【絵本】ヨシタケシンスケ「もしものせかい」-心の中の2つの世界の物語、大切な人や物がもしも戻ってこなかったら?

【絵本】ヨシタケシンスケ「もしものせかい」-心の中の2つの世界の物語、大切な人や物がもしも戻ってこなかったら?

ヨシタケシンスケ「もしものせかい」 子供が寝ている部屋、猫がやって来て部屋にあるロボットのようなおもちゃをくわえて逃げ去ってしまう。そんな様子を描いた言葉のない4つのページから物語は始まる。そして、タイトル。ロボットが子供に語りかける。 やあ、おはよう。 とつぜんでもうしわけ ないんだけど、 ボク、もしものせかいに いくことになりました。 この導入部が巧い。