遠回りしても諦めず 詩子の詩63
〜月よりも優しく〜 海の水面に月の光が映る 穏やかに静かに笑うよに 柔らかい金色の光が揺れている 心の中の荒れ果てたささくれは 何事か分からずに いつからなのかも分からなかった 愛を探していた日々の時はあまりにも長く もう時計の針は終盤に近い どんなに遠回りをしても辿り着けるなら 今は勇み足踏みながら耐え忍び 諦めていた事も急に溶け出すミルクのよう 長い道のりの後の光は 月よりも穏やかに安堵を与え 背負った重みも感じぬように 月よりも 優しく 月よりも 優しく こんにちは!Utakoです😀 少しずつ、日常を取り戻す準備が始まっているようですね、 6月からは随分と色々な経済が動き始めそうです。 …