【絵本】ヨシタケシンスケ 「わたしのわごむはわたさない」-輪ゴム一つで思いが広がる想像力絵本の傑作
家の中に輪ゴムが落ちてるのを見つけた女の子。喜び勇んでお母さんにおねだりする。「ねぇ このわごむ、わたしに ちょうだい!」、お母さんは「ああ。ドーゾ。」とそっけないが、女の子は大喜び!なぜならずっと欲しかったのだ。「わたしだけのもの」が。 というわけで始まった「わたし」と「わごむ」のハネムーン!一緒にお風呂に入ったり、夜も一緒にベッドイン。さらにさらに夢は広がる。大人になったらこの輪ゴムでお洒落をしたいし、もらったたくさんのラブレターをこの輪ゴムで束ねたい。ケガをしたら腕を吊ったり、トレーニングにも利用できそう。輪ゴム一つでどんなところにもひとっ飛び。好きなところに行くことができる!