やすことができます。
フォローしました
リーダーで読む
ツノナシオニ 第1回 手紙
ツノナシオニ 第1回 手紙,maruzohこと熱田丸蔵の綴る物語。誰もが持っている心の中のあの辺のお話。
海のなかへ
うたた寝をしたまんま 白い朝がきていた お隣の雨どいのどこか 朽ちているのか ひっきりなしに溝板を叩く音がする あぁ ちょっとだけ静かにして 考えないと 停止したアタマで そろそろと立ち上がり 顔を洗う あっ 今だ 泣いてしまえ そうだ 濡れているからわからない それより 庭へ出て行けばいい 空を見上げて 雨に打たれれば 泣いていたってわからない おふろもいいぞ 髪を洗えば 泣いていたってわ…
切実
幸福を話すひと不幸を話すひと力が入ると自慢になってしまうの?
掘り出しもの
角っこの野菜市場の コンクリート打ちの床に 旬の野菜やくだものが ところ狭しと並んでいる ざるに乗せられて 袋に詰められて ごろごろ ごろごろ 踏まないように隙間を縫って どんどんカゴに入れていく 「野菜みてたら なにより嬉しそうだなあ。」 そう もぎたての野菜がなにより いっぱい元気をいただけるから 赤ちゃんを抱っこして よいしょっ よいしょって 新米のおかあさん 眼が合ってニッコリする…
泣いたって
あれは いくつの頃だったかな 母の鏡台の前にペタンと座り おおきな声で わんわんと 聞こえるように泣いてみた 母が 居なくなってしまうこと いつか逝ってしまうこと 聞いて おどろき慌てふためいて 泣いたらどうにかなるだろう わんわんと わあわあと けたたましく泣きながら 鏡のなかでいそがしそうに 行ったり来たりする母の 横顔を そっと盗み見ていた こんなに涙でぐちゃぐちゃなのに 母は知ら…
他愛ないこと
寝起きで あなたのつむじの髪の毛が ピンッと そらを向いているのが とにかく おかしい そのまま 神妙な顔をして テレビのニュースに 真顔でコメントしてるのが とにかく おかしい むかしなら 鏡に映したり 見せるのに苦心したけど いまは スマホで撮って ひとしきり ふたりでわらう そんな他愛ないこと いっしょにわらえるのが とにかく たのしい
あなたの瞳
あなたの瞳をみていると あなたの胸の内がみえる 愉しんでいるのか 憂いているのか 夢中なのか 諦めているのか 言葉だけで量れない もっともっと中心の あなたのほんとが映っている 光のとどかない深いところ 感覚だけが際立って 瞳の色は褪せていく そんなところにずっと居て 生きていくための 爪ばかりを研がないで 時には大きく息を吸って ひろがる空に逢いにきて 澄んだ水にも棲めないけれど 濁っ…
ユメミダケ心中 最終回 男女の結 大団円
ユメミダケ心中 最終回 男女の結 大団円,maruzohこと熱田丸蔵の綴る物語。誰もが持っている心の中のあの辺のお話。
孤独感
人相手物相手どちらが寂しさを感じるんだろう
お留守ばん
お向かいのおばあちゃんが 雨戸を引いて カーテンになるのが 毎朝 だいたい十時半 去年の春に おじいちゃんが逝かれて ひとり暮らすおばあちゃんに 母が重なり いつもなにかと気になってしまう 雨戸は開かなくなって しばらく 門の前の葉ボタンは タワーみたいに徒長して 椿は大輪でいくつも 梅はぽちぽち可愛くて ぼけの一木に 紅白はあっ晴れ 雪柳もちらほら視えるよ 窓越しに眺めては 雨戸をみつめ…
ユメミダケ心中 第20回 男女の転の参
ユメミダケ心中 第20回 男女の転の参,maruzohこと熱田丸蔵の綴る物語。誰もが持っている心の中のあの辺のお話。
意識
忘れないように忘れないようにそれでも忘れてしまったら?忘れたい忘れたいそれでも忘れられなかったら?
ビター
ご褒美には甘いものご褒美には苦いもの喜ぶかは人それぞれ
ユメミダケ心中 第19回 男女の転の弐
ユメミダケ心中 第19回 男女の転の弐,maruzohこと熱田丸蔵の綴る物語。誰もが持っている心の中のあの辺のお話。
摩擦
傷ついたから傷つけたから絆はそこで終わってしまうの?
2020年03月 (1件〜50件)