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「ポエム」カテゴリーを選択しなおす
大切な人へ、遠くの誰かへ、 大きな声で叫びたいこと、 小さな小さな呟きや、 伝えたいのに伝えられない想い、 心の赴くままに 生まれてきた 言の葉。 どんな姿も、あなたです。 ここに綴ってみて下さい。
蜻蛉生る
泰山木
緑陰
日陰
薔薇のアーチ
春なかば
鯉のぼり
お土産で
桜の花
寒戻る
お土産は
都バスの日の丸旗を見て
白梅の目白を見て
桜草
寒風
忘れ物☆落とし物
わたしという星
レンシはどこ?
青森の自然が詰まった!カスタードケーキ「いのちりんご」の秘密
死にたい
「安全優先」の平行線
乖離の溝に堕ちていく
いのちをはこぶ
わたしが土に返ったら
いのちを繋ぐ苺のランナー
キノコ観察記
キノコでつながった日
罪の寝床に横たわる
フィナーレ=終楽章
大海の雫
詞「Don`t forget yesterday」
君の住む町がふと見たくて始発列車に飛び乗った夢と記憶と寄り添って朝靄の中 虚ろに横たわる 灰に染まった僕の空もう君からは見えないけれどキャンパス捲った群青…
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蝉が泣いている(再掲載)
蝉が 鳴いている蝉が 鳴いている蝉がキキッ!と強く 鳴いているその声はまだ夏は終わらないんだと言っているかように自分のいのちの 終わりを知っているかのようにみんな聞いて!と言っているかのようにキキッ!と強い勝手にもう秋だなんて決めないで蝉は私の気持ちを 代弁してキキッ!と強く 鳴いている蝉が 鳴いている蝉が 鳴いている蝉が 強く 悲しく泣いている...
数えて虚し(再掲載)
握りて 虚し遠き 過去数えて 虚し夢の数いのちの ともしび風花のごとゆらゆら揺れてたよりなく...
冷めた珈琲・わたしの人生(再掲載)
ぬるま湯みたいな珈琲はまるで私の歴史 そのもの掴んでも掴んでも掴みきれない海辺の砂はまるで私の人生 そのものうつろう季節のなすがままに流れ 流れて消えるだけだと自分の いのちを思い切り 軽んじる#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...
あなたという海
あなたと言葉を 重ねることが悦びだった体を 重ねることより言葉を 重ねることの悦び を知ったあなたの言葉は震えるほどにわたしの胸に響いて響いて響いてわたしはあなた という大海の 一滴になれたあなたという紺碧の海の 一滴にあなたという紺碧の海でゆらゆら揺れる優しい 波にでも もう戻って来ないあの頃あなたという紺碧の海が恋しくてこの体を 捨ててまた大海の一滴になりたくて大海の 波の水になりたくて#詩#日...
臆病者の処世術(再掲載)
私の心に幾つもついている 爪痕痛いけど私は他人を傷つけるより自分を傷つけるほうが 楽それは優しさなんかではなくて臆病者が生きて行くための 処世術傷つけ合うのは イヤだったらとりあえず自分が傷ついておけばまるく納まる何でもいい自分を傷つけておけば揉めることもない傷つくことには 慣れているひとを傷つけると自分も もっと傷つくだったらお先に自分を傷つけるほうが楽臆病者が生きて行くための 処世術#詩#日記#...
罪人癖(編集)
罪人みたいに 息を殺して悲しむ癖が 抜けなくて堂々と泣いていいのよ存分に泣いていいのよわかっているけどわたし罪びと涙を隠してひとり懲罰房にいる懲罰房では大声を出したらダメなの消灯時間まできちんと座っていないとダメなの鉄格子越しの窓から空が 見える悲しみに堪えて声を出さずに泣いている罪人癖が 抜けなくて#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...
