詩、ポエム

冬のひとひ（再掲載）

白猫の　黒い影見ゆ　枕元冬の　ひとひの小さな　ぬくみ絹の具合が悪いので、我が家に正月はありませんが、来年も、どうぞよろしくお願いします。来年からは、毎日更新はやめようと思います。書きたいときに書く　それがいちばんです。...

タイ日翻訳 สวัสดีปีใหม่ 謹賀新年

k.ooshiroタイ日翻訳 การแปลไทย-ญี่ปุ่น　สวัสดีปีใหม่ 謹賀新年 Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | Facebook ...

胸に咲いた花を

百人の友人よりもきみが近くにいること千人の聴衆よりもきみが耳を傾けていること自分に向って真実を語るにはきみが一人　隣にいればいい独りの心を開くにはたったひとつの手で十分だ僕には求める称号も宝もないきみが近くに入れば自分自身がわからなくなるとき自分の足元がなくなるとき地べたに倒れて立ち上がれないとききみがいればきみを背負って立ち上がる自分自身が誰かわからなくても足元に道を作り出すきみの重みごと存在の...

快適

夏に涼しさ冬に温かさどっちが気持ち良い？

生きている証・その２（再掲載）

湯呑みからお茶が　こぼれる熱い　と感じるこの手は　まだ私の意に　反して生きている血が走る骨が鳴るそれも　これも生きている証生きもの　としての私はいつだって生きようとしているなんてなんて忌まわしい...

わからないことだらけで（再掲載）

愛とか夢とか光とかそういうのが私にはどうしてもわからなくてだって　わたしが知っているのは闇に沈む　声だったり壁のような　嘘だったりもう何年も前に　途切れたままのあなたの手のぬくもりだったりするからわからなくてどうしても　わからなくて...

詞「高架下」

  高架下の黄昏に耳を澄ませば蘇るよ　君の喧騒都会に慣れない　びしょ濡れな僕に赤い傘　さり気なく差してくれた 殆ど空っぽな記憶に君が注がれ黒く塗り潰した未来コ…

タイ日翻訳 หวังว่าจะผ่านปีนี้ไป 今年も越えていけますように。

タイ語翻訳 การแปลไทย-ญี่ปุ่น　หวังว่าจะผ่านปีนี้ไป 今年も越えていけますように。 Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | ...

タイ日翻訳 อย่าลืมนะว่าต้องรักตัวเองน่ะ 自愛を忘れちゃダメよ！。

k.ooshiroタイ日翻訳 อย่าลืมนะว่าต้องรักตัวเองน่ะ. 自愛を忘れちゃダメよ！。 Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | Fa...

タイ日翻訳 ขอบคุณตัวกูเองนะ 俺よ！ありがとう！

การแปลไทย-ญี่ปุ่น ขอบคุณตัวกูเองนะ　俺(おれ)よ！ありがとう！ Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | Facebook タイ...

贖罪

自分以外を許せないひと自分自身を許せないひと許されるってどう判断するの？

タイ日翻訳 強くあれ！จงแข็งแกร่ง

Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | Facebook タイ日翻訳  รับแปลไทย-ญี่ปุ่น　受け付けております。ご連絡下さい。 ช่วยกดนี...

詞「哀歌」

   薄暗い部屋でヘッドホン無意識のザッピング君が居なくなってからの僕は溝鼠より灰色だ 朝の来ない歪さが日常と化したみたい燃え尽きた太陽はあっけなく残ったのは…

師走のいほり（再掲載）

クリスマスだ　正月だと言われて　寒い師走の　いほり師走の　風に追いやられどこへ行くのか私の心紙くずみたいな人生が一層　冷たい師走の　いほりＰｌｅａｓｅ　Ｇｏｄ．Ｇｉｖｅ　ｍｅ　ａ　Ｂｒｅａｋ・・・！...

