季節からの知らせがなくて
窓から見える銀杏並木が気がついたら見事な黄金色に色づいていた季節は いつも私に内緒でうつろう時は いつも私に内緒で流れるだから私は悲しくなるのだから私は戸惑うのうつろう季節はいつだって悲しいから流れる時はいつだって寂しいからお願いせめて知らせてもう冬になるよとせめて知らせてもう明日が来るよとそしたら少しは堪えられるかも知れないから季節のうつろいに時の流れに私の心の飢餓に...
誰かに聞いてほしい言葉、 伝えたかった言葉、伝えられなかった言葉、伝えようと思う言葉、 そんな綺麗な言葉たちを、胸に隠してしまわないで、よければ、この場所に出してあげて下さい。
2021年05月 (1件〜50件)