海を持つ人(再掲載)
あなたの背中に いつも群青の海が 見えたあなたが 優しいときは海が 一層深い青になって広がったあなたが 悲しいときは海が 轟いて波打ったあなたの背中に いつも群青の海が 見えた限りなく広がるあなたの海にいるときの私はまるで 胎児のように丸まって安心しきって浮いていたそう私は まるで胎児のようにゆらゆらと 浮いていたあなたの中から聞こえる規則正しい 拍動の音を子守唄にすやすやと 眠ってたあなたはいつ...
秋が痛い(再掲載)
街燈の明かりが秋の寒さを 告げている半分裸になった木が私の孤独を 物語る信号機の 赤がひとりの私を 照らしてる秋の寒さは私の心に 刺さって来る秋の寒さは私を ひとりに追いやって知らん顔秋が 痛いひとりが 痛い信号機の赤が 痛い秋は いつでも残酷だ秋が運んで来るのは 孤独秋が運んで来るのは 憂鬱秋が運んで来るのは 涙木の葉と一緒に孤独の風が 街中に舞う秋の気配が私を 襲う秋が 痛い#詩#日記#ひとりご...
したたかな女(編集)
薬漬けの 頭が唸る薬漬けの 体がきしむ死ぬの生きるの 言ってる私は実は したたかな女したたかな女に 心動かすあなたはやっぱり 愚か者聞き飽きた その台詞「愛してる」とか言わないでそんな台詞を言うヤツはきっと誰も愛してなんかいないから使い古した「愛してる」より黙って好きで いて欲しい無味乾燥な「愛してる」よりあの柔らかな陽射しのように私を 照らしていて欲しい退屈なだけの「愛してる」より噴き出る涙を両...
詞「洗脳」
やさしさが痛みに変わって曖昧が増えていく「今日の世界はどうだった?」教えてよかわいた唇で 「君以外のぬくもりなんか欲しくはない」とうなされた日々が壊れてい…
詞「真夜中と朝」
真夜中を続ける弱虫な僕朝に焦がれる君が眩しかった同じ空が見たくて レンズを取ったつもりがただ君に目隠ししただけだった 「好き」と言いたくて「嫌い」と言っち…
生きながら死ぬ
私はきっと生ける者たちよりも死せる者たちとのほうが気が 合うのかも知れないこの世の中はどんどん様変わりして行くというのに私は何も 変わらないただ生きることは苦しむことでしかなくて生きることは悲しむことでしかなくて苦しんで苦しんで悲しんで悲しんでだから死せる者たちの悲しみに心寄せてあの空から 落ちて来る涙雨と一緒に泣くのだろう死せる者たちに自分を重ねて散ったいのちが遺していった花びらをこの手に乗せる...
涙のあとを追いかけて
涙が頬をつたって落ちたひと粒また ひと粒とわたしは涙のあとを 追う涙のあとを追いかけるそんなものを追いかけたら余計に悲しくなるでしょうと人は言うかも知れないけれど熱い涙がこの大地を 暖めて花が 咲くかも知れない熱い涙が空気と一緒にあの空に 立ち昇り雲の絵を 描くかも知れない熱い涙がやさしいあなたのうれしい涙に変わるかも知れないだから わたしは涙のあとを追いかけるいつまでも涙のあとを追いかけるひと粒...
どうか 空の近くまで
悲しみが空からこんなに遠くにあると手を 伸ばしても暖かな 陽射しをつかめない苦しみが星のきらめきのない闇の中に あると目を凝らしても光が 見えない幾重にも踏み固められた悲しみは苦しみは空から どんどん遠のいてもっと悲しくもっと苦しくなるからこの悲しみを苦しみをどうか空の いちばん近くまで連れてって空のいちばん近くなら陽射しを つかめるから星空の いちばん近くなら光を見つけられるからそうすれば悲しみ...
不安
太陽が昇ると同時に不安が たちまち顔を出す時間は私を 置き去りに涼しい顔で 駆け抜ける冬は私を からかいながら凍ったままで 横たわるただ夜の色に 憧れてもぐらと一緒に待ちわびる時間の外で待ちわびる#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...
2022年07月 (1件〜50件)