Winter’s Carol

青ざめてやせ衰え、丘へと向かう者に冬は来る舞い降りる純白の褥の凍てつく寒さにがたがたと震える余計なモノを投げ出し静かに祈る　昼夜を問わず　朝も夕も開け行く空のように無心に光の喜びをいつ忘れたのだろう？風の歌は？凍てつく体に光が届き夜のしじまに風が歌うまだ遠い春を思って生誕の夜に赤子の太陽を称える神の恵みを夜々の糧としてごらん　星界のヨセフとマリアをわが子を天に掲げるさまをハレルヤ　太陽はよみがえる...

枯れた花束（再掲載）

枯れて来た 花束を　捨てるいつも　少しだけ心が痛むテレビからこぼれるノイズはやかましいばかりで慌てて　電源を切る枯れて渇いた花束がカサっと静かに泣いていた...

眠りへと帰っていく

あの心地よい眠りの中へ僕は静かに帰って行きたい責務に怯えることもなく職務に縛られることもなく義務に疲弊することもなく債務におののくこともない自己を失う闇の中へと僕は静かに帰って行きたいあの無常の空の彼方に帰ることが出来ないのは自分の中の無駄な欲望とそして影のようについてくる愚かな日常　それら肉体と時間の亡霊が眠りの無辺の土地と時間、清らかさを遠ざけたからもし何事にも心を尽くせるならば僕は幻想を見な...

芯

甘えられてしまうこと甘えられなくなること強さって何だろう

タイ日翻訳 อ่อนแอ 弱虫

k.ooshiroタイ日翻訳(อ่อนแอ 弱虫 ) Thai-Japanese โอชิโระ บล็อก ภาษาไทย – ญี่ปุ่น Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori oos...

ほんとのおうちに帰りたい（再掲載）

わたしは最初で最期のほんとのおうちに　帰りたいほんとのおうちは自在　だからわたしは　熱い涙になってあなたの頬を　つたったりわたしは　グラスの中の氷になってあなたの手に　揺られたりわたしは　花びら一枚になって思い切り　伸びをして開花したりどこにでも　いられるし何にでも　なれるからほんとのおうちに　帰りたい...

タイ日翻訳 ใกล้ชิด 寄り添う

タイ日翻訳　การแปลไทย-ญี่ปุ่น 寄り添うใกล้ชิด Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | Facebook タイ日翻訳  รับแปลไท...

猫になる～変奏

手足をぐんと伸ばす背を伸ばしきって窓辺でまるまって太陽を浴びる片目をうっすらと開け鼻をひくひくさせる尻尾をあちこち動かし耳レーダーを傾ける緩みなく　気を配りつつも無防備に床に転がる思いを残す過去もなく思いを託す明日もなくただこうしてのんびりとただ気まぐれにうとうとと悠々と寝そべって忘れる痛みを　悲しみを　不安を　怖れを孤独よりも先にゆっくりと傷を癒していく少しずつこうして少しずつ取り戻す人間関係は...

タイ日翻訳 満足して พอใจ

タイ日翻訳 満足して พอใจ Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | Facebook タイ日翻訳  รับแปลไทย-ญี่ปุ่น　受け付けております。...

タイ日翻訳 เสียเวลา 時間の無駄

時間の無駄 เสียเวลา 出典 ที่มา ：Buenos dias mi amor เฌอมาณย์ รัตนพงศ์ตระกูล photo : 　 https://is.gd/byn2zz 翻訳 การแปล ：OOSHIRO Line ID:katsuooshi...

詞「君だけが居ない街」

   木枯らしが染まる　夕暮れの小路急ぎ足の影に　つい目を凝らす 泡沫の恋は　とっくに散ったのに季節の訪れは　風化を塞ぐ 君だけが居ない街喧騒に逃げ込んでも　…

絶望に耽るいとまを

夢とか未来とか笑顔とかもう　うんざり「ワタシ、なんちゃら先輩のこと、好き！先輩はどう思ってるのかしら？でもワタシは可愛いし、スタイルだって良いから、もしかしたら先輩もワタシのこと好きかも」なんて自意識過剰な厨二病　の時代がどれだけ気楽だったことかそこからまた　生き直すエネルギーは到底　持ち合わせてはいないけどせめて　ゆっくりとどっぷりと心底　安心して絶望に耽るいとまを私に与えて...

タイ日翻訳 วันหนึ่ง いつの日か

Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | Facebook タイ日翻訳  รับแปลไทย-ญี่ปุ่น　受け付けております。ご連絡下さい。 ช่วยกดนี...

さきたる

運ぶペン先に雲が立ち光を浴びて伸び伸びと姿を変えて生き生きと秋と冬のアンサンブル空色の画布に紅一点プロバンスは家郷に去り来たるmailも届かんほろほろほろと毀れつつカラの酒瓶は歌いぬ天使の弓矢の戯れに彼岸の符牒を道々に夏の化石はもう歌わぬ瑞穂の国の枯れ景色侘びと寂びの老紳士骨董品さながらに...

ひとりの烙印

「ひとり」という　烙印を改めて　この胸に押し当てられた　日幾度　手を伸ばしてもいつも　その手に触れるのは古いカーテンの端っこと絶望と飲みかけのままのコーヒーカップと...

詞「君のせい」

   待つことには慣れていたはずなのにタップを繰り返す　深夜０時 「何をしてるの？」「もう眠っちゃった？」 行き場の無いフリック入力まだしばらくは眠れそうにな…

リラックス

歩く度に足重くなる生きる度に息苦しくなる深呼吸ってどうやるの？

タイ日翻訳 ธรรมดาเกินไป 普通すぎる。

Line ID:katsuooshiro1354 Translation Thai Japanese katsumori ooshiro - ホーム | Facebook タイ日翻訳  รับแปลไทย-ญี่ปุ่น　受け付けております。ご連絡下さい。 ช่วยกดนี...

あそぼ！ (三声のリチェルカーレ)

あれはそれだこれはそれだそれはそれだそれはこれだあれはこれだこれはこれだこれはあれだそれはあれだあれはあれだそれはそれだあれはあれだこれはこれだそれとこれとあれとこれとこれとこれあれもこれもそれもこれもこれもこれも一緒にひとつの遊びだよ神の遊戯はどれも一緒遊戯のときはみんな一緒ぼくらのように部分は全体で全体は部分きみはぼくでぼくはきみぼくはぼくを愛しているきみを愛しているとも気づかずにきみはきみを...

野放図な孤独（再掲載）

夢を　失くした明日を　失くした花を　失くした春を　失くした残された野放図に広がる　孤独と白一色の冬の　死に化粧だけであと　何十年堪えるのかその答えは誰も　知らない...

ソラリス

細胞の数ほどの夢を見髪の毛の数ほど約束をした叶ったものも、叶わなかったものも口にした言葉と、書かれた文字はwave(電波)となってこの星を巡る応えなかった幸運も不幸もあるとき誰かの受信機に届きこの星の作用が働く誰かの上には幸いを誰かの上には禍いを愛が憎しみに変わるとき憎しみは何を生むというのか？可能な限りの想像も思考実験も変える方程式は誰も発案していない君は夢を見るのかい？眠りには就くのかい？善と悪をど...

詞「騒がしい心臓」

  赤に沈んでいく街を見下げながら騒がしい心臓に右手をあてる 「また今日も追い付けなかったな」 惰性とか怠慢とか欠如とか頷いてしまうような雑音が廻る 「明日は…

安物のいのち（再掲載）

朝　起きるのも億劫で食事の支度も億劫で家を出るのも億劫で微かに聞こえる自分の吐息が　耳障りでこの呼吸も億劫で生きてることが億劫で生きてることが億劫で安物のこの　いのちが億劫で...

生きるために必要なもの（再掲載）

私が生きるために必要なのは水と　酸素とあなたの　体温...

Good-bye Weary-B

鳥に憧れた緑の羽小雨に煙る空へと張り出す鳥よりも大きな夢を持ち人よりも無垢な夢を持ち屋根や道や通り過ぎる人々を見下ろしたGood-bye Weary-B今、あなたに言おう私は何者でもない者どこに属すことも、何に縛られることも、いかなる制約を受けることもないあなたは私に数多くのラベルを貼ったそのすべてを脱ぎ捨てよう荒ぶる自然の声にこそ私は従うと夜を突き抜け朝日を飛び越え存在は舞い降りたいくら経験の価値は高くとも支...

罪悪感

嫌な音うるさい音鳴り止まなかったら耳栓して良いの？

話す→離す　詩子の詩201

〜バイバイ〜 胸の中に溜まった もやもやの中身は 何だかなんて 関係ないよ もやもやの原因なんて 関係ないよもやもやは動いてる 動いてくれてる出して出してと 叩いてるどうかそれを 止めないで どうかそれを 消さないでジャッジはしないで 欲しいからとりあえず出してあげよう出したらそしたら 大丈夫 あなたのそこから サヨウナラバイバイって去ってゆくから 話したらキラキラ✨ おはようございます。詩子です。 最近寒くなりました。 冬ですね。 ダウン着始めました。 クリスマスが来て、お正月が来るんだな。 寒いと海キレイ 心の中にある事を何でもかんでも外に出して話ができる人と何だか色々考え過ぎて 言えない…

出来る時が来るまで待つよ。詩子の詩199

〜夜空の遠く〜 最初の1ページは あなたから、めくって永遠に続く物語 ラストはそうハッピーエンド それだけは約束ね まだ雪が溶けぬ頃 大好きなあの人は 私をおいて行ってしまった 心の扉は開けたまま 私はまだ閉じ方を知らない めくったページを ヒラヒラと風が遊ぶ永遠に続く筈なのに 起承転結、涙なんかいらない ずっとそう思ってた春がそこまで来たら あの人は戻ってくるの？ 夜空の向こうの遠い星 心の扉はいつまでも あなたの為に開けておくから 夜空の遠く こんばんは。詩子です。 今日は珍しくユーミンを聞いていたら、少しセンチメンタルな詩が出てきました。ユーミンの歌は 普通に歌うと凄く薄くなる。 あの歌…

言葉と呼べないことば

理想論は　聞きたくないね正論は　耳に障るよ常識なんか　いらないよできればルールも守りたくない厚労省管轄の言葉やら文科省管轄の言葉やらを「ことば」とは呼べないね血が通ってない言葉を聞いて何になる？この精神にとって著しく有害なだけそんな言葉と呼べないことばたちを全部束にして燃やして捨てたい...

ロケット・ボーイ

喜びと悲しみがただひとつの経験なら知恵と愚かしさはひとつの閃き善と悪は授けられた冠にすぎない僕はこの世を求めない求めることがないこの世界には多くの富と誘惑、そして力がある求める自由はどこにも無い職で生活をつなぎとめても命をつなぎとめるものはない職は望まぬ価値観で僕を欺き時間は無駄に手のひらで空回りしている富も権力も我が手にしたとしても忘却の川に溺れていつか赤子になって一心不乱に泣き声を上げている頭...

居場所を追われる（再掲載）

文明が進めば　進むほど息が　苦しくなる「安全」という名の不自由を「人権」という　イデオロギーを塗り固めて　造られただけの　どこを見回しても同じ　街並みどんどん　息が苦しくなる...

詞「微睡みの部屋」

  さよならした日から立ち去れなくて同じ朝に何度も微睡む君が好きだった窓越しの空カーテン閉めても陽射しが滑り込む 冷たい足音が木霊する明け方の部屋捲れたシーツ…